妊活の悩みについて
※「安心安全に妊活をしたい!」という方は、下記をどうぞ。妊活についての悩みを解決できる情報を5つ厳選しています。
・辞めたらお金の面はどうなるんだろう…
・後悔しないかなぁ…
こういった疑問に答えます。
本 記 事 の 内 容
- 短大を中退すると言ったときの親の反応
- 中退した場合のお金事情
- 中退したときの後悔
- 親の説得方法
- 中退後の進路
短大を辞めたいけど後悔しないかと悩んでいる方、中退する事を親にどういえばいいのか、中退後のお金の事情等で悩んでいる方は、参考にしてもらえればと思います。
目次
短大を辞めて後悔しないための関門「中退を親に説明する」
短大を中退する際には、親の同意は必須です。ここからはそんな悩みに注目します。
短大を辞めると親に「言いだしづらい」・「相談しづらい」
親には言いだしづらいですよね?もちろん相談もしづらいと思います。
学費を払ってもらってるわけだし、親に心配をかける事にもなります。
こんな声が聞こえてきそうです。
親に言いづらくても言うしかないんだ、という意見もあると思います。ですが上記のようなことを言われれば、自身の決心がブレてしまう事だってあります。
こういう話を聞くとやっぱり親には言いづらい…
結論として、ビクビクしながら親に話をすることになるかも知れません。
親が短大を辞めさせてくれない
勇気をふりしぼって話をしたとしても、親が許してくれない場合もあります。
やはり親はアナタの事が心配で、ちゃんと卒業して欲しいと思ってるからです。
例えばこういうものがあります。
短大に行ってる娘が退学したいと言ってます。今年の春に医療系の短大に入学したばかりですが、友人関係でトラブルがあり学校に行きたくないと言って退学することを望んでます。 最初の頃は数人のグループが出来、家にも呼んだりしていましたが些細なことで娘がグループから外されたようで、でもその後友人達は謝ってきたそうです。しかし娘は元のようにはなれないらしく今では友人達と一緒に居たくないと言ってます。ただ学校で一人になるのが怖いのか表向きは一緒に行動しているようです。友人達もそうゆう娘の気持ちに気づいているようで、ただ一緒にいるだけの関係を続けているようです。80人もいるクラスなので頑張って通っていれば他に友達が出来るからと話してはいるのですが、いまの娘には通じません。中学、高校の友達がいるから他に友達はいらないと言って前向きな考えはもてない状態です。親としては卒業後、国家試験を受けて資格を取れる専門の短大ですのでなんとか頑張ってもらいたいし、就職するにも娘は身長が142cmと低いので何らかのリスクになるのではと思い、どうしても資格をとってもらいたいと思ってます。長くなりましたが、もし同じような悩みを克服した方いらっしゃいましたらアドバイスをいただきたいのです。いまの娘の辛さを考えると本当に辛くたまらない思いですが、これからの娘の人生を考えると乗り越えてもらいたいとおもってます。
引用 :Yahoo!知恵袋
やはり親の許しを得るのはハードルが高そうです。
自分の事だけではなく親の事も考えて相談するようにしましょう。
短大を辞めると、中退した後悔による罪悪感・親不孝
中退するなら、罪悪感・親不孝者だと感じることになるでしょう。
辞める理由がポジティブなものならいいかも知れません。ただ辞める理由がネガティブなものなら…
例えば、
などとなるかも知れません。
やはりネガティブな理由で中退してしまうと、罪悪感からは逃れられそうもありません。
結論として、中退するからにはそれなりの心の痛みがともなうという事です。
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短大を辞めて後悔しないためのお金事情
ここからは皆さんが一番気になる、中退の際のお金事情を説明していきます。
短大を辞めて後悔しないために知っておくべき、入学金や授業料の返金
入学金の返金は難しいです。
授業料に関しては各大学にもよりますが、基本的には難しいと思われます。
例えば一年間の授業料をすでに払っている状態で、出席日数が一日しかなくても授業料は返金されません。
授業料の支払いが前期・後期と別れている場合、例えば前期の授業料を払い、アナタが前期で中退すれば授業料は返ってきませんが、後期の支払いはないことが多いです。
一例として
今年の4月に入学した僕立短大の中退(退学)を考えているのですが、お金はどのくらい返ってくるでしょうか?授業料等は前期分だけ払いました。教務課でちらっと聞いてみた限りでは「とくに返金なし・後期分は払う必要なし」という感じでした。
まだ日も浅いですし、なるべく返してほしいのですが、退学の手続きに入る前に近くの弁護士事務所に相談に行った方がいいですか?原田 和幸 弁護士
今年の4月に入学した僕立短大の中退(退学)を考えているのですが、お金はどのくらい返ってくるでしょうか?
入学金や授業料の返金ということでしょうか。
入学金は難しいと思われますし、授業料については大学がどのような条件を設定しているかにもよろうと思いますが、一般的には難しいのではないでしょうか。> まだ日も浅いですし、なるべく返してほしいのですが、退学の手続きに入る前に近くの弁護士事務所に相談に行った方がいいですか?
弁護士への相談はありうるとは思いますし、大学側への交渉はありうるとは思いますが、どこまで相談者の意向に沿えるかは保証の限りではないと思います。
大林 真悟 弁護士
今年の4月に入学した僕立短大の中退(退学)を考えているのですが、お金はどのくらい返ってくるでしょうか?⇒ 入学自体行われているのであれば、入学金や前期分の授業料の返還は難しいと思います。
まだ日も浅いですし、なるべく返してほしいのですが、退学の手続きに入る前に近くの弁護士事務所に相談に行った方がいいですか?
⇒ 弁護士の事務所に相談に行かれても良いと思いますが、あまり期待できる回答はないと思われます。
引用 :弁護士ドットコム
短大を辞めて後悔しないために気をつけるべきこと
一番気をつけなければいけないのが、退学届けを出すタイミングです。
例えば退学届けを出す前に新学期が始まってしまった場合、授業料の支払いが求められます。
新学期が始まってから退学届けを出す場合、本来払うはずの授業料が未納であるため、支払いをしなくてはいけません。また支払いを済ませないと退学できないというケースもあります。
ぜひ気をつけていただきたいです。
短大を辞めて後悔しないために知っておくべき奨学金のこと
奨学金を借りている人は、中退した段階でその月以降の支払いは止まります。
返済に関しては、最後に奨学金を借りた月の7か月後から始まります。
気をつけなければいけないのが、3回滞納するとブラックリストに載ってしまう事。各種ローンが組めなくなるほか、クレジットカードも作れなくなります。
短大を辞めて後悔しないために奨学金の支払いが難しくなったら
体調不良や、就職できないなどの理由で返済が難しくなった場合の処置を載せておきます。
減額返還制度
減額返還制度とは・・・毎月の返還額を減額して返還することができます。
減額返還制度は、災害、傷病、その他経済的理由により奨学金の返還が困難な方の中で、当初約束した割賦金を減額すれば返還可能である方を対象としています。
一定期間、当初約束した返還月額を減額して、減額返還適用期間に応じた分の返還期間を延長します。毎月の返還額を減額するため、無理なく返還を続けることができます。
願い出るためには、提出いただく証明書が、一定の要件に合致しなければなりません。
1回の願出につき適用期間は12か月で最長15年(180か月)まで延長可能です。
引用 :JASSO
返還期限猶予
返還期限猶予
災害、傷病、経済困難、失業などの返還困難な事情が生じた場合は、返還期限の猶予を願い出ることができます。そのような状態になった場合は、延滞する前にすみやかに手続きをおこなってください。
申請にはマイナンバーおよび所定の書類の提出が必要です。審査により承認された期間については返還の必要がありません。適用期間後に返還が再開され、それに応じて返還終了年月も延期されます。 ただし承認されない場合は返還を継続する必要があります。
- ※返還期限の猶予は、一定期間返還期限を延期する制度であり、返還すべき元金や利子が免除されるものではありません。
- ※平成30年9月以降返還期限猶予を申請する際は、マイナンバーの提出が必要となりました。
これにより、願出に必要な証明書類の一部が省略できるようになります。また、願出用紙の様式を変更しました。
詳細は、下記の「減額返還・返還期限猶予におけるマイナンバーの使用」ページをご参照ください。
引用 :JASSO
減額返還・返還期限猶予におけるマイナンバーの使用
減額返還・返還期限猶予におけるマイナンバーの使用
日本学生支援機構では、法令に基づき、マイナンバー(個人番号)を利用して、奨学金に関する各種手続きに必要な情報等を行政機関間の情報連携により収集します。減額返還・返還期限猶予の申請時においても、マイナンバーをご提出いただくことで、これまで手続きに必要だった証明書類の一部をご用意いただく必要がなくなります。
※氏名・住所等に変更があった場合は、マイナンバーを提出する前に必ず日本学生支援機構に変更の手続きを行ってください。
引用 :JASSO
返還免除
返還免除
奨学生であった方が次に該当する場合、願出により奨学金の返還を免除する制度があります。
死亡又は精神若しくは身体の障害により返還ができなくなったとき。(第一種奨学金(無利息)・第二種奨学金(利息付き))
引用 :JASSO
短大を辞めた後に「やっぱり卒業しておけばよかった…」と中退を後悔
ここからは、短大を中退したことによる後悔を取り上げます。
短大を辞めて後悔する「就職面」
短大を中退していても就職は出来ます。
大企業となれば「中退」がネックになり厳しいかもしれませんが、中小企業では問題ありません。昨今の中小企業は人手不足だからです。
こんなツイートもあります。
40代以上の転職は、管理職の経験、肩書きがある方が有利。また、中小企業は大手と比べ、人手不足だからこそ、若いうちに様々な仕事を任せてもらえる、というメリットは、確かにありますね。 https://t.co/xYtXjMrGPe
— 藤井佐和子 (@sawafujii) January 31, 2021
よって就職は可能です。
昨今の就職事情に助けてもらえるかもしれません。
短大を辞めて後悔する「履歴書のキズ」
面接時に履歴書を見せることになると思いますが、中退という事を隠してはいけません。
なぜなら、中退はネガティブな理由だけではないからです。
例えば、
など、いたしかたない場合もあるのです。
自分にはそういう理由がないという人もいると思いますが、それはちゃんとした理由で辞めなかったアナタの責任です。
履歴書で中退を隠してはいけません。間違っても高卒などとは書かずに堂々としましょう。
短大を辞めて後悔する「思い出がない」
中退する時期にもよりますが、以下の三つを経験出来なくなります。
・修学旅行
・卒業式
・卒業旅行
この三つを経験できないのはツラいものがあります。
もしかしたらアナタにこんな感情が生まれるかもしれません。
学生時代に経験すべき楽しい思い出がないのはツライものがあります。
もしかしたらそのツラさから、嫉妬、憎悪の感情が生まれるカモ…
おさらい
・中退を親に告げる際には心の痛みがともなう
・入学金、授業料は返還されず、奨学金は最後に借りた月の7か月後から返済が始まる
・中退したからには、後悔は付き物
短大を辞めたいと思った時の後悔しない親の説得方法
ここからは親の説得方法をご紹介します。
短大中退を後悔しない親の説得のベストな手順
僕がおススメするベストな手順はコレです。
- 短大を辞めて「自分は○○がしたいんです」とハッキリ明確に伝える!
- それをする事のメリットを伝える!
- だから学校に行くのは無理だと伝える!
親が一番心配するのが、中退した後何をするのかです。そこを先に提示しておくことで印象はまるで変わります。
ただこの手順を踏んだとしても、親からこんな事を言われるかもしれません。
この場合、今じゃなきゃいけない理由をちゃんと考えておくべきです。今じゃなきゃいけない理由がないとしたら、思いとどまった方がイイかもしれません。
短大中退を後悔しない親の説得で絶対言ってはいけないこと
それは中退する理由がネガティブなものです。
理由がネガティブだと、親の心配を増長させるだけです。
例えば、
などは絶対にNGです。
説得するときはネガティブな理由は避けるようにしましょう。
最後に僕の個人的な意見を言わせてください。
このようなネガティブな理由で辞める人というのは、これから先就職することになってもきっと同じ事を繰り返すと思います。
なのでどうしたら面白くなるか、どうしたら上手くいくかなど必死に考えることを勧めたいです。
それでも短大中退を認めずに辞めさせてくれない場合は
上記の事を試してもダメな場合、以下の事をおススメします。
・先に就職してしまう
・今辞めるのではなく、少し長い目で見る(親と中長期的に話し合う)
・諦めてちゃんと卒業する
絶対にやってはいけないことは、自分で親の署名を書くことです。この場合公文書偽造で退学届けは無効になります。
短大を中退した後の後悔しない進路
ここからは中退した後の悩みをサポートします。
短大中退を後悔しないために「フリーターになる」
年齢的にもまだ若いので、急いで就職することもないと思います。
逆にこの年齢だからこそ出来るという事を最大限活用することです。
メリット・デメリットとしては、
メリット | デメリット |
色々な職種を経験できる | 雇用が安定しない |
働きながら自分のやりたいことを探せる | 収入が低い |
副業など掛け持ち出来る | ボーナスがない |
この時期はある意味修行だと思った方がイイかも知れません。
短大中退を後悔しないために「就職する」
一番無難な選択だと思います。自分が何をしたいのかがハッキリしてる人にはおススメです。
メリット・デメリットとしては、
メリット | デメリット |
学生時代に苦労したお金の不安から解放される | その会社で一生働く場合、その仕事が本当に自分に合ってるのか分からない |
人よりも早く社会経験が出来る | 他の職種の経験が出来ない |
大卒の人よりも早く自立出来る | 高卒と大卒での生涯賃金差が生まれる |
ただ学生時代にお金の不安をしてきた人、それが理由で中退した人にとっては、安定というものに飛びつきたくなる気持ちはわかります。
短大中退を後悔しないために「フリーランス」
フリーランスとは、どの組織にも属していない人の事を言います。
メリット・デメリットとしては、
メリット | デメリット |
在宅でも仕事が出来る | 作業が孤独 |
自分の好きな時に働くことが出来る | 話さなくても仕事が出来るため、声の出し方を忘れてしまうカモ… |
メンドクサイ人間関係から解放される | 稼げるようになるには、スキル(知識)が必要 |
僕がフリーランスの仕事の中でおススメしたいのが、ブログ運営です。
ブログで稼ぐのは大変ですが、月に何百万も稼いでいる人もいます。
上記に動画貼っておきますので参考までに。
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まとめ
この記事を要約するとこんな感じです。
まとめ ・中退を親に告げる際には心の痛みがともなう ・入学金、授業料は返還されず、奨学金は最後に借りた月の7か月後から返済が始まる ・中退したからには、後悔は付き物 ・親に中退を告げる際は、自分のやりたいことを明確にしてから話す ・中退後の進路には、フリーター・就職・フリーランスなどがある
やはり中退するからにはそれなりの苦労がありそうでしたね。
ただ僕が言いたいのは、中退したからといって人生は終わるわけではないという事です。
人それぞれ進む道は違います。
どんな道を進むことになっても、決してあきらめず努力し続ければきっとイイ人生が待ってます。
妊活の悩みについて
※「安心安全に妊活をしたい!」という方は、下記をどうぞ。妊活についての悩みを解決できる情報を5つ厳選しています。