妊活の悩みについて
※「安心安全に妊活をしたい!」という方は、下記をどうぞ。妊活についての悩みを解決できる情報を5つ厳選しています。
・大学に合格したけど行きたくないな。行く意味あるのかなー?
・大学に行くか迷っている時に知っておくといいことってあるのかな?
・大学に行かない場合は他に何があるのかな?
こういった疑問に答えます。
本 記 事 の 内 容
- 大学に合格したけど行きたくない理由
- 大学に行く意味は?
- 大学に行きたくないなら行かなくても良い理由2つ
- 大学に行くメリット
- 大学に行くか迷っている時に知っておくといいこと
- 大学に行く意味がない場合
- おすすめの大学選びの方法
- 大学に行かない場合の選択肢
今回は大学に行きたくないと悩んでいる方、入学前だけど行く意味が分からなくて悩んでいる方、大学選びについて悩んでいる方の参考にしてもらえればと思います。
目次
大学に合格したけど行きたくない理由
本来は、大学に合格して新生活にドキドキ・ワクワクしているはずなのに、大学に行きたくないと悩んでいる理由についてまとめてみました。
大学に行きたくない理由
- 大学に行く意味がわからない
- 第一志望の大学ではなかった
- 友人が居なくて不安
- お金が心配
上記を順に解説していきます。
大学に行く意味がわからない
- なんで大学に行ったほうがいいのか分からない
- 大学を卒業したあとの将来が心配
- 大学生になってもやりたいことが特に思いつかない
このように、大学に行きたくない理由として、そもそも周りに言われたからという大きな原因があります。
衝撃的かもしれませんが、大抵の人は自分で明確に「これがしたいから」・「将来こうなりたいから」・「この勉強がしたいから」など理由や目的がありません。
自分の人生なのに、自分で考えることを辞めて
「やりたいこともないし将来何になりたいかもわからない」・「まあとりあえず大学に行けって言われた」など、周りに流されて大学を進学したという方がほとんどであったりします。
大人達の言うことは確かに何もやりたいことがないのなら、とりあえず大学に行って4年間で何か探すという点ではそうかもしれません。ですが、決めるのはあなたですしあなたの人生です。
そこまで明確に理由や目的を決める必要はありませんが、ざっくりでもいいので今あなたが興味のあるものや、好きな事などを学べる場所を探してみてください。
例
- ファッションが好き→「服飾系 大学 学部」
- パソコンをいじるのが好き→「IT系 大学 学部」
- ゲームが好き→「プログラミング 大学 学部」
- 子供が好き→「教育系 大学 学部」
このように、今からでも自分と向き合って何が好きかについて考えて調べてみてください。
考えるのを辞めてとりあえず・・・というのは後々困ってしまうことが出てくるかもしれませんので、注意しましょう。
今からもう一度大学を受けるのは億劫かもしれませんが、行きたくないと思っている大学なのであれば親や先生に相談してみてください。
初めは反対されるかもしれません。ですが、あなたの熱意が伝わればきっと理解してくれるはずです。
進路考え直したい。行きたくない大学のための勉強…。やる気になれん
— ゆーき (@Yukeeei) November 30, 2010
第一志望の大学ではなかった
やりたいことや目的が明確で「第一志望の大学に落ちて行きたいと思っていた大学ではない」・「第ニ希望の大学を周りからバカにされる」など、結果的に不本意な大学に行くことになってしまった場合です。
この悩みは4月ごろの新入生にも多い悩みです。
では、第一志望ではない大学に進学を決めた人はどのくらいいるのでしょうか?割合を調べてみました。
Q.今通っている大学は第一志望ですか?
はい・・・53.7%
いいえ・・・46.25%
約半数が第一志望ではない大学に入学しているようです。
第一志望ではなくても、やりたいことや目的がその大学にあるのであれば時間が解決してくれるはずです。ですが、大学に通うことについて疑問を感じている状態のままでは大学に入学しても通うモチベーションが下がってしまいます。
この場合は別の大学を検討しなおすか、浪人してもう一度受けるか、他の選択肢を考えるかになると思います。自分で納得できるまで悩んで、親にも相談して決めましょう。
まじで大学行きたくない進路変えたすぎる
とかゆって行ったら行ったで楽しいんやろうけどほんまにやりたい事やりたい
ちゃんと真剣に選べばよかった くっそーーー— まついさえ (@saednc) November 11, 2017
友人が居なくて不安
新生活はドキドキ・ワクワクする反面、友達がいないから不安であったり、友達ができるか不安ですよね。
大学では自由が効きます。高校のころみたいに同じクラスがあって、毎日同じ人と会ってというわけにはいきません。
積極的に話しかけたり、サークルや部活に入ったりと自分から動かなければぼっち(友人がいない)になってしまいます。
ですが、ぼっちだからダメだとか独りが恥ずかしいと思う必要はありません。
なぜなら、ぼっちなら人間関係に悩まされることもありませんし、自分の勉強ややりたいことに集中できます。
どうしても友達を作りたい!キャンパスライフをエンジョイしたいという方はこちらの記事も読んでみてください。
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もし、友達を作れる自信がない、高校でも友達がいないから不安な場合、バイトや学部以外の活動をしてみるのもいいでしょう。学部以外の活動であれば好きなことをできますから、趣味やバイトで友達ができるはずです。
ですので、そこまで心配する必要はありません。
入学するまでに新生活の楽しい妄想をしてモチベーションをあげていきましょう。
お金が心配
大学に行くとなるとお金の心配がつきものですよね。
- 学費を払い続けられるか心配
- 高い学費を払う価値が大学にあるのかわからない
- 大学よりもバイトしないと・・・!
このように悩みはつきませんよね。
高校を卒業して一人暮らしをする方も多いでしょう。
このような悩みを抱えるあなたは賢明です。将来や卒業後についてしっかり意識している証拠です。
ですが、お金の悩みはとてもデリケートで簡単に解決することはできません。ぼんやりとした悩みを明確にしていきましょう。
- いつまでにいくら必要なのか
- 卒業後に奨学金をいくら返済しないといけないのか
このように、把握しておけば覚悟もできますし、解決策もでてくるはずです。
こちらの記事も不安を解消できるかもしれません。ぜひ読んでみてください。
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奨学金について詳しく書いてあるので読んでみてください。
返さなくていい奨学金などもありますので参考にしてみてください。
不安を解消するためにブログを始めてみてはいかがですか?
大学に行く意味は?
大学に行く意味をまとめてみました。
大学に行く意味
- 興味のあることを専門的に4年間学べる
- 「大学生だから」経験できることがある
- 新たなものや人に出会い、視野が広がる可能性がある
- 「大学の学歴」は進路の幅が広がる
上記を順に解説していきます。
興味のあることを専門的に4年間学べる
大学では自分の興味のある学問を選んで、それを4年間かけて専門的に勉強・研究できます。
選べる分野は経済学、法学、理学、工学、医学など幅広くあります。座学だけではなく実証実験やフィールドワーク(※現場での採集・調査・研究のこと)なども交えて深く学べることができます。
一つの学問を4年間かけて追及できる機会があるのは大学や大学院にしかありません。
「大学生だから」経験できることがある
大学では学問以外に大学生という身分でなければ実行できない・実行が難しいことが意外に多くあります。
例
- 交換留学(※大学に在学したまま海外の提携大学に一定期間留学できる制度のこと)
- ゼミ
- サークル活動
こうした経験から得られるチャレンジ精神や行動力、協調性や人間関係の構築する力は本やネットだけでは絶対に得られません。
また、多くの大学では7月~9月頃にかけて約2か月の夏季休暇があります。大学生は社会人に比べて自由な時間が多く、その時間を好きなことにあてられます。
例
- 長期の海外旅行
- インターン
- ボランティア活動
- 合宿
このように「学生だからこそできること」に挑戦できます。
それらを通して新しい学びや経験を得られるというのも大学に行く大きな意味になります。
社会人になると、夏休みと言えるのはお盆の時期の数日程度で、会社によっては連休は年末年始しかない場合もあります。大学生のように様々のことに挑戦するのは物理的に難しいかもしれません。
新たなものや人に出会い、視野が広がる可能性がある
将来の夢があまり明確ではない人にとって、大学はこれまで自分が持っていなかった新らたな視点を得られて、将来やりたいことが見つかる場所となる可能性があります。
大学では自分のえらんだ専攻分野と、一般教養もあります。
例
- 心理学
- 統計学
- 歴史学
- 天文学
このようにさまざまな分野の科目を選択することも可能です。
こうした一般教養科目を通して新たなことに興味が湧き、将来進みたい方向が見えてくるかもしれません。
また、ゼミやサークル、講演会、インターンなどで多くの人と出会い、新たな価値観や考え方に触れることで新たに見えてくることもあるでしょう。
「大学の学歴」は就職の幅が広がる
就職活動をする際、大卒者は高卒・専門卒者などと比べて採用試験の募集対象となる企業の数が確実に増えます。
総合職の採用試験は多くの場合、大卒以上でなければ受けられません。
また、医師や薬剤師など、大学の特定の学部を卒業しなければ就けない仕事もあります。
もちろん「学歴がすべて」というわけではありませんが、大卒の学歴は少なくとも就職活動において進路の幅が広がるため、大学に行く大きな意味でもあります。
こちらも面白いのでみてみてください。
大学に行きたくないなら行かなくても良い理由2つ
無理に大学に行く必要がない理由について2つ解説していきます。
行かなくても良い理由
- 大学はいつからでも行ける
- 高卒や中卒でも立派に生きている方はたくさんいる
上記を順に解説していきます。
大学はいつからでもいける
そもそも、大学は年齢制限などがないためいつからでも行けます。30歳でも50歳でも受験することは可能です。
いくつになってももっと学びたいと感じたときに行けますので必ずしも「今」大学に行かなくては行けない場所ではないです。
大学は逃げませんので、行きたくないのに無理に大学へ行く必要はありません。
高卒や中卒でも立派に生きている方はたくさんいる
大学を卒業していなくても立派に生きていくこともできます。
高卒で会社に入っても大卒よりバリバリできる人もいます。はたまた中卒で会社を企業して大きな会社の社長さんだっています。
決して大卒=立派な仕事ができるわけではありません。学歴ではなくスキルや実力が物をいう職業はたくさんあります。
あなたのやる気次第で立派に生きていくことは可能ですので視野を広くして考えてみてください。
進路
あなたは本当に大学に行きたいか
「親に喜んでほしい。周りに認めてほしい」
こんな理由で行きたい進路を捨て、行きたくない大学に進んでいないか人間は他者の期待を満たすために生きている訳ではない
他者は自分の為に生きてくれる、と言えるか?
言えなければ、自分の為に人生を生きるべき— のあ (@noah_startup) July 28, 2020
【注意するべきこと】あとで「大学に行きたい」と思ったときにはハードルがあがっている
とは言え、高卒で就職してから数年後に「やっぱり大学に行きたい!」と思い直したとしても、社会人の大学受験は一般的な高校生の受験よりもハードルがあがります。
一般受験の場合、受験勉強にブランクができているため、まとまった勉強期間が必要です。仕事をしながら入試に挑む人にとっては、勉強時間の確保が最初のハードルになります。
また、高校生と違って孤独な受験になるので、モチベーション維持のための精神力が必要です。予備校に通うという手もありますが、経済的負担が大きくなります。
中には社会人入試を実践している大学もありますが、一般的な入試と比べて問題傾向や試験対策などの情報が入手しづらいため、そういた意味でも難易度が高いと言えるでしょう。
大学に行くメリット
大学に行くメリットをまとめてみました。
メリット
- 多方面に友人ができる
- とにかくたくさん学べる
- 世界を知ることができる
- 大学のOB・OGのネットワークができる
上記を順に解説していきます。
多方面に友人ができる
大人になるにつれて、友達はなかなかできません。
会社の肩書や変なプライドが邪魔をして素直の本音で話せる友達は作りにくくなってしまうものです。朝まで夢や理想を飲んで話すことができる友人は本当に大切です。
中学高校でも友人はできるけど大学と何が違うの?
と思われるかもしれません。
確かに中学高校でも友達はできます。しかし大学で出会った友達は同じ専門の学問を学んだいわば同士です。
そんな近しい価値観を共有できる友達を持つことは意外と難しいです。
大人になってそんな本音で話せる友達と共有する時間は今後とても大切な時間になると思いますので、大学という場所を活用して近い価値観の友達も作ることができるのも大きなメリットです。
とにかくたくさん学べる
大学は「最高学府」とも言われる教育機関です。
学びたい!と思ったことは大抵学ぶことができます。大きな図書館、論文データベース、研究ゼミに学べる場所は豊富です。
興味があることをすぐに勉強できるのもメリットですね。
こちらもおすすめですのでみてみてください。
世界を知ることができる
大学に行くと「留学生」がいます。
普段日本で生活していると、絶対に会うことのない異質な価値観に出会うことができます。
世界を知ることができるというのはおおげさかもしれませんが、異文化と交流することで日本の文化を見つめなおすと同時に、良い文化や習慣を取り入れることができます。
異文化と交流することによって海外に興味が湧き、将来に繋がる可能性もあります。「外国人の友達ができる」・「普通に生活していてはできなかった経験」なども得られたりするかもしれません。
大学のOB・OGのネットワークができる
例えばあなたが将来自営業や独立した時や、法律関係で聞きたいことがあるときなど、大学が同じであったり大学時代に知り合った友達などに助けを求められたりするかもしれません。
普通に生活する上では、赤の他人でも大学が同じというだけで一気に距離が近づいたり、独立した際にビジネスに繋がるため大きなメリットになります。
大学に行くか迷っている時に知っておくといいこと
大学に行くか迷っている時に知っておくといいことをまとめてみました。
大学に行くか迷っている時に知っておくといいこと
- 4年間を無駄にする可能性がある
- 高卒よりも大卒の待遇が良い現実
- 進路の幅が狭まる
上記を順に解説していきます。
4年間を無駄にする可能性がある
大学選びを失敗すると4年間を無駄にしてしまう可能性があります。
「私、プログラマーになりたいのに文学部に入っちゃった」など、なりたい職業に必要な知識を勉強できない場合は大変です。
編入がある大学ならなんとかなるかもしれませんが、編入が無いと分かった瞬間絶望してしまいます。そうなると、4年間頑張って通うか中退するしかなくなってしまいます。
そうならないためにも大学の下調べは入念にしましょう。
高卒よりも大卒の待遇が良い現実
残念な話ですが、会社に入ると大卒と高卒では給料の差があります。
日本の会社では、8割から9割近くが大卒のほうがお給料が高く設定されています。出世のしやすさも一般的には大卒のほうが高いです。
会社に勤める限りは学歴社会になっています。
ですが、大学に通わないからといって生涯高卒であることを後悔しないといけないのかということは全くありません。他にもたくさん選択肢はありますし、お金を稼ぐ方法もたくさんあります。
あなたのやる気次第で選べる選択肢はたくさんありますので、絶望するほどのデメリットではありません。
進路の幅が狭まる
さきほど『「大学の学歴」は就職の幅が広がる』の逆になりますが、高卒者は大卒者に比べると進路の幅が狭まります。
専門学校・短大卒でも、大学よりは受けられる企業が少なくなります。特に専門学校・短大は一つの分野の知識や技術を学ぶ場所ですので、将来やりたいことが決まっているのであれば問題はありませんが、決まってない場合は厳しいかもしれません。
ほんとは大学行きたくないけど、じゃあやりたいことはあるの?って聞かれたら特に進路見当たらないから大学行くしかない
— ひすい (@hsmn2682mom) September 15, 2019
大学に行く意味がない場合
大学に行く意味がない場合についてまとめてみました。
大学に行く意味がない場合
- 将来の夢が明確で、他に具体的な進学先が見えている場合
- 学問的な勉強が好きではない場合
- 自律的に行動するのが苦手な場合
上記を順に解説してきます。
将来の夢が明確で、他に具体的な進学先が見えている場合
将来の夢が明確に決まっていて、そのための進路が具体的に見えている場合です。
希望する仕事によっては、大学ではなく他の進学先を選択したほうが夢への近道になることがあります。
例
- 美容師
- 歯科衛生士
- ウェディングプランナー など
このように、必要な技術を必要とする仕事を希望している場合です。
これらの職業は、大卒だとしても国家資格や必要な資格を取らなけば就くことができません。
こうした場合は資格を取れる専門学校に進学し、早く社会に出て実務経験を積むほうが良いでしょう。
学問的な勉強が好きではない場合
大学はそもそも教育研究活動を行う場所です。
当然ですが、きちんと講義に出席して試験をこなし、単位を取らなければ進級も卒業もできません。
サークルなど課外活動に励むのも良いですが、それだけが目的で大学に行くと勉強についていけず、結果的に中退という道を選ぶことになってしまうかもしれません。
学問的な勉強が好きではない場合は、大学以外の進路を考えた方がいいでしょう。
自律的に行動するのが苦手な場合
自律的に行動するのが苦手(自分に甘い)場合も、大学に行く意味がないでしょう。
実は大学は高校までとは違い、出席しなくても誰かから注意されることがありません。サボろうと思えばいくらでもサボれてしまいます。
自分に甘いとどんどん単位を落とし、10代後半~20代前半の貴重な時間と、数百万の学費を無駄に使うことになってしまいます。
「大学生は遊んでいる」というイメージを持っている人もいるかもしれませんが、大学の学生は裏でしっかり勉強しています。
遊び呆けている大学生は卒業できません。
おすすめの大学選びの方法
おすすめの大学選びの方法についてまとめました。
おすすめの大学選びの方法
- 人生で何をしたいのかを考える
- 大学の学部選びについて
上記を順に解説していきます。
人生で何をしたいのかを考える
大学を選ぶ前にまずは自分の頭で人生で何がしたいのかを考えて考えて考えぬきましょう。
とにかく自分が心惹かれることを見つけましょう。
- もうそれ耳にタコできるくらい聞いたよ・・・
- 探そうとしてるけど、何も思いつかない!
って思いますよね。今はそれでいいと思います。
- 何がやりたいのか
- 何に興味があるのか
- 自分には何ができるのか
- 親みたいに立派に会社で働くことができるのだろうか
- 自分の人生の意味ってなんだろう
- どういう時に心が動くかな
このように常に頭の片隅に置いてその気持ちを持ち続けてください。
その上で、下記のようなポイントを常にアンテナを張って何事にも関心を持って触れ合って目を向けてみてください。
ポイント
- 日々の時事ニュース
- 趣味
- 社会問題
- 好きなもの
- 嫌いなもの
そうすると、いつしか自分の興味の芽が芽生えてきます。焦らないでくださいね。
この考え方が大学選びで一番大事なところです。
こちらも見ながら興味を惹かれるものがないか探してみてください。
ブログを使って興味のあるものを探してみてもいいかもしれません。
大学の学部選びについて
やりたいことが明確な場合はその分野を学べる学部を選択しましょう。
決まっていない場合は、いろんなことが学べる分野を選びましょう。具体的には一般教養分野が充実している学部がいいです。
一般教養とはマーケティングや経営などの専門分野を学習する前に基礎を学ぶために開講されている分野のことで、幅広い分野がサクッと学べます。
各部門の入門編がずらりとあるイメージです。その中から面白いと思うことが将来に繋がると思いますので、なるべくたくさんの一般教養分野が充実している大学を選んでみください。
大学に行かない場合の選択肢
大学に行かない場合の選択肢をまとめてみました。
選択肢
- 専門学校など、大学以外に進学する
- 就職する
- 留学する
- お金を稼ぎながら将来に向けた経験を積む
上記を順に解説していきます。
専門学校など、大学以外に進学する
大学で理論的な学問を4年間かけて学ぶということに意味があまり見いだせない場合、実務的な技能が学べる専門学校などへの進学が考えられるでしょう。
就職に役立つ資格試験対策に力を入れている学校もあります。
専門学校・短大のメリットとデメリットは以下の通りです。
メリット
- 実務的技能を得て仕事の即戦力になれる
- 2年間で卒業・就職できる など
デメリット
- 専門学校以外のことを学ぶ機会が少ない
- 入学すると進路変更が難しい など
専門学校や短大の在学中に「やっぱり大学に行きたい」と思い直した場合、卒業後に4年生大学の3年次または2年次に進む「大学編入制度」を利用することも可能です。
就職する
大学に行かないと決めたときまず考え付くのは就職だと思います。
高卒向けの仕事としては、アパレルや飲食などのサービス業、一般企業の事務職などのほか、地方公務員なども挙げられます。
就職する割合
高校卒業後すぐに就職する人の割合は17.5%(2018年3月卒業者)だそうです。
参考:文部科学省
大学と比較した場合のメリット・デメリットは以下の通りです。
メリット
- 社会経験をいち早く詰める
- 10代のうちからお金を稼げる など
デメリット
- 職種が限られる
- 給料が上がりにくい など
但し高卒者対象の採用活動は3年次の秋ごろには概ね終わるため、時期を逃している場合は選択肢から外れることになりますので注意しましょう。
留学する
海外の大学等に入学するという選択肢も考えられます。
「高卒で留学なんてできるの?」と思うかもしれませんんが、意外に多くの人が世界各国に渡航しています。高卒在学中に留学する人の数も年間4万人以上(2017年)に上ります。
参考:文部科学省
「いつかは留学してみたい」と思っているなら、高校卒業後というよりは人より早いタイミングで挑戦するのもいいでしょう。
留学するメリットとデメリットは以下の通りです。
メリット
- 高い英語力や行動力が身につく可能性がある
- 帰国後は留学経験者枠で就職活動できる など
デメリット
- 他の選択肢に比べて非常の多くのお金がかかる
- 正規留学でなければ学歴にならない(=高卒扱いになる) など
お金を稼ぎながら将来に向けた経験を積む
アルバイトなどでお金を稼ぎながら好きなことをするという選択肢もあります。
あまりおすすめできる進路ではありませんが、「将来やりたいことが見つからない」もしくは「今でなければできないことがある」などの場合、期間を決めて好きな事に没頭し、将来に向けた経験値を作るという手段もなしではありません。
メリットとデメリットは以下の通りです。
メリット
さまざまな経験をしながら将来について考えられる など
デメリット
- 社会的立場が低くなる
- 履歴書に空白時間が生まれるため就職活動などで説明が必要になる など
ただし、いつまでも好きな事だけをしているわけにもいかないので、期間をしっかり決めてその先の進路も考えておきましょう。
ブログを仕事にして好きなことを初めてみませんか?
まとめ
では今回のまとめに入っていきます。
まとめ
- 大学に合格したけど行きたくないのまとめ
- 大学に行く意味は自分にとって大切な知識と経験が得られる(自律的に動けば)
- 大学に行きたくないなら行かなくても良い理由はいつからでも大学に入学できるし、大卒=仕事が立派なわけではない
- 大学に行くメリットのまとめ
- 大学に行くか迷っている時に知っておくといいことのまとめ
- 大学に行く意味がない場合のまとめ
- おすすめの大学選びの方法は自分の頭で考えて考えて考え抜くこと
- 大学に行かない場合の選択肢のまとめ
結論として、あなたの人生です。行きたくないのであれば行かなくても良いですし、中卒・高卒で若いときにたくさんのことを経験して社長さんになる人だっています。
どんな進路にせよ、すべてはあなたのやる気次第でどうにでもなります。やりたいことは自ずとアンテナを張っていれば見えて来ます。
あなた自身がたくさん自分で考えて決めた進路なのであれば、周りは理解してくれますよ。
この記事を読んでいる方の悩みの参考になれば幸いです。自分で納得できる答えが見つかりますように。
読んで頂きありがとうございました!
妊活の悩みについて
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