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高校生必見!不登校でも大丈夫。大学に行きたい夢を叶える方法を解説!

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友人A
・不登校の高校生でも大学受験できるかな?
・どんな方法があるのかな?

こういった疑問に答えます。

本 記 事 の 内 容

  1. 不登校でも大学進学は可能
  2. 大学の出願(入学)資格
  3. 不登校でも大学に行く方法

今回は不登校高校生で、大学に行きたいと考えている人に向けて記事を書きました。是非参考にしていただければと思います。

 

目次

不登校でも大学進学は可能

様々な事情で「高校に通うことが辛い」「高校に行きたくない」という人もいらっしゃると思います。ですが、不登校でも大学進学を目指すことは可能です。

不登校だからと言って、目指したい道を諦める必要はありません。

今、将来の夢はありますか?進みたい道はありますか?

人生はまだまだ長いです。むしろこれからが楽しいときです!この記事を読んで1人でも多くの人に夢に向かって頑張ってみよう!という気持ちになっていただきたいです。

人間関係に悩みがある方はこちらも合わせてお読みください。

話したいけど話せない!慣れてないから?それとも何か病気?

 

大学の出願資格

友人A
でもどうやったら大学受験ができるの?
まずは大学の出願(入学)資格を見ていこう。
ふく

大学や短期大学の入学資格は文部科学省で次のように定められています。

高等学校または中等教育学校卒業した者

特別支援学校の高等部又は高等専門学校3年次を修了した者

・外国において、学校教育における12年の課程を修了した者

・外国における、12年の課程修了相当の学力認定試験に合格した18歳以上の者

高等学校卒業程度認定試験(旧大検)に合格した者(18歳以上)

など

友人A
やっぱり高校に行かなきゃだめってことじゃん…
他にも方法はあるから、一緒に見ていこう。
ふく

 

不登校から大学に進学する方法

出願資格を手に入れる方法

①別の高校に転入・編入して大学を受験する

高卒認定試験を受けて大学を受験する

ふく
それぞれについて詳しく見ていこう

別の高校に転入・編入する方法

高校に入学したことがある人は、別の高校に「転入」や「編入」という手続きをとることができます。

友人A
転入と編入って何が違うの?
じゃあまず転入と編入の違いから説明するね。
ふく

転入:高校在籍中に手続きをして別の学校に入学すること

編入:学校を退学したあとに手続きをして別の学校に入学すること。

転入はいつでもすることができますが、編入は特定の月にしか受け付けていない高校も多く、単位の引き継ぎができないケースもあります。

友人A
なるほど!今不登校なら退学せずに転入することができるんだね!
そういうこと。次は、転入先を決めていこう
ふく

転入・編入する場合は次のような方法があります。

通信制高校へ転入・編入して卒業を目指す

定時制高校へ転入・編入して卒業を目指す

全日制高校へ転入・編入して卒業を目指す

一つずつ解説していきます。

①通信制高校へ転入・編入する

まずは通信制高校へ転入・編入して卒業を目指す方法です。

全日制高校から通信制高校への転入・編入は一番多く利用されている方法です。

引用:文部科学省

通信制高校への中途入学者数は近年増えてきていま

全日制高校で単位を履修していれば、その分は引き継ぐことができます。

通信制高校を卒業するには3年以上在籍し、74単位を修得しなければなりませんが、全日制高校で30単位修得していれば、残りの44単位を修得すれば卒業できるということになります。

また、単位によって学費が異なりますので転入前にある程度単位を取っていれば学費が安くなります。その分必要な単位が多い場合は学費も高くなります。

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通信制高校は自宅で学習し、年に数回学校に登校してスクーリングに参加するという高校がほとんどです。

全日制高校と違って毎日の登校がありませんので人と関わることが苦手な人や引きこもり傾向の人でも勉強を進めることができます。

しかしその分自己管理と強い意志がとても重要になってきます。全日制高校では、先生がうるさいくらいに「勉強しろ」と言ってくれますが、自宅学習ではそうもいきません。

「1日〇時間勉強する」などの目標を立て、強い意志を持って取り組みましょう。

 

友人A
引きこもってる僕にも希望が見えてきた
大学に行く道は一つじゃないんだよ
ふく

通信制高校へ転入・編入するメリット

・現在の高校の単位を引き継ぐことができる

・年に数回の登校と自宅学習で卒業を目指せる

通信制高校に転入・編入するデメリット

・自力で学習するために強い意志が必要となる

定時制高校に転入・編入する

定時制高校は授業の時間帯が夜間であることが最大の特徴です。

近年では日中に授業を行う高校や、午前の部・夜間の部で分かれている高校もありますので自分の生活リズムに合わせて勉強を進めることができます。

定時制高校は通信制高校と違い毎日学校に通わなくてはいけません。「勉強は苦手でも「人間関係は苦痛ではない」という人にはオススメです。

学校に通えば嫌でも勉強する時間が確保できます。「自宅学習には自信がない」「家ではダラダラしてしまう」という人には最適です。

また、授業の進みが全日制高校よりも緩やかなので全日制高校で授業についていけなかった人もしっかりと学習できます。

初年度に必要な費用は公立なら10万円以下ですが、私立では50万円以上ほどですので決して安いとは言えません。

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友人A
僕でも将来就職して結婚できるかな?
もちろんだよ。前向きに生きていこう!
ふく

定時制高校に転入・編入するメリット

・自分の生活リズムに合わせて授業を受けることができる

・勉強時間を確保できる

・全日制高校より緩やかなペースで授業を受けることができる

定時制高校に転入・編入するデメリット

・学費がかかる

・毎日の通学があるので人間関係が苦手な人には苦痛な可能性がある

全日制高校に転入・編入する

全日制高校は、高校生と聞いてイメージするような高校生活が送れますが、全日制高校への転入・編入は正直あまりオススメしません。

補欠募集を行っている場合もありますが、枠が限られているハードルが非常に高いです。

また、既に出来上がっている人間関係に飛び込むことになるので人間関係が苦手な人に特に辞めておいたほうが無難です。

実際に全日制高校へ転入し「再度転入した」「高校を中退した」という人が多いのも事実です。

どうしても全日制高校に転入・編入したいという強いこだわりがある場合のみ全日制高校への転入・編入を選択肢として取り入れるといいでしょう。

全日制高校に転入・編入するメリット

・いわゆる“普通の高校生活が送れる”

全日制高校に転入・編入するデメリット

・枠が少なく、ハードルが高い

・出来上がった人間関係に飛び込むことになる

高等学校卒業程度認定試験を受ける

高等学校卒業程度認定試験、いわゆる高認試験は文部科学省が実施している国家試験になります。

高認試験に合格すると高校卒業と同じように大学などへの進学ができるようになります。高校を退学しなくても受験することが可能です。

高校卒業には最低3年間必要ですが、高認試験は1年以内に合格が目指せるようです。18歳より前に高認試験に合格した場合は残りの期間を受験への準備にあてるなど有意義に過ごせるというメリットがあります。

高認試験の受験科目は必修科目国語・数学・英語・世界史の他、選択科目があります。最小8科目、最大10科目を受験することになります。

しかし、試験科目の免除制度というものがあります。免除制度とは高校などで履修し、所定の単位以上を修得している場合に高認試験で合格扱いとなる制度です。

免除制度を利用すれば高認試験の合格に有利になります。免除制度の利用には、現在在籍している高校の単位修得証明書が必要になります。

高認試験を受ける際には注意が必要な点があります。高認試験に合格しても高校卒業扱いにはならないということです。

高認試験に合格した後、大学卒業まですれば最終学歴はもちろん大卒」にはなりますが、そうでない場合最終学歴は「中卒」になります。

また、自分との戦いに打ち勝つ必要があります。高校に行かずに高認試験の勉強をする場合自宅での学習が主になるかと思います。

「疲れたから今日はいいや」「明日やればいいや」などと甘い気持ちでは合格することは難しくなります。どうして高認試験を受けるのか、その後どうしたいのか、目標を明確にすることがとても大切になります。

引用:高卒.com

高認試験の合格者の推移は年々あがってきています。

しっかり高認について学んで1年以内の合格を目指しましょう!

高認試験を受験するメリット

・自分のペースで勉強を進められる

・1年以内に合格を目指せる

・高校で単位を修得していれば免除制度を受けられる

高認試験を受験するデメリット

・最終学歴は「中卒」のまま

・独学には強い意志が必要

ふく
自分に合った方法はみつかった?
僕は通信制への転入を目指そうと思う
友人A
ふく
君なら大丈夫だよ。頑張ろう!

 

まとめ

ま と め

・不登校でも大学進学は目指せる

・通信制高校への転入・編入が一番多い方法

・高認試験を受験すれば1年以内に大学入学資格取得を目指せる

重要なことは、自分が頑張れる環境に身を置くということです。自分に合った方法は見つかりましたか?

様々なことが原因で「高校生活が辛い」と感じている人や、「高校に行けない」という人に自分の夢を諦めないでほしいと思っています。

人生はまだまだこれからです。その中の数年、少しくらい回り道したっていいんです。重要なのは5年後、10年後、あなたが夢を叶えて笑えているかどうかどうかあなたが進みたい方向に進めますように。

最後までお付き合いいただきありがとうございました。

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