大学生で引きこもりの悩みから探す

大学生で引きこもりの息子・娘を持つご両親に知って欲しいこと

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友人A
・大学生で引きこもりになった子供はどうすべき?
・家族に出来ることは?
・引きこもっている時の接し方は?

こういった疑問に答えます。

本 記 事 の 内 容

  1. 大学生の引きこもりは気付きにくい
  2. 家族が抱く悩みと不安
  3. 子供が引きこもった時にやってはいけないこと

大学生引きこもりになった息子、娘。

そんな子供たちにどう向き合うべきか、どう接するべきか分からない。そもそも、何故引きこもりになってしまったのか見当もつかない。

そんな親御さんもいらっしゃるのではないでしょうか。

今まで引きこもりとは無縁だった子。今までは学校に行けなかったけど大学進学を気に引きこもりを止めたけど、しばらくしてまた引きこもりになってしまった子。

いつ、どんなことがきっかけで引きこもりになるかは人によって様々です。

今回の記事が大学生で引きこもりになった我が子について悩んでいる方の、少しでも参考になればと思います。

 

大学生の引きこもりは気付きにくい

まず、大学生になると今までとは違った生活スタイルになります。

大学の生活スタイル

・小中高生と違って、毎日決まった時間に登校することがない

・大学は一人一人の出欠を取ることが少ない

・サークル活動も参加に対して厳しくないところも多い

今までは毎日出席しなければいけないという義務感のようなものがあったかと思いますが、大学に行くとその感覚が薄れます。

そうなると、単位さえ取れていればいいやと考え通学する日数が少なくなったり、今日は行くのが面倒だなと学校をサボってしまったり

そうゆうことを続けていく内に「自分は学校をサボっているだけ」と感じてしまい、自分自身ですら気付かない内に引きこもりになってしまっていることもあるんです。

大学に行くのは単位を取る為じゃない。大学に行けば楽しいことがある、と自分にとっての楽しみを見出すことが大切だよ
ふく

大学生で引きこもりになると就職が難しくなる

最初はただ面倒だからと大学に行かなくなっただけなのに、いつしか外に出るのが億劫だと感じるようになり、周りが就職活動を始めている時期に就職活動をせず、最悪の場合退学してしまう学生もいます。

その結果、就職が出来ず本格的に引きこもりになってしまう人も少なくありません。

注意ポイント

・大学生の引きこもりは行くのが面倒だから、などと軽く捉えては危険

・引きこもりのせいで就職が出来ない可能性がある

・将来、ずっと無職のままの可能性もある

しばらくしたら外に出るだろうなどと悠長に考えていられるほど、大学生の時間は長くはありません

大学生の引きこもりは真剣に考える必要があります。

もちろん、引きこもりをしていたって就職活動は出来ますし、実際に就職している人もいます。

こちらの記事をご参照下さい。

大学生で引きこもりでも就活は出来る!具体的な理由と就活方法

大学生の引きこもりの原因

そもそも、我が子がなぜ引きこもりになってしまったのか。

その原因が分からない親御さんは多いかと思います。

ひきこもりの原因として考えられるものをいくつかピックアップしました。

ひきこもりの原因

・環境の変化で不安定になる

将来に対する不安

大学やバイトでの人間関係

大学に行かなくても怒られない

一つ一つ解説していきます。

環境の変化で不安定になる

大学生になると、家から出て一人暮らしを始める学生も多いかと思います。

今までは実家にいることで親の目もあり、気軽に休むことの出来ない環境にありました。

でも一人暮らしをすることによって親の目のない自由な生活が出来るようになり、引きこもりを誘発している可能性があります

また、地方から出てきた学生は、環境が大きく変化したことにより気持ちが不安定になることもあるでしょう。

友人A
僕も大学に入ると同時に一人暮らしを始めたけど、最初は慣れない生活で不安定になってたな・・・
その不安定な気持ちを自分一人で抱え込んでしまうのはとても危険だと思うんだ。親や友達に悩みを打ち明けることも大事だよ
ふく

実家暮らしの学生でも、今までとは違った学生生活という環境の変化は感じているはずです。

そういった様々な環境の変化によって、精神的に不安定になることが引きこもりの原因と考えられます。

慣れない大学生活に慣れない一人暮らしをしている方、これから始める方にこちらの本がおすすめです。

将来に対する不安

大学生ともなれば数年後、就職をする人もいれば大学院に進んで勉強を続けるという人もいるでしょう。

ですが、大学生の全員が先の将来を見据えているでしょうか。

漠然とした未来を考えている学生も多いかと思います。

そんな中で、先の見えない将来に対して不安を抱く学生も多くいるのはご存じですか。

その不安から将来への焦りが生まれ、結果、これで良いのだろうかと自分に対する疑問や不安が大きくなり、引きこもりに繋がってしまうことがあります。

自分が将来どんな仕事に就きたいのか、どんな事がやりたいのか、まだ分からないという学生も多いでしょう。

そんな時でも何もせずに過ごしていては勿体ないので、資格を取る事をおすすめします。

資格を取っておくと就活の時にも有利ですし、資格を持っていることで就職の幅が広がる可能性もありますよ。

大学やバイトでの人間関係

人間関係の問題というのは、誰にでも生じる可能性がありますよね。

大きな問題から小さな問題まで、誰もが一度は経験しているでしょう。

その人間関係に問題が生じることで全てが面倒になってしまうという人も中にはいます

その結果、家や部屋から出ることを億劫に感じてしまい、最終的に引きこもりになってしまう。

人間関係というのは精神的にとても辛く感じる問題だと思います。

敏感な大学生の時期に人間関係に躓いてしまうと、その後の生活に大きく影響してしまうこともあるので注意が必要です。

無理をせず、一定のところで区切りをつけることも大切ですよ。
ふく

人間関係で悩んでいるという人に、こちらの本がおすすめです。

大学に行かなくても怒られない

上記でも述べましたが、大学は出欠を取ることが少ないです。

でもそれは、好きに休んで良いですよ。好きにして下さい。という訳ではありませんよね。

しっかりと登校をし、しっかり授業を受けることが当たり前。

でも、高校生までと違って少し大学をサボったぐらいでは先生や周りの大人に注意をされることはない、という認識の学生がいるのも事実です。

大学生がある程度自由に生活できるのは、自分でスケジュール管理ができる前提になっているからということを忘れてはいけません。

大学に行かなくても怒られないからとサボるのではなく、自分のスケジュールやタスクをきちっと管理・実行できる大人になるための準備期間と捉えて、しっかりと生活をしていくことが重要です。

今ではスケジュールもアプリで一括管理している人が多いですが、実際に文字にしてスケジュールを書くことでより頭に入ることもあります。

しっかりとスケジュール管理をしたいと思っている方にはこちらがおすすめ。

これから社会に出て行くうえで、スケジュール・タスク管理が出来ることは必要な能力。学生の内から身に付けておくといいね
ふく

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こちらでも引きこもりの原因について詳しく解説しています。

大学生が引きこもりをする原因と脱出方法!こもる影には深い溝が!

 

家族が抱く悩みと不安

上記で引きこもりの原因として考えられるものをいくつかあげましたが、決してこれだけが原因で引きこもりになったわけではありません。

引きこもりになる原因は本当に人それぞれ。

人によっては「そんなことで」と思うことが、その人にとっては「こんなことが」と思うことだったりします

ある日突然、大学へ行くことが怖くなったという方もいます。

我が子が急に引きこもりになったら、親は育て方も含めて何が悪かったのだろうと思うかもしれません。

引きこもりをしている本人だけではなく親自身も悩み、この引きこもりがいつになったら終わるのかと不安になるでしょう。

特に母親は引きこもっている子供に献身的に尽くそうと行動し、自分の時間を作れなくなってしまう方がいらっしゃいます。

これでは疲れてしまって親子で共倒れになるかもしれません。

子供のことは心配かもしれませんが、親自らが外の世界には楽しいことがたくさんあるんだということを示すことも有効な手段かと思います。

 

子供が引きこもった時にやってはいけないこと

我が子が引きこもりになった時、皆さんならどうしますか。

親であれば、自分の子供について色々と思うのではないでしょうか。

・良い大学に行くと思っていたのに、安定した職業についてくれると思っていたのに

(子どもが)今まで頑張ってきたことが全て無駄になるかもしれない

学校ぐらいは行った方が良いのでは

このままでは将来、就職出来ないかもしれない

こういった色々なことを胸に秘めたり、または実際に子供に投げかけている方いらっしゃいませんか。

大事な我が子のことですから、色々思うのも色々言ってしまうのも分かります。

ですが、ここで注意ポイント。

注意ポイント

・親の期待

・親の心配

上記2つは、逆効果を生むことが多いということを覚えておきましょう。

多くの子どもは、親を心配させている自分を責めてしまいます

そして、子ども自身が罪悪感を感じれば感じるほど元気がなくなり、何かを頑張る気力が失われてしまうのです。

今の苦しみが永遠に続くわけではないという希望を示すことが大事だね
ふく

実際に子供を追い詰めてしまった、と後悔している方もいらっしゃいます。

子供が引きこもりになってしまった時にやってはいけないことはまだあります。

やってはいけないこと

・外出しないで子供のことばかり考える

・自分の力だけで解決しようとする

それぞれ詳しく解説していきます。

外出しないで子供のことばかり考える

これは前項目とも重なりますが、親自身が外の世界に出ないで子供のことばかり考えるというのはあまりよくありません。

前項目で述べたように、親自らが外の世界には楽しいことがたくさんあるんだと示すことが有効な手段であると同時に、親自身が子供のことばかり考えないで自分の人生を楽しむことが大事です。

子供が大変な時にと思うかもしれませんが、親の心配は子供を追い詰める可能性があります

家がギスギスするほど「自分のせいで家族が仲悪くなってしまった」と自分を責める子どもは多いんです。

親がすべきこと

・自分の人生を楽しむ

・子供に過度に干渉しない

これが大事です。

自分の力だけで解決しようとする

・自分のことだから、と自分だけでなんとかしようとする

・子供が引きこもりだということを周りに知られたくない

こういった考えから第三者を頼らない方が多いですが、第三者を頼ることも時には大事です。

親はどうしても子供への期待を捨てられません。

言葉では「自由にしなさい」と伝えたとしても、子どもは親が言葉には表さない自分への期待を感じ取るものです。

だからこそ、親でも家族でも第三者の存在が必要になってくるのです。

親が覚えておきたいのは、学校に行かなくても将来の職業的な自立をする手段はあるということ。

親が安心し、長い目で子どもの将来を見守ることで、子どもの精神状態も回復します。

そして、子どもの日々の様子に一喜一憂しないことも大事です。

それが無くなることで子どもは親への罪悪感を減らすことができます

どんなに心配でも、どんなに大切でも、親が思う正解を押し付けるより、子ども自身が第三者と様々な相談をしながら自分の生きて行く道を探して行くことが大切ではないでしょうか。

 

まとめ

ポイント

・大学生の引きこもりを軽く考えてはいけない

・引きこもりの原因は人それぞれ

・親の「期待」と「心配」は引きこもりの子には逆効果

・親は親で自分の人生を楽しむ


子供への期待と心配は、ほとんどの親が胸に抱いていることでしょう。

ですが、それも時と場合によっては子供を追い詰めてしまう可能性があります。

子供にとって何をするのが一番良いのか、一人で悩まず第三者を頼りましょう。

話の場が作れるのであれば子供と話し合いましょう。

その時、子供が自分の考えや気持ちを話している途中で口を挟むのは止めましょう。

最後まで、子供の話を聞いてあげてください。

親子で暗い気持ちにならず、希望を見出すことを考えていってくださいね。

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