妊活の悩みについて
※「安心安全に妊活をしたい!」という方は、下記をどうぞ。妊活についての悩みを解決できる情報を5つ厳選しています。
・大学は入れたけど友達出来ない
・家に引きこもった生活…抜け出したいけどどうすれば?
こういった疑問に答えます。
本 記 事 の 内 容
- 一人暮らしの現実
- 引きこもる原因
- 引きこもりから脱するためにできること5つ
大学生になって一人暮らしを始めてから家に引きこもりがちになったという人は特に多いと思います。今回は、そんな引きこもり生活からおさらばしたい!と思っている方へ「脱引きこもり」のために何ができるか紹介していきたいと思います。ぜひ参考にしてみてください。
目次
大学生一人暮らしの現実
大学入学をきっかけに一人暮らしを始める人も多いと思います。最初の頃は、あれをしようこれをしようとワクワクした気持ちでいっぱいだと思います。
一人暮らしのイメージ
- 自分好みの部屋にし放題!
- 友達呼んで家に泊めまくっても文句言われない
- なにより実家を出て解放感が半端ない!
しかし、理想と現実とかけ離れた生活になっていってしまったと多くの人が感じているのではないでしょうか。
- レイアウトを気にしなくなる
- 掃除・洗濯をしなくなる
- 自炊しなくなる
- 一人暮らしを始めたての時期は寂しい
- バイトをしないと罪悪感でいっぱいになる
当てはまる人はたくさんいると思います。一つずつ見ていきましょう。
レイアウトを気にしなくなる
一人暮らしを始める前は、好みのインテリアを置いておしゃれにしようと考えていた人もいると思います。しかし実際には…
インテリアにこだわりがある人はサイトにあるようなきれいな部屋を作れるでしょうが、そこまでできる人はあまりいないでしょう。結局使いやすい部屋が一番になります。
私もよく使うものはテーブルに置きっぱなしにしてしまいます。なのでテーブルがごちゃごちゃしてしまっていることがよくあります。
掃除・洗濯をしなくなる
最初の頃はちゃんとやっていても段々と2日に1回が3日に1回になり、最終的に前回いつ掃除したっけ?となってしまったという人もいます。
掃除は毎日しろとは言いませんが、ごみはごみの日に捨てるようにしましょう。特に生ごみは異臭が漂ったり、虫が湧くこともあります。夏場は虫が湧きやすいので注意が必要です。
洗濯は溜まってからするという人が多いと思います。溜まるほど服を着ていればいいですが、ある程度決まった服をローテーションして着ている人やコロナの影響で大学に行く頻度が減ってしまった人は、なかなか洗濯物も溜まらないので洗濯することも少なくなっていきます。
こんなことにならないように、最低限の掃除・洗濯はしましょう。
自炊しなくなる
これも最初の頃は張り切って色々挑戦して作っていた人もいるでしょう。しかし、授業の準備やバイトで疲れて作る気力がなくなったり、バイト先でまかないを食べたりして自分で作らなくなる、もしくは同じメニューしか作らなくなったという人がほとんどです。
クックパッド・クラシル・デリッシュキッチンなどレンジでチンするだけでOK!なんて料理もたくさんあります。便利なサイトをうまく活用して、料理のレパートリーを増やしてみてはいかがでしょうか。
一人暮らしを始めたての時期は寂しい
一人暮らしを始めたての頃は、家族の束縛から解放される反面、ホームシックになる人も多いです。大学生活の初期は、友達作りに苦労したり、バイト先で辛いことがあったりと、精神的に不安定になりやすい時期でもあります。
大学生です。 一人暮らしで寂しい時、どうすればいいですか? ふと夜の帰り道を歩いていると、家から電気が付いて子供の声が聞こえたりして 昔に戻りたいなぁとしみじみします。 別に学校や人間関係で悩んでるわけではないのに、寂しくなります。 この孤独とどう向き合えばいいですか
引用:Yahoo!知恵袋
一人暮らしの寂しさって慣れますか? 大学生で一人暮らし始めたんですけど、普通に寂しいです…(´・ω・) 一人暮らしをエンジョイされている方、 その極意を教えてください(´・ω・)
引用:Yahoo!知恵袋
一人暮らしを始めて寂しくなるというのはよくあることです。そこで、何をするかによって寂しさなんて忘れてた!となるか何もせずいつまでもうじうじしているかはあなた次第です。
ぜひ、寂しさなんか忘れてしまうような楽しい大学生活を送ってください。
バイトをしないと罪悪感でいっぱいになる
これは親に援助してもらっている人がなりやすいです。家賃など払ってもらっている人がほとんどだと思います。それなのに、『バイトをしていない』と罪悪感を抱くことになります。早い時期から働くのがおすすめです。
以下も参考にしてみてください。
大学生がバイト以外で稼ぐ方法は?生活費を節約するコツも解説!
大学生でお小遣いをもらうのは恥ずかしい⁉︎お小遣いが稼げるバイト7選
引きこもりになる原因
大学の入学で燃え尽きてしまう
大学入学後に燃え尽きてしまい、やる気やモチベーションを喪失してしまう学生のことを「スチューデントアパシー(学生無気力症候群)」と言います。
大学生の無気力症候群の特徴
- 自分では自覚していない
- 自分では困っていない
- 男の人に多い症状
この症状の特徴としては、『本業』学生であれば『学業』を疎かにします。一方で、『趣味』『遊び』『バイト』などは積極的になります。ちなみに、似た症状で『五月病』と言われるものがありますが、環境に慣れてきたり心身ともに安定すればまた頑張れるようになっていきます。
無気力症候群になりやすい人というものがあります。
- 完璧主義な人
- 何事も頑張り屋な人
- 一生懸命でまじめな人
- 優柔不断な人
- 几帳面な人
このように、物事の対して前向きに頑張っている真面目な人の方が無気力症候群になりやすいのです。原因の多くは目標を失ってしまうことで発症しています。
改善する方法
- 目標を立てる
- 運動する
- 趣味を見つける
- 学業の大切さを再確認する
大学生の無気力症候群はよくある話です。そのほとんどが、なぜ学業をしなくてはいけないのかに気づいていないからではないでしょうか。
お金を稼ぐという目標設定をすることで、無気力症候群を改善するのもアリかもしれません。
生活リズムが崩れる
一人暮らしでは朝に起こしてくれる人が身近にいないので、寝坊して講義に遅れたという経験はよくあることです。また、寝坊を何度も繰り返す人は、夜の過ごし方にも問題があるとも見ることができます。
昼夜逆転した生活になってしまった結果、大学に通えなくなることもあります。また、大学に通えなくなるだけじゃなく、活動時間が主に夜になることからアウトドアな遊びやショッピングすることが、必然的にインドアな趣味へと時間を費やしてしまいがちになります。
将来に対する不安や悩みがある
将来に対する漠然とした、不安や悩みを抱えている大学生も少なくないと思います。
参照:全国大学生協連
2020年はコロナ渦で日本中が混乱する中、大学生の生活も大きく変わりました。特に新一年生は入学してからオンライン上のやり取りになり、友人も作ることができず、やる気をなくしてしまった人もいるかもしれません。
また、バイトをしている人は働ける時間が減少し金銭的な不安が大きくなり、これから就職する人は、『就職できるのか』『就職先の会社で上手くやっていけるか』と就活に対して不安が大きくなり、引きこもりの状態になっているかもしれません。
実家で暮らしていれば家族がその変化に気づける機会がありますが、一人暮らしをしている大学生にとって、周囲の人になかなか気づいてもらえません。誰にも相談できない人もいるでしょう。
将来の不安・焦りで自分はこれでいいのか?何をしたいか分からないと考え込んでしまい引きこもりに繋がってしまいます。
就活に不安な人はコチラ→大学生で引きこもりでも就活は出来る!具体的な理由と就活方法
大学やバイトの人間関係に問題がある
高校までは年間を通して同じ教室で同じ授業を受けることが多く、友達作りもしやすい環境ですが、大学は違います。大学では学生が自由に授業を選択できるため、同じ教室、同じメンバーで毎日を過ごすことはないので、卒業するまで一度も話さない人も多いです。
友人ができても受ける授業が違えば話題も合わなくなっていったり、お互いに忙しさの度合いが異なりすれ違いが生じて、フェードアウトすることも珍しくありません。
バイトや大学内、サークルなどでの人間関係に問題が生じるとすべてが面倒になり、家や部屋から出ることに億劫に感じてしまうことで、引きこもりに繋がってしまうようです。
人間関係はどこで妥協すべきですか? 大学生です 様々人々と出会いが増えれば増えるほど人間関係で悩みが増えます、これら全てに誠実に対応すべきでしょうか?それともどこかで妥協点を見つけるべきでしょうか?そうするとどのような基準で? 個人的にはどこかで妥協点を見つけないと、いずれひきこもりのような状態になってしまう気がします。(でもそれがどこかはわかりません) ココらへんの力の入れ方みたいなものの加減が全くわからなくなってしまっています。
引用:Yahoo!!知恵袋
誰もが悩むことですから、深く考えすぎしまってもあまりいい影響を与えないので、一定のところで区切りをつけることも大切です。
大学に行かなくても怒られない
大学生は授業の組み方によっては学校に行かなくてもいい日ができますので、毎日通学しなくてもおかしくありません。
実家から通っている人は家族から声をかけてもらえたり注意されますが、一人暮らししていると、少しぐらいサボっても先生や周りの大人に注意されることはありません。そして、徐々に引きこもりへの道を作ってしまうことになります。
自分のスケジュール管理・自己管理ができない人は社会に出てもろくな大人になりません。これから社会に出ていくうえで、スケジュール・自己管理が出来ることは必要な能力です。
きちっと管理・実行できる大人になるための準備期間と捉えて、しっかりと生活していくことが重要です。
友達作りが苦手な人は孤立しやすい
友達ができない、いわゆる「ぼっち」の大学生でもサークルやゼミ、バイトなどで上手く人間関係を築けていれば問題ないのですが、何も所属せずただ大学に行って講義を受け、家に帰るということを繰り返していくうちに大学に居場所を感じなくなり、次第に引きこもってしまうことがよく見られます。
ここで「孤立」しやすい人の特徴を見てみましょう。
孤立しやすい人の特徴
- コミュ障で会話が苦手→人と話すときに緊張してしまうので、なるべく他人と関わらないよう避けて過ごしているうちに、気付いたら孤立している。
- プライドが高く、他人を見下している→特に志望大学に落ちてしまった人が陥りがちです。自身の偏差値より低い大学に入ったことで周りの生徒を低レベルだと見下し、自ら輪の中に入ることなく、孤立することを選びます。
- 大学の講義やサークルに参加していない→そもそも講義に参加していなければ、学内の人と関わる機会が減ってしまい、勉強にもついていけず、より大学に行きづらくなり孤立しやすいです。そのため、より広く交流関係を持ちたい人は、何かしらのサークルに所属する必要があります。
- 自分の話ばかりする→自分の話ばかりする=人の話を聞かないということです。さらに自分のことばかり話す人は「自慢」が多いです。そんな人と一緒にいたいと思う人は少ないでしょう。孤立したくないのであれば、人の話を聞くように意識するといいでしょう。
孤立してしまうとグループワークが必要な時に挫折しやすく、そのまま復帰できずに引きこもってしまうケースもよくあります。
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引きこもりを脱するためにできること
夜更かしせず生活リズムを整える
昼夜逆転の引きこもり生活をしているといいことなんか一つもありません。
デメリット
- 起きている時間も眠く、やる気が起きない
- 午前中の授業や予定に遅刻する
- 健康面でも悪影響
まず、最大のデメリットは『眠い』『やる気が起きない』『充実感がない』です。昼夜逆転の生活している人の多くは、起きている時間も眠く、体もだるいのでやる気も起きなくなる。夜だと、開いているお店も限られていますしスマホをいじったりして無駄な時間を過ごしがちになり、一日の充実度も低くなってしまいます。
次に、昼夜逆転していると午前中の授業もサボりがちになり、大事な用事ができた!となっても遅刻してしまう可能性が高いです。授業に出れたとしても寝てしまう人も多いです。結果留年してしまう…なんてことにならないように早めに改善しましょう。
最後に、当然健康面で支障が出てきます。日に当たらないことで、精神安定ホルモン「セロトニン」が分泌されず、病んでしまう可能性があります。また、肌荒れや太りやすくなったり、糖尿病やがんのリスクが高くなるデータもあります。
参考:連休の夜更かし朝寝坊が体調不良の原因? 糖尿病リスクを朝型生活で低下
コミュニティや趣味を作る
友達をつくるためには「共通点」を探すことが大切です。探しやすい共通点としては「出身地」「趣味」がおすすめです。誰にでも出身地はありますから、出身地が違ってもそこから会話を弾ませることができます。
さらに趣味が共通していたらさらに盛り上がりますね。趣味がない人は、興味があるものでもいいので探してみるのもいいでしょう。今まで興味はあったけど手を出さなかったものが、『面白い!』『もっと知りたい!』に変わるかもしれません。
サークルも色々な種類がありますから、自分に合ったサークルを選べます。ここで大切なのは『自分がなじめるか』です。例えば、大人数のサークルでももちろんいいですが、大人数のサークルは人数が多くて溶け込むのが難しく、結局ぼっちのままで終わってしまったなんてこともあります。
なので、まずは少人数のサークルに入ってみるのもいいでしょう。少人数のサークルは溶け込みやすく仲良くなりやすいからです。また、アルバイトをするのも一つの手です。大学以外の人間関係を適度に保つことは、一つの居場所に何もかも求めすぎて疲れないためには有効です。
どうしても趣味が見つからないなと悩んでる方はブログを始めてみるのはどうでしょうか。そこから気の合う人と知り合えるかもしれません。
意識的に人と会って話をする機会を作る
引きこもり生活が続くと、まるで対人恐怖症のように人と会ったり話をすることに過度に緊張してしまったり、恐怖感を覚えてしまうことがあります。私も人と話すのは苦手です。自分から話題を振るのが苦手ですし、話題振られても会話が続かなかった…なんてことはよくあります。
でも、笑顔でいるようにしています。仏頂面の人と会話を楽しもうっていう人は少ないと思います。そして、『ありがとうございます(ました)』は言うようにしています。
コンビニやスーパーでお会計を済ませた後や飲食店で運んできてもらった時など、言う機会はたくさんあります。そこで一言言えれば、自分も気持ちが穏やかになりますし、言われた方も悪い気はしません。お互いに気持ちよく過ごせますから、いきなりよし!話すぞ!と意気込まなくても『笑顔で挨拶』『ありがとう』を心がけて話しかけてみてはいかがでしょうか。
SNSを活用!
SNSが盛んな現代では、各大学ごとにTwitterやInstagram、Facebookなどのコミュニティがあるので、利用している人もかなり多いです。多少話したことある人やサークルなど、接点ある人とSNSでも繋がれば、大学外でも会話ができたりお互いを知ることができます。
そこから大学内で顔を合わせれば会話も増え、必然的にぼっちは避けられる=引きこもり脱出!なんてこともありえます。自分から話しかけるのが苦手な人は、SNSで大学のコミュニティに入っておきましょう。
「人生なんとかなる」と考える
大学生の引きこもりの原因でもお話ししたように、将来に過剰に不安感を抱いてしまうことで、引きこもりを誘発してしまう可能性もあります。
長い人生で失敗はつきものです。そんなときは、『人生なんとかなる』と、少し楽観的に思考を変えてみてはいかがでしょうか。最初から失敗を恐れすぎて引きこもりになってしまうことはすごくもったいないです。
きちんと将来を考えることはとても大切で、必要なことです。しかし、考えすぎてしまい引きこもることに繋がってしまっては、元も子もありません。失敗しても人生なんとかなると楽観的に考えて、のびのびと大学生の時間を過ごすことも大切です。
休日に引きこもりがちな大学生におすすめの絶対に充実する過ごし方7選!
まとめ
ポイント
- 昼夜逆転の生活を改善する→心身ともに好調になりやる気アップ!
- コミュニティや趣味を作る→『共通点』を探す・サークルは大人数より少人数のサークルの方が溶け込みやすく仲良くなりやすい・一つの場所に何もかも求めて疲れすぎないように
- 意識的に人と会って話をする機会を作る→『笑顔で挨拶』『ありがとう』を心がけて
- SNSを活用する→自分から話しかけるのが苦手な人はSNSで大学のコミュニティに入ってみて!そこから気の合う人が見つかるかも
- 人生なんとかなると考える→長い人生で失敗はつきもの。失敗を恐れて引きこもってしまうのはすごくもったいない!失敗しても人生なんとかなると楽観的に考えてチャレンジあるのみ
この記事では大学生の引きこもりについて解説しました。『引きこもりから脱したい』『友達が欲しい』と思っているのであれば、自分から一歩踏み出すことが大切です。大学生の大きな魅力は、身軽に動き回り、様々なことにチャレンジできることです。そのことを忘れず、大学生活を満喫してください!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
妊活の悩みについて
※「安心安全に妊活をしたい!」という方は、下記をどうぞ。妊活についての悩みを解決できる情報を5つ厳選しています。