4月に入学してから大学の生活は慣れましたか。
新入生以外の方はほとんど学年が上がったと思います。
慣れてくると、毎日同じ生活や講義内容などに不満を持って大学が楽しくない、辞めたいと考える方もいるでしょう。
この記事は以下のお悩みの方に少しでも役に立てるように書きました。
お悩み
- 大学が楽しくないのは何でだろう。
- 大学を辞めたいけど親にどう説明しよう。
- 大学を辞めた後はどうしよう。
一つずつ解説していきますね。
目次
大学が楽しくない、辞めたいと思う原因
大学を楽しくない、辞めたいと思うのはどんな時なんでしょうか。


授業の受け方も違うし、入った時はイメージとのギャップがあったよ。


高校の時と大学の時では色々なことが違いますよね。
違いについていけないなどで最終的に大学を辞めたいと思う方もいるんです。
ネットで調べてみるとこんな調査結果がありました。
平成24年度の中途退学者数は、全体で79,311人、設置者別でみると国立大学10,467人、公立大学2,373人、僕立65,066人、高等専門学校1,405人となっている。
中途退学の理由の割合を見ると、全体では、①経済的理由16,181人(20.4%)、②転学12,240人(15.4%)、③学業不振11,503人(14.5%)、④就職10,627人(13.4%)が順に挙げられている。
年間の中退率は2.65%(平成19年度は2.41%)
中退者数(79,311人)を、全学生数(中退者、休学者を含む) (2,991,573人)で除した数
引用:文部科学省『報道発表』より一部抜粋
経済的な理由は家庭の事情によるので仕方がないようにも思えますね。
経済的理由以外にも、転学や学業不振のように大学の講義でのことでも楽しくないし辞めたいと思うんですね。
ここでは主に挙げられる6つの原因についてお話しします。
楽しくない・辞めたい6つの原因
- 大学の講義が思っていたのと違った
- 大学生活に飽きてしまった
- 友達が少ない・出来ない
- サークルがつまらない・合わない
- 彼氏・彼女が出来ると思ったのに出来ない
- 他にやりたいことがある
大学の講義が思っていたのと違った

どうしても良いイメージしか最初は浮かばないと思います。
高校を卒業して、少し大人になる感覚もあるでしょう。
慣れない独り暮らしやバイトに、講義もレポートもほとんどが初体験のはずです。
始めの頃は慣れるのに一生懸命なので、イメージと現実のギャップに気づきにくいと思います。
高校時代はクラスごとに授業を受けるというスタイルが、大学では違いますよね。
大学では自分の好きなように受ける講義を決められるんです。
必ず取らないといけない講義もあったりしますけどね。
大学を辞めたいです いま僕立文系の大学2年生です。大学のレベルは県内でいうと伝統があるので名前受けする、普通のレベルです。 英文学科なのですが入学前のオーキ ャンやパンフレット、教授からの話の内容と講義の内容が全く違い、正直がっかりした、のレベルではないくらいがっかりしています。 1年は頑張りましたが、興味のない内容なのでぜんぜん集中できない頭にも入らない、自分はなんで大学に通っているのか分からなくなりました。 奨学金も貸与型1種2種に加えて給付型ももらっていて、今の時点で総額200万弱です。 将来自分の借金になるのにどうして僕はこの無駄な時間を過ごしているんだろうと馬鹿らしくなってきました。
引用:Yahoo!知恵袋(一部抜粋)
ネットでは上記のように悩んでいる方もいました。
勉強したいと思って入っても講義の内容が自分が思っていたより低かったり、難しくてついていけないとなると嫌になりますよね。
僕の友人も大学で一緒に学んでいる友達が講義の内容をすぐに理解するのに、自分は勉強しても理解できなくて悔しいと話していました。
友達と同じように勉強していても理解出来ない自分と、友達はさらに勉強をして差が出てしまうというギャップが嫌で仕方がなかったらしいです。
「どうせ自分は勉強しても無駄だ」と卑屈になったしまうかもしれませんね。
大学受験の時に第一志望が落ちてしまい、別の大学に来た場合も講義内容が自分が思っていたより低くて「やっぱり第一志望の大学が良かった」と後悔しますよね。
大学の講義内容や技術面で自分が思っていたより低すぎたり、難しすぎたりするギャップに楽しくないし辞めたいと思うんです。
大学生活に飽きてしまった
大学に行って講義を受けて友達とサークル行ってバイトして飲みに行って帰るというようなルーティーンを毎日続けていたら飽きますよね。
毎日同じことの繰り返しで退屈してしまうのは分かります。
多少違いがあっても大体は同じ毎日なので、「なんか毎日むなしいな」と感じる方もいるでしょう。
ぶっちゃけ大学生活飽きた。刺激のないまま毎日が過ぎていくとか有限な人生の時間を無駄にしているようにしか思えない。大学やめて知り合いが誰もいない土地に行って第2の人生を自分の力だけで自分の思うように1からはじめたい。
— さやかちゃん (@dichloroatsukin) October 23, 2012
Twitterでは『大学が飽きた』とつぶやいている方はたくさんいました。
1年間は何事も初めてで刺激的でしたが、慣れてくる2年目にはつまらないし楽しくないと感じるんですね。
僕の友達も毎日同じことの繰り返しで楽しくないからとよく遊びに出かけていました。
一人暮らしだったみたいで家に帰るとさらにむなしくなるんだそうです。
バイトをしていたとしても職種によっては同じような仕事の日々でしょうね。
飲みに行ってオールなんてことになってもお決まりのパターンということもありますよね。

友達が少ない・出来ない




大学は全国から入学してきている人もいますよね。
地元の大学で昔からの親友がいるとかならこんな悩みは少ないかもしれません。
誰も知っている人がいないから友達が出来るか不安になることは誰しもあるでしょう。
人見知りだったりコミュ障だったりするとなかなか友達を作るのは難しくなるんです。
入学してからが友達をつくるチャンスなのに、タイミングを逃すと友達が出来ないこともありますよね。
先日大学に入学した者です。 入って早々なんですが、大学を辞めたいです。 友達ができる気もしないし、明日も大学があると思うと気が重くなります。 どうすれば楽しい気持ちになれますか?
引用:Yahoo!知恵袋
「どんなふうに声をかければ良いんだろう?」とか「嫌な反応されたらどうしよう?」と考えると一歩も踏み出しにくいんです。
僕の友達も人見知りで挨拶するだけでも緊張したと言っていました。
変な空気にならないかと考えると第一声の言葉が出てこなくなるそうです。
友達のほうから話しかけてくれたので助かったと安心していました。

サークルがつまらない・合わない
サークルにも入ってみようと入学時や最初の頃は思ってたでしょうね。
先輩たちの勧誘もあり入った人もいますよね。
最初は楽しいだろうと思い入ったのに何故楽しくなくなるのか考えてみました。
サークルが楽しくない理由
- 真面目に活動していない
- 飲み会が多くて参加するのが面倒
- 強制的に参加しないといけない雰囲気が苦手
- 周りの人が経験者だらけでついていけない
- 和気あいあいとしていなくて派閥がある
女子と男子では理由も違うかもしれませんが、主にこのような理由が多いのではないでしょうか。
9. 大学ではなんかボランティアサークル的なのに入っていますがあまり活動していません…
本当はテニスサークルに入りたかったんですけどほぼ飲みサーだったので自分には合わないなと思って断念しました…クウウ— みりん (@tcw7_cg) October 15, 2020
Twitterでは上記のようにつぶやいていました。
大学がつまらないけどサークルは楽しいから通えてるという方もいます。
そのサークルでさえつまらないし合わないとなると、大学も楽しくなくなりますよね。
僕もサークルに入っていても思ったのと違うと「つまんないな、辞めようかな」と考えますね。
そもそも興味があるサークルがないかもしれませんけどね。
彼氏・彼女が出来ると思ったのに出来ない




高校生の時は彼氏彼女が出来なくても大学生になったら出来るから楽しくなるんじゃないかと思ったことはありませんか。
現実は彼氏彼女どころか友達も出来ないとなると悲しくなりますよね。
きっと大学に行ったら彼氏か彼女出来るんだろうな!って思ってた過去の僕、んなもん絶対出来ないから安心してくれ。独り身まっしぐらですお疲れ様でした👋👋👋👋
— 卯月のな🐱 (@nona_kosu) November 3, 2019
Twitterでも意外と出来ない方はたくさんいたんですよね。
僕の友人も大学に行ったら自然と彼氏が出来るし、楽しいんだろうなと思ってたみたいですけどいつも振られていました。
それでもめげずに恋愛してた友達はある意味尊敬してますけどね。
友達が言うには自分は恋愛体質だから片思いしている期間も楽しいんだそうです。
なんとなくその気持ちを理解できる方も多いと思います。
大学に行っても楽しくないしつまらないならプライベートは楽しくしたいと思いますが、簡単に彼氏彼女は出来ないんですよね。

どうすれば出来るのか合わせてお読みください。
他にやりたいことがある
ただ何となく大学に入学した人もいますよね。
無駄にお金を払う生活を送るぐらいなら仕事したいと思ったり、別の大学に行きたいと感がる方もいるはずです。
親は反対するかもしれませんし、周囲も「もったいない、卒業するまで我慢すれば良いのに」といってくるかもしれません。
自分で決めたことですし十分自分のなかで悩んだことでしょう。
やりたいことが出来ただけでも立派だと思いますよ。
大学に行っても結局なにもやりたいこともなく卒業して会社員になってという方もたくさんいますからね。
ネットではこんな方もいました。
大学を辞めたいです。めんどくさいとかそういうことではないのです。 今社会系学部の2回生です。田舎のほうの大学に通っていて下宿さしてもらっています。 どうしても大きいのが、この田舎で4年過ごしていいのかという思いです。もちろん東京や大阪(僕は関西出身で、関西が好きです)でいろんなところに友達と遊びながら大学に通いたいというのもありますが、海外の綺麗なところも見たいし、出かけるのが好きなので、いろいろ出かけたいのです。 次に、金銭的問題です。今大学に行くのが本当につらく、講義を受けていてもこのまま卒業できるのか、就職できるのかという不安でもやもやしてしまいます。親にお金を払ってもらって通っているのにこんな状態で通っているよりは辞めて働いたほうがいいのではと思うのです。
引用:Yahoo!知恵袋(一部抜粋)
大学中退となると高卒扱いになるので就職は難しいと思いますが無駄なお金を払うなら仕事をするという考えは良いと思います。
大学に入ってほかの大学と交流する機会もあれば、他の大学に転学したいということもあるでしょう。
現在通っている大学が一気に楽しくないし辞めたいと思いますよね。
大学はつまらないし楽しくないから思い切って旅に出たいとかボランティア活動に挑戦したいと考える方もいるかもしれません。
金銭的な面で思い悩むことが多いのではないですか。
大学に通っていながらお金を稼ぐことも出来るんですよ。
今の時代ネット社会なんですから、自力で稼いで資金にするという考えを持たないと乗り遅れてしまいます。
大学を楽しくする解決策
大学を楽しく過ごしたいけどどうしたらいいか分からないというかたが多いと思います。
僕の友達がやってみたことなのですが紹介しますね。
やってみたこと
- とりあえず声をかけてみる
- 大学以外にも交流する
- バイトをしてみる
- 一人で日帰り旅行する
試しやすいと思いますので勇気を出してやってみて下さい。
とりあえず声をかけてみる




とりあえず声をかけろと言われてもハードルが高いですね。
僕の友達は陽気なキャラではないんですが、変に度胸はありましたね。
いきなり知らない人から「友達になって下さい」って言われても普通なら引きますよね。
中には「この人面白い」と友好的に思ってくれる方もいるかもしれませんが、大概引かれます。
僕の友達は声をかける前に観察するんだそうです。
相手を褒めるために、持ち物や服装や髪型などとにかく褒める箇所を探します。
講義を受けているときは字を褒めるのも良いかもと言っていましたよ。
褒められて悪い気はしないですもんね。
やっぱりそこですね…
友達作りは難しいようで実はちょっとした事で出来たりします。
コミュ障で話すのが怖いのであれば無理に話題を探して話すことはないんです。挨拶を笑顔でする。相手が褒めて欲しいだろうなってところを褒める。合図地を打つ…些細な気配りで距離ってぐっと縮んだりするんですよ— 金木 研 (@syounen_12) April 18, 2019
僕の友達も人見知りがあったり、若干コミュ障ではあったんですけど挨拶は徹底して笑顔でしたね。
Twitterでもあるように本当に些細なことで友達ってできたりするので不思議ですね。
僕の友達は初めから友達作りは成功していませんでした。
声をかけても微妙な反応されたり無視されたりして落ち込んだみたいです。
その度に「次はどう話しかけよう」とか「どんな人に話しかけたら良いかな」とかも考えて行動してたみたいです。
相手の話し方などで訛りがあるとそこを言ってみたり、一人暮らしなら引越し挨拶の時に仲良くなったりもしたみたいなので凄いですよね。
大学以外にも交流する

良いじゃないですか、大学に友達がいなくても大丈夫ですよ。
講義受けるのが一人だから嫌なのは分かりますけど、大学はそもそも勉強しに来てるので勉強を頑張りましょう。
大学と家との往復になってるとどうしても退屈で、大学生活が楽しくなくなります。
大学以外にも交流しようと思えばいくらでもありますよ。
大学であれば学祭があるので、他の大学と交流するチャンスです。
サークルをやっていれば他の大学と合同練習するところもあります。
今ではFacebookやTwitter、Instagramもあるんですからネットの中でも交流は簡単ではないでしょうか。
Twitterやってなかったせいで対面になった時に既に周りで人間関係されててなぜ孤立したのかすらわかってなかった人がガチでいた(なので、遠隔授業の大学の人はTwitterで友達作りを頑張ってください.........)
— びーと (@Beat7501) September 19, 2020
このご時世コロナの影響でオンラインばっかりだとTwitterとかで先に友達を作っているのが当たり前なのかもしれませんね。
Twitterではこのように失敗してしまった方もいたので、コミュ障の人は意外とこっちのほうがあってるかもしれないですね。
僕の友達はこういうSNSで趣味だったテニスの集まりに行って仲間が増えていき、大学生活も楽しくなったそうです。
最初は緊張や不安、恐怖が大きかったみたいですが、皆良い人ばかりで充実した時間を送れたと話していました。
ネット上なので実際とは異なることも十分あるので、犯罪に巻き込まれる可能性もあります。
ネット上での注意点を詳しく知りたい方は一緒に読んでみると良いと思います。
総務省から出ていました。
バイトをしてみる
普通にやってる大学生もいますよね。
逆にやってない人のほうが珍しいかもしれません。
僕の友達はコンビニのバイトをしていたみたいですが、オーナーも店長もスタッフとも仲が良かったみたいです。
お客さんも常連さんが多くて会話をすることがあり可愛がられたと言っていました。
早めに社会経験という訳でもないですが、お金を稼ぐ意味でもいい経験になると思います。
ネットではこんな方もいました。
大学生活が楽しくありません。 現在大学1年の女です。サークルも入っていません。将来の夢がなく、総合コースのある大学に進学しました。同時にアルバイトも始めたのですが、アルバイトのほうが充実していて楽しいと感じています。将来の方向性もつかめていないのに、このまま無意味に講義を受けてなんの意味があるんだろうと感じてきました。友達はそれなりにいますが、高校の時に深くつきあっていた友達とも大学が別れてしまい、かといって大学に浅く広くの友達はいてもどこかに一緒に出かけるという仲の子はいません。毎日つまらなくて、充実感を感じられる時は同期のいないアルバイトをしている時だけです。
引用:Yahoo!知恵袋(一部抜粋)
確かにアルバイトだけが楽しいと感じてしまいますね。
僕の友達はバイトの人達も良い人達ばかりでしたし、大学には友達もいたのでそこまで大学が楽しくないと感じたことはなかったみたいです。
バイト先の人だからこそ大学の相談もしていたみたいですけどね。

一人で日帰り旅行する





ようは気分転換ですね。
大学は楽しくないし、毎日同じことの繰り返しでつまらないと不満や鬱憤がたまっているから発散しに行くと話していました。
僕の友達は忘れたくてもやはり完全には不満は忘れられないので、一人になってゆっくり自分と向き合うんだそうです。
泊まりにすると宿を探したりお金もかさむので大学生には日帰りぐらいがちょうど良いんでしょうね。
もちろん気分転換になれば良いので、自分の好きなことを必ず一人で行うことが大事です。
お金を稼げていれば泊まりで旅行も行けたでしょうし、他にも好きなことに時間やお金を遣えていたでしょうね。
今からでも遅くありませんし、方法も簡単ですので行動してみて下さい。
大学を辞める決意を両親に伝える方法
どうしても何をやっても大学を辞めたいと考えて決意したなら両親に言わないといけないですよね。
退学するなら親の同意書が必須になりますので、自分で書かないで下さい。
ずばり正直に誠意をもって話すことです。
決してごまかしたり、言い訳をしたりしないようにして下さいね。
両親から反対されるのは覚悟しておく
恐らく両親からは反対されるでしょう。
両親は何故反対するのかをまとめてみました。
反対する理由
- 何故大学を辞めなければいけないのか
- 就職に影響が出てしまう
- 今後どうしていくのかが心配
- 今までの授業料が無駄になてしまう
このように思われるのが大半ではないでしょうか。
両親がどのような気持ちになるか配慮しながら話すことが大事です。
今大学3年の娘を持つ母親です。応用生物を専攻しています 3年になってから大学を辞めて普通に就職をしたいと言ってきました 卒業してもこの専攻の仕事はしたくないのと大学が楽しくなく友人にも恵まれず 1年の時から 迷ってたとの事です このままこのような気もちでは学費ももったいないという事です 親としては就職は別としてできれば大卒というものだけでもと思いますが 学歴をお金で買うみたいな事も無意味という娘 皆様経験者の意見聞かせてください
引用:Yahoo!知恵袋
やはり親は『せめて大学卒業してからでも』という考えがありますね。
ネットではこのように親も悩んでしまうことですが、娘さんは2年近く悩みに悩んで決断したことなので意思は固いでしょうね。
僕は他にやりたいことがあるのなら大学を辞めても良いと思います。
ただ大学は楽しくないからと辞めるのは良くないとは思いますけどね。

自分の決意を伝える方法
両親に反対されてても大学を辞めるあなたの意思も決まっているはずですよね。
少しでも両親と冷静に円満に話し合いがしたいと思います。
お互いが喧嘩になってしまうのは避けたいですよね。
どのような方法が良いのかポイントをまとめてみました。
退学を伝えるポイント
- これまで大学に行かせてくれたことに感謝する
- 今までお金をかけてくれたのに無駄になってしまったことに謝罪する
- 両親に一気に言うより、まずは兄弟や同姓の親に相談する
- 何故大学を辞めたいのか理由を正直に話す
- 今後どうしていきたいのか、どうするのかを具体的に話す
- 就職先を先に決めておくのもあり
上記に書いたことを注意しながら話すことをお勧めします。
辛い。大学辞めるのは重大な決断だけど、太一の夢も大きいし。
自分は親を説得する時はパワポ作ってプレゼンすることで熱くビジョンを示しつつ、誠意を見せる。情に訴える。全然参考にならんけど、退学した身として応援してる。
— 🌗 (@1984_kino) September 1, 2019
Twitterを見るとなかなか親の説得は難しいという印象でした。
それでも上記のようにパワーポイントを使ってプレゼンのように説明するのは良いと思いますね。
媒体のようなものがあれば動揺している両親には見返してもらうことも出来ますし、自分も頭の中を整理しながら話すことが出来るでしょう。
手紙を書きて読むというような形でも良いかもしれません。
1日の説得で聞いてもらおうとせず、真摯に親と向き合って話し合ってみて下さい。
大学を辞めた後の選択
大学を辞めた後は様々な選択があります。
自分の興味があることや学びたいことを別の大学に行って学ぶという選択もありますね。
大学を退学して、高卒扱いにはなりますが就職するという選択もあります。

確かに簡単ではありません。
就職となると高卒扱いで中途採用枠になるので範囲も狭くなりますからね。
就職できない訳ではないので、職種を選ばなければ採用してもらえる方もいます。
他にも、アルバイトをしてフリーターになる選択もありますし、自分で起業して稼ぐ選択もありますね。
自分で起業して成功している方がTwitterにいました。
最近フォローしてくれた方へ🗣
【たけしのハイライト】
18歳 何となく大学へ進学
19歳 就職しなくても生きれると確信
20歳 休学して自己投資で総額150万円突っ込む
21歳 収入10倍くらい、親を説得して正式に退学今は東京で活動してます🗼
ざっくりこんな感じです😌
よろしくお願いしまーす!— たけし|フリーランス3年目 (@takeshi_CMO) September 1, 2019
僕も在学中ですが、自力でお金を稼ぎたいと思ったので起業してますが、もっと早くしておけば良かったです。
もちろんしっかり企業に就職して働くことのほうが親は安心するかもしれません。
「起業しても失敗するのではないか」と「本当に食べて行けるのか」と心配だからです。
僕自身が自力で起業しているのでやって損はありませんでした。僕個人としては企業がおススメです。
もし起業してみたい、興味があるかたは読んでみて下さい。
こちらの記事をどうぞクリックしてくださいね。
まとめ
大学が楽しくないしつまらないから辞めたいという考えは誰にでも起こります。
楽しくないからと言って簡単には辞める決断をしないで下さいね。
大学を楽しくないと思う6つの原因
- 大学の講義がイメージと違った
- 毎日の大学生活に飽きてしまった
- 友達が少ない・出来ないことの孤独
- サークルがつまらないし合わない
- 彼氏・彼女が出来ると思っていた理想と現実のギャップ
- 他にやりたいことや学びたいことがある
実践済みの楽しくするためのヒント
- とりあえず相手を観察して声をかけてみる
- 大学以外にもネットを活用して交流する
- バイトをして違う視野を作ってみる
- 一人で気分転換のために日帰り旅行する
最終手段として大学を辞める決断をしたときは必ず両親に話しましょう。
両親に話すときの注意点
- 大学を辞めると伝えてどういう気持ちになるか配慮しながら話す
- これまで大学に行かせてくれたことに感謝する
- 今までお金をかけてくれたのに無駄になってしまったことに謝罪する
- 両親に一気に言うより、まずは兄弟や同姓の親に相談する
- 何故大学を辞めたいのか理由を正直に話す
- 今後どうしていきたいのか、どうするのかを具体的に話す
- 就職先を先に決めておくのもあり
最後まで読んで頂きありがとうございました。
大学を辞める前に在学中でも出来ることはないか考えてみるのも良いかもしれません。
辞めて就職するにしてもお金はかかりますし、奨学金を借りていたなら返済しないといけないですよね。
在学中でも出来るお金の稼ぎ方もあります。実際に僕がしている方法です。
参考までに合わせてお読みください。