自己紹介
名前:ふく
専門:外注化(今まで50人以上を1人で雇った経験あり)、Youtuber&ブロガー
肩書き:現役大学生 仕事が出来ない社会不適合者。大学が暇でバイトを始めるも仕事が出来なくて絶望。奨学金も返済しないといけないし、家族が出来たら養えないといけない!将来に不安を感じ在学中に「個人で稼げるスキル」を身につけるべくネットビジネスの世界に突入。始めたブログで2か月で収益化、ブログで稼げることを知り「一生会社で働く生活から脱出できるかもしれない」とめり込むがブログのキツさに一度挫折し。外注化に出会いブログ再開し、自分が働かなくてもお金が入ってくる仕組みを構築中。得意分野は外注化。1人で常時70人ほど雇い、最低でも1か月50記事以上の記事を自分の時間を使わずに記事追加しており、今後の金銭面や生活が不安な大学生に外注化を進めてる。
将来が不安で本気で人生を変えたい!という方は「人生が不安しかない読んでほしい。20代の暇人が自由になる為の物語」をどうぞ!
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・指定校推薦で入学した人で、同じく苦しんでいる人は他にもいるのかな?
・辞めたいと思うけれども、出身校に迷惑が掛かってしまうかも…
こういった疑問に答えます。
ポイント
1.指定校推薦のメリット・デメリットについて
2.指定校推薦で入学した人は留年する人が多い、って本当?
3.辞めたら出身校に迷惑がかかるのでは?
4.どうしても辞めたくて仕方がない、そんな人に伝えたいこと
指定校推薦で入学したけれども、辞めたくて仕方がない…そんな悩みを抱えている人に向けて、指定校推薦のメリット・デメリットや、指定校推薦で入学した人の現状をまとめました。少しでも解決の参考にしてもらえたらと思います。
目次
指定校推薦のメリット・デメリットについて
ここで、「指定校推薦」について一度確認しておきましょう。
指定校推薦(していこうすいせん)とは、推薦入学の方法の一つである。大学・短大・専門学校など(以降、大学等と略す)が、指定した教育機関(以降、指定校と略す)に対し推薦枠を与え、指定校では進学を希望する生徒に対して選抜を行い、大学等はその選抜された生徒に対して面接などの試験を行って合否を判定するの制度の一つ。
指定校推薦とは、大学が特定の学校に推薦枠を与え、それを受けて学内選考を行い、学校長の推薦を得られた生徒が出願できる推薦入試の一つです。一般的に広く行われている学力テストではなく、面接などで試験をするもので、主に私立大学で採用されている方式です。
指定校推薦のメリット・デメリット
メリット |
デメリット
|
選抜で合格したら、まず落ちることはない。 |
合格が決まってしまったら、他の大学を受けることができない。 |
受験が早くに終わる。 |
受験が早く終わってしまうため、入学までの勉強のモチベーションが保てない。 |
試験は面接や小論文が主で、一般的な学力テストを行うところが少ない。 |
大学入学後も、指定校出身者としてふるまって行かなければならない。 |
受験の費用が安く済む。 |
一般入試で入学してきた学生たちとの間に学力の差を感じてしまうことがある。 |
公募推薦とは違い、大学・高校の相互の信頼関係から成り立っている入試のため、合格率ほぼ100%と言われています。さらに受験時期も早く、余裕を持って進学を決定することができます。

大学側が指定校推薦を採用する理由としては、入学者の定員確保にあります。少子高齢化によってどんどん入学する人が減ってきている現状で、数多く存在する私立大学も生き残るために必死なのです。
また、高校側としても、確実に進路が決定し進学の実績を作ることができるメリットがあるため、こうした制度が保たれています。
いいところ尽くしの指定校推薦に見えますが、もちろんデメリットもあります。
指定校推薦は「専願受験」でもあるため、合格したら必ずその大学に入学しなければなりません。あとから別の大学を受けてみたい、と思っても叶いません。受験前に大学調べをしていないと入学後に苦労することがあります。

また、一番大きなデメリットとしては、一般入試で入学してきた他の学生たちとの学力面での差を感じてしまいやすいということです。
指定校推薦は受験時期も早いため、受験後勉強をやめてしまう人たちが多くいます。
しかし、一般入試は年々難しさを増しており、その難関をくぐり抜けてきた人たちと、指定校推薦で入学した人たちとの学力の差というのは深まる一方なのです。


指定校推薦で入学した人は留年する人が多い、って本当?
では、指定校推薦で入学した人は留年(中退)する人が多いのでしょうか?
筆者の実感としては「指定校推薦は留年が多い」というのが結論です。
上記のように、指定校推薦で入学した人が一定数留年、中退してしまう、ということは事実のようです。
留年してしまう理由
・大学の勉強のレベルについていけないから
・ほかの学生との会話にギャップを感じてしまったから
大学の試験は、高校の試験よりも範囲が広く、量も膨大です。勉強についていけなくなると単位を落とし、進級に必要な条件がそろえられないという厳しい現実があります。しかし、これは一般入試で入学した学生にも言えることなので、単位取得のためのコツをつかむことが大切です。
学力、単位…このほかにも留年してしまう理由としては、他の学生と馴染むことができずに学生生活で孤立してしまうという精神的負担があります。


辞めたら出身校に迷惑がかかるのでは?
高校から推薦を貰って進学したのに、大学を辞めてしまったら母校に迷惑がかかってしまうのでは…という悩みはあることでしょう。
留年でもあなたの母校は指定校推薦の枠をはずされるかもしれませんし、はずされないかもしれません。嘘でもいいから、「体調不調によって勉強できなかった」と弁明すれば、取り消されないかもしれません。精神的なものもあると言えば、だいたいの場合は通ると思います。
中退の場合は確実に指定校推薦枠は取り消されます。指定校推薦で入学したにもかかわらず中退するということは母校に対する裏切り行為です。おそらく中退すれば、高校へはすぐ連絡が行くだろうし、高校からは大学へ謝罪しなければならないでしょう。あなたの母校や後輩はあなたのために多大な迷惑を被ります。専門学校や短期大学なら、大学を卒業してから再入学してはどうですか?
あなたが中退するのを誰も止めることはできませんが、どうしても中退するというのなら、母校に行って事情をきちんと説明し謝罪しておく方がいいと思います。
厳しい意見ですが、最初にも述べたように指定校推薦制度は大学と高校の相互信頼関係の元成り立っている制度です。入学した人が大学を辞めるとなるとやはりそれなりの措置があるようです。
だからといって、苦しい現状をそのままにしておくわけにもいきません。
悩みを解決するためにはどうしたらよいか、次の項目でまとめてみました。
どうしても辞めたくて仕方がない、そんな人に伝えたいこと

苦しみから抜け出せない時、まずは次のことを考えてみてください。
ポイント
・辞める前に人を頼る
・「大学生」という時間をフル活用しよう
辞める前に人を頼る
相談する相手は親や先生だけでなく、学生窓口を頼ってみてください。学生は十人十色。様々な悩みを抱えています。学生窓口は、すべての学生の悩みをサポートしてくれます。大学側も、指定校推薦で入学した学生が留年、中退してしまうことはなんとしても防ぎたいですし、学生の今後の将来にも関わってきます。どうか、頼ることを考えてみてください。
普通にサポートしてくれますよ
自分もう三回留年してますがそれでもカウンセラーの先生も教授も親身にしてくれます— みんなで歌おうゲゲゲのゲ (@mJXDK7pLRHq9Tk1) February 1, 2021
あなたは一人じゃない。諦める前に、周りの人を頼ってみてください。
「大学生」という時間をフル活用しよう
社会人やフリーターになってしまうと、仕事を簡単に辞めることはできません。新しいことにチャレンジしようとしても時間がかかります。
しかし、大学生は違います。アルバイトでもインターンでも、たくさんの仕事を経験できる立場にあります。合わないなと思ったら職場を変えられますし、大学という狭い空間から離れた場所に自分のやりがいを見つけることができます。
「大学生」というブランドをフル活用してみましょう。
そして新しいことに挑戦してみるのも一つの手段です。
まとめ
いかがでしょうか、今回の記事をもう一度おさらいしておきます。
ポイント
- 指定校推薦にはメリット・デメリットがある。
- 選抜で合格したら落ちることはないが、専願受験のため他の大学を受けることができない。
- 受験が早く終わってしまうため、入学までの勉強のモチベーションが保てない。
- 試験は面接や小論文が主で、一般的な学力テストを行うところが少ないが、一般入試で入学してきた学生たちとの間に学力の差を感じてしまうことがある。
- 指定校推薦で入学した人が一定数留年、中退してしまうというケースは多く存在する。
- 指定校推薦で入学した人が、大学を辞めてしまうと出身校にも迷惑がかかることがある。
- 留年、中退してしまう理由としては、大学の勉強のレベルについていけないから、ほかの学生とギャップを感じてしまったから。
- 辞める前に人を頼ってみよう。そして「大学生」という時間をフル活用しよう。
少しでも悩みが解決し、前を向けるように願っています。
最後までお読みいただきありがとうございました。