妊活の悩みについて
※「安心安全に妊活をしたい!」という方は、下記をどうぞ。妊活についての悩みを解決できる情報を5つ厳選しています。
・不登校が初めてで自分でも戸惑ってる、甘えてるだけじゃないかな…
・このまま留年や中退になるのかなぁ…
こういった疑問にお答えしていきます。
本記事の内容
1.大学1年で不登校が始まった原因
2.大学で不登校になる割合は?
3.不登校から抜け出すには
4.今後の人生を選択する
今回は大学1年で不登校になってしまった方に向けて書いています。不登校になりやすい原因は何なのか、不登校になる割合、これからどうしたら良いのかを考えてみましょう。
目次
大学1年で不登校が始まった原因
まず不登校というのはどういう状態を指すのでしょうか?
「学校における集団の生活に関する心理的な負担その他の事由のために就学が困難である状況として文部科学大臣が定める状況は、何らかの心理的、情緒的、身体的若しくは社会的要因又は背景によって、児童生徒が出席しない又はすることができない状況(病気又は経済的理由による場合を除く。)とする。」と規定されています。
引用:文部科学省
具体的には年間30日以上登校できないのが続いたら、不登校とされています。
一般的には、大学生にもなって不登校?と思われるかもしれませんが、実は大学生は不登校になりやすい時期でもあります。
大学生になって初めて不登校の状態になった人は、自分の状態が信じられないかもしれませんが、以下当てはまることはありませんか?
不登校になりやすい理由
1.大学受験が終わり、燃え尽き症候群になってしまうから
2.授業に出なくても出欠などを取られないから
3.親の目が行き届かなくなるから
4.大学の授業が楽しくない、ついていけないから
5.友達が出来ずに、ぼっちがつらいから
6.周りと付き合うのが難しく、悩んでしまったから
7.大学で一人暮らしを始めた場合、家事やバイトに忙しくなるから
8.大学以外のことに夢中になってしまったから
9.元々生きづらさを感じていたから
順に説明していきますね。
大学受験が終わり、燃え尽き症候群になってしまうから
大学入学は多くの受験生にとってかなりのストレスであるはずです。受験が終わって燃え尽き症候群になり、何もしたくなくなるのは分からないでもありません。
有名私立中学への受験合格後に不登校、山田ルイ53世に起きたこと #SmartNews
引きこもりするのも楽じゃない、て言うところ、共感するなあ。
https://t.co/ojqjeJEumz— とらお (@Toraofumi) May 15, 2021
授業に出なくても出欠などを取られないから
高校までと違って、大学の講義は大勢で受けるので、いちいち出欠を取られないものが多いです。
そのため講義をサボってもバレないことが分かると、ズルズルと行かなくなってしまいます。
親の目が行き届かなくなるから
大学になると、毎日1限目から講義があるわけではないので、本人が講義がないと言えば親も追求しなくなります。親が仕事に行けば全く分かりませんよね。
大学の授業が楽しくない、ついていけないから
せっかく大学に入学したのに、講義がつまらない、または難し過ぎてついていけない場合は、だんだん講義に出るのが億劫になってしまいます。
特に高校まで優等生だった人は、高校までは理解できたのに…と真面目に考え、自信をなくしてしまい、講義に出たくなくなるケースもあります。
特に大学1・2年の頃は一般教養の科目が多く、本当にやりたい事でもないと尚更です。
友達が出来ずに、ぼっちがつらいから
大学は全国から学生が集まるため、同じ高校から入学したというケースが少なくなります。一人で講義を受けるぼっちが続くと大学に行くのが辛くなってしまうでしょう。
またサークルなどに入ったとしても、友達が作れなければ、やはり行きたくなくなってしまいます。不登校の上、引きこもり状態になる可能性があります。
このGWで思ったこと。やっぱりプライベートでお話ができる友人って大事な存在だ。身近に一人でもいいからいて欲しいなぁ。。。
— いとしき (@cant_ralto) May 4, 2021
周りと付き合うのが難しく、悩んでしまったから
ぼっちとは逆に、新しく友達ができたことで悩むパターンです。
友達はお金持ちなのに、自分は貧乏だから一緒に遊べないとか、頭が良い人ばかりで違和感があるなどがその例です。人間関係で悩み始めると、最悪うつ病に発展してしまいます。
大学がクソみたいにつまらない。気の合う人間の探し方を教えてほしい。
4月から大学2年生の♂です。
大学がクソみたいにつまらなくて困っています。1年次の秋頃から大学生活に嫌悪感を抱き始め、ここで相談させて頂きました。
当時はなにもかもが憂鬱で、授業も休みまくり、食欲さえなかったのですが、色々なアドバイスをもらった結果としては、バイトを始めたり、時間に癒しをもらったりして、まぁそれなりの苦のない生活を送ることができるようになりました。2年になってからは授業も減り、ある程度自由に行動できるので、生活を変える良い機会だと思い、学部の新歓イベントや、サークルの歓迎会にも積極的に参加しました。
で・す・が、ぜんっぜん楽しくありません。
むしろ積極的に行動するたびに、「大学=クソつまらない」という自論が結論に近づいていきます。そもそも、友達を「つくる」という行為が間違ってるような気がします。友達って「できる」ものではないでしょうか?少なくとも僕はそうです。
気が合いそうなの人間を見つけられれば、自然とすぐ打ち解けることができます。ですが、その気が合いそうな人間がどこを探しても全然いないのです。 話していてもどこかズレると言うか、気が合わないというか、周波数が一致しないんですよね・・・ 同じ学部の人とも、サークルで出会った人とも根本的に周波数が一致しません。自慢ではありませんが、小中高の学校生活はかなり充実していました。気の合う友達もかなり居ましたし、今になってもそいつらとは話してるだけでも超楽しいです。
ですが小中高での友達ができるプロセスが、大学では一切通用せずに困っています。大学で友達と呼べる存在は一人だけです。(そいつも僕と同じような文句を言っていますが)バイト、サークル、イベント・・・etc 試せることは色々試しました。
その上でお聞きします。「気の合う人間の探し方を教えてください。」
無理なら無理と、ハッキリ言ってやって下さい。
ちなみに授業は真面目に出ていますし、学びたいこともあるのでその点は大丈夫です。長くなってすいません。 、励まし、罵倒、同意なんでもいいのでたくさんのコメントお願いいたしますm(_ _)m
引用:Yahoo!知恵袋
大学で一人暮らしを始めた場合、家事やバイトに忙しくなるから
大学で一人暮らしを始めた場合、今までやっていなかった家事や雑用に追われて、講義に出る時間がなくなることもあります。
特に仕送りが少なく、自分で家計を支えなければならない場合は、バイトをたくさん入れてしまい、講義に出れないという本末転倒な結果となってしまいます。
また忙しい中で、規則正しく食べられなくなると、体がだるくなったりうつ病を招く原因になります。
大学以外のことに夢中になってしまったから
大学生は自由な時間が増えますので、つい夜ふかしすることがあります。知恵袋でも、ネットやゲームに夢中で不登校になった人が出てきました。
大学生の不登校
大学1年生の友人が学校にいかなくなりました。
学校を休んでインターネットかゲームばかりしています。
バイトもしていません。
すでに一留しています(1年生の必修を落としたため2度目の一年生をしています)。
行けば通るような、一般教養にすら出ません。学校に行ったら、というとむすっとするかむちゃくちゃ怒ります。
触れられたくなさそうなところを見ると、気にしているようです。
学費が工面できないわけではありません。
留年した分もちゃんと払っています。
彼の親が・・・ですけど。もう年齢は大人なので、どう接していいか困っています。
かなり近い友人なので(私が24なので年は離れていますが、仲がいいということです)
放置はしたくないのですが、一緒に遊びまわるのも不登校を助長しているようでなんだかいやです。しょうもない質問かもしれませんが・・・どうしたらいいのでしょうか。
私自身大学に行くのは楽しかったので、なぜそうなるのかいまいちわかりません。不登校は、無理に学校に行かせたらダメだときいたことがあるのですが、それは義務教育期間内ですよね?
彼の親は毎日彼に電話をしているようです。
一緒にいたときに電話がかかってきたことがあるのですが、
どうも彼は学校に行っているふりをしているようです。同じような経験をされた方
ご自身が大学に行きたくない経験をされた方
ご父兄の方 など
こうすればいいというアドバイスがあればぜひ、お知恵をお貸しください。
お願いします。
引用:Yahoo!知恵袋
ゲームに依存したから不登校なのではなく、むしろトラブルから逃げるためにゲーム依存になるという意見もありました。
ほんまこれやなぁ。小さいころはゲームに依存しまくりだったけど不登校になんてならずむしろ皆勤賞だったし、学校の問題や家庭のトラブルに巻き込まれてゲームに逃げるしかない人が不登校してたのは目の当たりにしてた。 https://t.co/Uo8hBIduS9
— あるてな@スヤリストカフェインハイテンション (@Altena_sky) May 15, 2021
どうせ夢中になるなら、対象をブログにしたらいかがでしょうか?自分の気持ちが整理される上、臨時収入が得られますよ。
元々生きづらさを感じていたから
日本では「友達は多い方が良い」とか「学校には通うべき」というような無言の圧が強いため、本当は嫌だけど自分を押し殺して生きてきた人も多いと思います。
特に大学で不登校になった人は、これまで真面目に生きてきた人が多いので、生きづらさを感じながら周りに合わせて来たのだと思います。
それがいろんな要因によって露見して、もう逃げ出したい、引きこもりたいという気持ちになったのではないかとも思います。
その生きづらさは、流行のHSPが原因かもしれません。自分が当てはまらないか読んでみてはいかがでしょうか?
大学で不登校になる割合は?
初めに説明したように、大学では個人個人で講義を選び、出欠を取らないケースが多いので、本人も親も不登校になっているという自覚が持ちにくいです。
不登校になる兆候として、次の4要因があるそうです。
不登校になる要因
1.他者との交流が減る
2.学業成績や授業態度が下がる
3.本人の見た目が乱れる
4.経済的にキツくなる
引用:広島大学論文「教員からみた大学生の不登校リスク要因の同定」
また広島文教大学の論文によると、不登校になり始める割合は大学1年前期が一番多くなっています。
全国規模の調査を行った井出ら (2010) によると,大学生の不登校率(欠席がちで必要単位半分以下)は推定 2.68%と報告されている。
引用:広島文教大学臨床心理研究「大学生の不登校に関する要因の検討」
大学1年前期に増えるのは「不本意で入学したために、学業にやる気が起きない」や「友達ができなくてつらい」といったところが多いのではないしょうか。
不登校から抜け出すには
不登校はうつ病とも関係深いものです。知恵袋でも、うつ病から不登校になった大学生が投稿していました。
不登校になった大学生はどうすればいいのでしょうか。 今大学2年生ですが、ほとんど授業には出られていません。 10月から新学期だったのですが、10月中はほぼ出席できたのにも関わらず11月はほとんど出られませんでした。
もちろん不登校はよくないことと重々承知していますし、親に大学行かせてもらい一人暮らしもさせてもらって非常に申し訳なく思っています。
1年生のときに少し多忙の部活をしていたため去年の今頃調子を崩してうつ病になりました。そこから治療しつつ登校したり休養したりして次第に復帰していきました。夏休みの時にだいぶ回復したと思い病院を通うのをやめ学校のカウンセリングに通っていたのですが、今月からは不登校により行っていません。
確かにこの文面だけみたらうつ病の再発みたいに聞こえますが、気力がそんなにない以外はうつ病とはあまり思えないのです(去年のひどさはよくわかってますから、それに比べるとずいぶんマシです) これからは学校にも再び通おうと思うのですが、どうしても外に出られなくなってしまいます。 理由、というのはないわけでもないのですが、特にそれが不登校として相応しいとは思えません。
甘えている、という言葉が適当かもしれません。もっと自分を律してやるべきことはやらないといけないのですが。 親にもどう説明しようか非常に困っています。奨学金で学校に行っているためそんなに余裕はありません。カウンセリングや病院にも再度行くべきでしょうか。どうすると不登校を解消できるでしょうか。
引用:Yahoo!知恵袋
こちらの知恵袋もそうですが、大学で初めて不登校になる人は「自分は甘えてるんだ」と思うような真面目なタイプが多い傾向にあります。
大学の講義は自分で調べたり、自分で決めたりと自由度が高いため、その思考にうまくなじめないからもあるでしょう。
不登校から抜け出す対策
1.完璧を求めない
2.やりたいことを見つける
3.カウンセリングルームなどに相談する
4.マイナス思考を止める
5.ストレスを解消する
6.きちんと食べて、部屋を掃除する
7.親に相談する
順に解説していきますね。
完璧を求めない
何度もいうように真面目な人が多いので、学業も人間関係も完璧を求めないようにすると良いです。
つい「不登校になるなんて自分はダメだ、甘えてるだけだ」と自分を責めがちです。この思考は自分を追い詰めるだけなので止めましょう。
「講義が全部理解してなくても良い」「ギリギリでも単位が取れたら良い」「大学以外で好きな人と過ごせられたら良い」など、良い意味でいい加減になってください。
完璧主義を健全な習慣に変える方法があります。少しずつ思考を変えていきましょう。
やりたいことを見つける
高校までは周りが勧める道も考慮して進んできたと思います。つい前向きになれないのは、自分のやりたいことが出来ていないからではないでしょうか?
これからは、自分が本当に夢中になれることを見つけてください。
そのために大学以外の場所にでかけて、いろんな立場の人と出会ってみましょう。いろんな経験もしてみましょう。
もちろんオンラインでも、いろいろな出会いができるはずです。いろんな出会いの中で、本当に夢中になれることを見つけられたら良いですね!
自分のやりたいことをブログに書いて、稼ぐという方法もあります。10分で設定できるのでお試しください!
カウンセリングルームなどに相談する
大学には学生相談室といった名前の、カウンセリングルームが存在しています。
学生相談室は、大学生活で生じる学業や進路、対人関係などの悩みを相談できる場所です。
どんな相談も秘密は守られますので、一人で悩まず気軽に利用してください。 家族や友人など周りの人についての相談でも構いません。
引用:北翔大学
一人暮らしの場合は特にうつ病になりやすくなります。「眠れない」「疲れる」「無気力」「気分が沈む」などの症状を感じたら、カウンセリングを申し込みましょう。
大学に相談する事で、授業についてのアドバイスや対処も望めますし、そこから病院を紹介してもらう事もできます。
カウンセリングには守秘義務がありますので、何を相談しても外部に漏れることはありません。
在籍している大学生なら無料で利用できます。とにかく自分の気持ちを話して聞いてもらうだけでも楽になれるので、不登校で悩んでいるなら相談に行ってください。
マイナス思考を止める
人間後ろ向きになると、マイナス思考ばかり考えるようになります。
「自分は嫌われてるに違いない」とか「不登校になるような人間は、どこに行ってもダメだ」など、考え出すとキリがありません。
完璧を求めないにも通じますが「自分はこれでいいのだ」など頑張りを認めてあげてください。
ストレスを解消する
完全なうつ状態になってしまう前に、こまめにストレスを発散しましょう。
スポーツをする、大声で歌う、映画をみるでもなんでも良いのですが、その時間は頭を真っ白にして余計なことを考えないようにしましょう。
ただしいくら好きでも、夜中にネットを見続けるのだけは止めましょう。気持ちが荒んだ投稿も多いので、イヤな記事を見つけて落ち込むだけ損です。
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リラックスした状態で、CDを聴いてみるのもオススメです。音楽療法士おすすめのサウンドをゆっくり聴いてみてください。
きちんと食べて、部屋も掃除する
不登校で日夜逆転してしまい、不規則に暮らしてはじめると、食べるものはどうでも良くなり、部屋も汚れたままになりがちです。
栄養失調はうつ状態を招きますし、汚れた部屋にいれば気持ちも荒みます。
少しでも栄養バランスが取れた食事をするようにして、たまには部屋も掃除をしましょう。
コンビニ食でもバランスが良いお弁当も出ていますが、この際、自炊を試してはいかがでしょうか。
朝起きたときにカーテンを開けて 日の光を入れるだけでも、体調維持に効果があります。
まだはっきりしたことはわかっていないのですが、体内時計をコントロールしているメラトニンというホルモンが、日照時間が短くなることで、タイミングが遅れて分泌されたり、分泌が過剰になったりするために体内時計が狂ってしまい、だるさ、やる気の低下などが起こってしまうという可能性や、光の刺激が減ることで、セロトニンという神経伝達物質が減り、脳の活動が低下してしまうということが原因として考えられています。
カーテンを閉め切った部屋で暮らしていると鬱になりやすいという報告もあるそうです。
引用:ISKRA
親に相談する
自分が不登校であることを親に伝えるのはかなり勇気がいると思います。しかし休学や退学、編入学をするにしても、親に一切言わずに済むことはありえません。
親に心配をかけるからとか、自分の弱さを見せるのは恥ずかしいなど思うところはあると思いますが、あなたの事を一番知っているのは親のはずです。
家族ゆえにキツイ言葉をかけられる事も、大学に行くよう焦らされることもあるかもしれませんが、自分より人生経験がある親にも相談してみてください。
3年半の不登校で親に言われて1番楽になったのは
「学校に行きたくないなら行かなくてもいい。毎日笑顔でいてくれたら私達はそれだけで満足。」
という言葉だった。焦りやプレッシャーが軽くなり、身体が動くようになり、好きな事に取り組めるようになった。
心から感謝している— 吉藤オリィ@6/21分身ロボットカフェ常設実験店OPEN (@origamicat) May 18, 2018
今後の人生を選択する
4年制大学では最大8年までは居られますが、いつまでも不登校というわけにもいかないので、何かしらの決断はしなければいけません。
不登校からの選択肢としては大まかに次の3種類になろうかと思います。
今後の選択先
1.大学に復帰する
2.自主退学して就職活動する
3.別の大学へ編入学する
順にみていきましょう。
大学に復帰する
手続き的には一番楽な方法です。ただ既に単位が足りなくて留年にはなるかもしれませんが…。
久しぶりに大学へ復帰となると、本人的には恥ずかしい、いたたまれない気分になるかもしれません。しかし周りも大人ですから何も言わずに歓迎してくれるはずです。
また同じ講義を受け直すことになり、周りは知らない年下になるから嫌だと思うかもしれませんが、新たな気持ちで頑張ってほしいです。
自主退学して就職活動する
あまりオススメできない方法です。どうしても働きたいと思う会社でもなければ、就職活動に力が入らないと思いますし、その前に中退したら就職にはかなり不利になるからです。
なぜなら中退は最終学歴が高卒になる上に、新卒扱いにならなくなるので、ライバルは社会人経験者なのです。
また学歴としては高卒と同じでも、学校を辞めていない高卒新卒の方が、変なプライドがない分、企業としては断然採用しやすいのです。
大学にいれば利用できた就職相談も、退学すれば受けられなくなります。
そういうことも自分で手配しないといけなくなるので、自主退学して就職活動したいのなら、とにかく早く動くことです。
別の大学へ編入学をする
これは単位の問題もあるので、大学と相談してほしいのですが、大学に再入学するよりも、編入学の方がある意味簡単です。
編入学の方が簡単な理由
- 試験科目が少ない
- 併願可能
- ライバルが減る
- 大学側にもメリットがある
- 気分新たにやり直せる
試験科目が少ない
再入学するには、大学入学するときと同じように試験を受けないといけないのですが、編入学は専門科目、英語、小論文、面接のところが多いです。
併願可能
国公立であっても日程が重ならなければ、併願が可能です。もちろん受けたら受けただけ受験料は発生しますが、どこかに合格する可能性は増えます。
ライバルが減る
編入学をするのに、今いる大学よりレベルが低くなる大学を受ける人は少ないですよね。その分、入学試験よりも編入学を受ける人が減るので、ライバルが少なくなります。
大学側にもメリットがある
中退する人は毎年一定数発生しますが、補充があるわけではありません。編入学によって学生を確保できるので、編入学には大学側のメリットもあります。
つまり受かりやすい可能性も出てくるということです。
気分新たにやり直せる
編入学することで、新たな場所でやり直すことが可能です。環境を変えることでもっと勉強をやりたいと思うかもしれませんし、新しい出会いが生まれるかもしれません。
こちらは、大学を休学した人が1年経った心境がよく分かる動画です。
まとめ
まとめ
- 大学生で不登校になる理由はたくさんある
- 割合的に大学1年で不登校になるケースは多い
- 不登校から抜け出す方法をいろいろ試してみよう
- 不登校から今後の選択肢を探す方法がある
今回は大学1年で不登校になってしまったケースを考えてきました。今まで真面目に生活してきた分、不登校であることを認めにくいかもしれません。
しかし何かしら解決方法はあるので、決して一人で悩まないでくださいね。このブログでも解決方法はいろいろ載っていますよ。
もし中退を選んだとしても、結果的に良い人生になることを願っています。
最後までお付き合いありがとうございました!
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