【大学生がうつ病!?】誰でも気軽に理解できるうつ病の原因と治療法

 

こういった疑問に答えます。

今回は大学生でうつ病に悩んでいる方や、自分はうつ病かもと不安に思ってる方のために書きました。ぜひ参考にしてもらえればと思います。

 

うつ病とは

この章では、そもそもうつ病とはどういうものなのか見ていきたいと思います。

上記を順に解説していきます。

うつ病の症状

うつ病は自分の人生でかかる確率が6.1%、約16人に一人がかかると言われている病気です。

その症状は大きく分けて、「精神症状」と「身体症状」の二つがあります。

以下の図をご覧ください。

引用 ：こころの健康情報局　「すまいるナビゲーター」

うつ病になると何事にも意欲がなくなり、集中力も低下するので日常生活にも支障が出ます。

大学生ですと、学力の低下やバイトでのミスが起こるようになり、自分のダメっぷりを自分で責めるようになって絶望していきます。

うつ病になりやすい性格の人

うつ病になりやすい性格の人に、以下のものが挙げられます。

こんなツイートもあります。

フォロワーさんが夏氵由ってうつ病になりやすいタイプっぽい、とおっしゃっていて私も完全に独断と偏見だけどそう思う
完璧主義の性格に加え、切り替え下手というか９巻でも悩むと睡眠と食欲にダイレクトに影響受ける人間っぽいので遅かれ早かれ心か体壊して潰れてそう…経験則だけど

— 照ひの🖋原稿 (@TeruhinoIowa) April 5, 2021

学校では成績優秀な人、職場では仕事が出来る人、プライベートでは他人の世話を焼いてしまう人ほどうつ病になりやすいです。

こういう人は柔軟性があまりなく、切り替えが下手な人が多いので、うつ病になりやすいんだと思います。

うつ病になるきっかけ

先ほど話したのが自分が原因でうつ病になるものだとすると、周りの環境の変化でうつ病になる人もいます。

その主な原因はこちらです。

こんな質問もあります。

うつ病の原因って何ですか？割としっかりした人がなっていたので気になって質問させて頂きました。

この質問に対する答えがこちらです。

精神科勤務の臨床心理士です。

実は原因ははっきりとわかりません。

明らかな誘因（きっかけ）があることもあれば、特に思い当たることが本人・周囲にない場合もあります。また、例えば職場の上司との関係など誘因がはっきりしていても、それはイコール原因とはなりません。原因は複合的と想定されています。

周囲から受けるストレス、本人の受け止め方、本人の年齢や性別などの状態、本人をサポートする資源など、複雑な要因の結果うつ病に至るとされています。

うちのクリニックにいらっしゃる方でも、「まさか自分がなるとは」とおっしゃる方は多いですよ。

引用 ：Yahoo!知恵袋

これまで見てきたものは内容がネガティブなものでしたが、ポジティブな環境の変化でもうつ病になる人はいます。大学生だと進学や就職などがそうでしょう。

今まで自分が行ってきたものと違うことをするようになると、それにストレスを感じるようになり、うつ病になると言われています。

 

大学生がうつ病になる原因

この章では、大学生がうつ病になる原因を見ていきます。

上記を順に解説していきます。

大学生がうつ病になる原因①学業

大学生がうつ病になる原因の一つ目として挙げられるのが、学業での悩みでしょう。

成績が悪かったり、卒業論文や修士・博士論文が出来ないとそれがストレスになります。

こんなツイートもあります。

全く就活進んでない大学生3年おるー？ コミ障にはとてつもなくストレスが溜まるし成績ポンコツは履修と卒論のダブルパンチで鬱確定だぜ😎

— Mutya (@mutya_gaming) March 2, 2018

個人的な調査の結果卒論と就活によって大学生が鬱になる傾向が高いと判明したのですぐさまこれらの制度を無くして欲しい

— ライダー@新社会人 行雲流水 (@raiderhourai) December 3, 2018

成績が悪いからと言ってうつ病になるなんて甘えだ！という人もいると思いますが、自分を追い込みすぎる人もいるのです。

成績が悪い自分を責めるようにもなるので、ますますうつ病が悪化していきます。何事もほどほどにしておきましょう。

大学生がうつ病になる原因②人間関係

これは大学生に限らず、社会人でも人間関係に悩んでる人は多いです。

それは何もいじめや、他人から悪口を言われたなどのストレスだけでは無いようです。

こんな質問があります。

鬱病になる大学生が増えているらしいのですが・・・

大学と言えば人生で一番楽しい時期のはずなんですが。

私が大学生の時は連日明け方まで友達と遊んでましたけど。

そして大学に行っては授業中に寝て、また夕方から遊んでました。

決して他人に自慢できるような学生生活ではなかったですが、それはもう、楽しい毎日でした。

それが今は鬱病の大学生が増え、不登校になる人や中退してしまう人も多いと聞きます。

今の大学生は何をそんなに悩んでいるのでしょうか？

この質問に対する答えがこちらです。

現在大学生ですが、一番よく聞く言葉は「寂しい」ですね。

サークルに入らない、入っても馴染めない、クラスに馴染めない、一人暮らし･･･恋人もずっといない人は多いです。

まさか友達と毎日遊んだり飲んだりできるお金があるわけでもないですしね。

勉学においても高校のときと違い余程興味がない限りモチベーションを維持するのは大変です。

あと２年生で必ず聞くのが「自分なにやってるんだろう」。

サークルで飲んで騒いで･･･････で？それで？？となる大学生が非常に多く感じられます。

３年以降は就活が始まって「目標」ができるのでそうした鬱がなくなり、また別の鬱が始まります。

ここからは個人的な意見ですが、今まで受動的に学んできた人間にとって大学は自由過ぎるのではないのでしょうか？

受験やテストのような明確な目標は就活まで皆無ですし、クラスで単にグループにくっついていたような受身の人間は友達を作りにくいはずです。

何をせずとも常に学校行事という目前の目標がぶら下げられている「受動的」な高校生活から「能動的」な大学生活へうまく移行できていないのではないかと･･･

独りぼっちで目標も見出しにくい環境だと、やはり鬱になるのでしょう。

引用 ：Yahoo!知恵袋

人間関係の悩みには他人からのストレスだけではなく、周りの人と仲良くなれない、友達が出来ないというものもあるようです。

上記にもありますが、人間関係において受け身が基本という人はぼっちになりやすいので、自分から動くことも必要になるかも知れません。

大学生がうつ病になる原因③環境の変化

大学生になると色々な環境の変化が起こるので、それが原因でうつ病になる人もいるようです。

たとえば、一人暮らしをすれば家事は自分でしなきゃいけないですし、生活費のためにバイトをしなくてはいけない人もいます。

以下に一般的な大学生の、環境変化の主なものを載せておきます。

引用 ：東京都福祉保健局

こんなツイートもあります。

大学生のうちの半分ぐらいは辛かったな…。
１年　浪人＆うつ病明けで気分が落ち込みがち。やりたいことなく環境に馴染めず。
２年　わりと幸せ
３年　カナダ４ヶ月目からホームシック、その後、就活鬱。　
４年　就活鬱。内定後冬頃からやりたいことなく今更あまり始められず鬱。

— chato (@chatora_neko7) August 12, 2020

あわただしく毎日が過ぎていく中で、環境の変化に心がついていかずうつ病になる人もいます。

また、ただでさえ忙しい中で完璧にこなそうとすると、それがストレスになってうつ病にもなりやすくなります。

自分の好きなように時間を使いたいなら

 

うつ病の症状チェック

以下にうつ病のチェックリストを載せておきます。しっかりとチェックしましょう。

うつ病チェックリスト

この2週間、次のような問題に頻繁に悩まされていますか？

1. 物事に対してほとんど興味がない、または楽しめない
   はい　・　いいえ
2. 気分が落ち込む、憂うつになる、または絶望的な気持ちになる
   はい　・　いいえ
3. 寝付きが悪い、途中で目がさめる、または逆に眠り過ぎる
   はい　・　いいえ
4. 疲れた感じがする、または気力がない
   はい　・　いいえ
5. あまり食欲がない、または食べ過ぎる
   はい　・　いいえ
6. 自分はダメな人間だ、人生の敗北者だと気に病む、または自分自身あるいは家族に申し訳ないと感じる
   はい　・　いいえ
7. 新聞を読む、またはテレビを見ることなどに集中することが難しい
   はい　・　いいえ
8. 他人が気づくぐらいに動きや話し方が遅くなる、あるいはこれと反対に、そわそわしたり、落ちつかず、ふだんよりも動き回ることがある
   はい　・　いいえ
9. 死んだ方がましだ、あるいは自分を何らかの方法で傷つけようと思ったことがある
   はい　・　いいえ

このチェックリストの中で4個以上当てはまる項目がある人はうつ状態にあると言えます。
2週間以上症状が治まらない場合は精神科・心療内科での受診を勧めます。
当てはまる項目が少ない人も自分なりにストレス解消法を見つけ、その都度に吐き出して行くことが大事です。
どちらの人も睡眠や食事など生活習慣の乱れをそのままにしないように、見直しをかけて修正していくことが予防・改善の一手になります。

引用 ：医療法人東横会 たわらクリニック

誤解しないで頂きたいのは、うつ病は心が弱いから起こる病気ではありません。様々な要因が絡み合って起こるものですし、体の病気だと思っていたらうつ病だったという事もあります。

うつ病になっても決して恥ずかしいという事はないので、症状が悪化する前に学生相談所や家族・友人などに相談をして、それでもだめなら病院に行きましょう。

 

うつ病の治療法

この章では、うつ病の治療法について解説していきます。

上記を順に解説していきます。

うつ病の治療法①休息&環境を変える

うつ病の治療では、心と体を休ませることがとても大事です。

自分がストレスを受けている場所から離れて、心身ともにリフレッシュしなければなりません。

こんなツイートもあります。

うつ病の治療では、薬物療法と肩を並べて

休養・休息はとても大切な治療です。

しかし、今まで一生懸命にがむしゃらに

頑張ってきた人の中には

上手く休養するのが苦手な人も多いです。

そのような時は

今から取り組むことが

『エネルギーを消耗するか溜めるか』

を考えて行動してみましょう。

— 井上智介@4/16 HSPさん向けの新刊出版📚 (@tatakau_sangyoi) November 7, 2019

鬱の治療として「環境を変える」

私は仕事復帰が迫った数ヶ月前、思い切って一人暮らしを始めた。

良かった点
・家族や近所の目から解放
・動物を飼えた

苦労した点
・金銭面、食事

もちろん苦労する面もある。だが、家族や近所の目というストレスからの解放は、心に大きな安定をもたらす。#うつ病

— sidoo (@sidoo09221023) January 28, 2020

ただうつ病になる人は生真面目な人が多く、学校や職場から離れることに罪悪感を感じてしまう人もいます。

ただ無理をしてこちらがおかしくなってはどうしようもないので、「休むときは休む」と割り切りましょう。

うつ病の治療法②薬物療法

うつ病の治療では、薬物療法というものもあります。これは休息や環境を変えるといったものと合わせてとても重要な事です。

詳しくはこちらをご覧ください。

薬物療法がのぞましいと判断された場合は、セロトニンやノルアドレナリンに作用する、SSRI（選択的セロトニン再取り込み阻害剤）やSNRI（セロトニン・ノルアドレナリン再取り込み阻害剤）、NaSSA（ノルアドレナリン作動性・特異的セロトニン作動性抗うつ剤）などの抗うつ薬が使われることがあります。他にも三環系や四環系と呼ばれるものもあり、医師はこれらの抗うつ薬の中から患者さんの症状に合ったものを処方します。

薬物療法を行う場合、最初は副作用を抑えるために少量から抗うつ薬の服用を開始し、徐々に適切な服用量に調整していきます。抗うつ薬の効果があらわれるまでには、服用開始から2∼3週間ほどかかるため^※、吐き気や眠気、めまい、頭痛などの副作用が先にでる場合があります。副作用がひどいと感じるときや長引くときなど、気になることがある場合は、医師にご相談ください。

※：抗うつ薬の効果があらわれる時期については個人差があり、4∼6週間と書かれているものもあります。

引用 ：うつ病 こころとからだ

うつ病の薬はすぐに効果は出ないので、継続的に薬を飲み続け、焦らず長い目で見ることが必要になります。

ただ、十分な休息をとった上で薬物治療を行えば、回復スピードも上がって早く日常生活や学校、職場に復帰できます。

うつ病の治療法③精神療法

うつ病の治療にはもう一つ、精神療法というものがあります。お医者さんやカウンセラーなどと会話をしながら、問題解決の方法を探していきます。

精神療法には「認知行動療法」と「対人関係療法」の二つがあります。

詳しくはこちらをご覧ください。

精神療法

十分な休養・環境調整と薬物治療を組み合わせることでうつ病はかなり回復するといわれていますが、うつ病の原因となったストレスを振り返って対処法を学んで調子の良い状態を維持し、再発を防ぐ目的で行われるのが精神療法です。もっとも一般的なものに「認知行動療法」と「対人関係療法」があります。

認知行動療法

なにか困った事にぶつかった時に起こりがちな悲観的な物事の捉え方や考え方のくせを改善することで、マイナス思考がうつ状態を悪化させる悪循環を断ち切る方法を学びます。

対人関係療法

うつ病を引き起こす要因となった対人関係の問題を解消することで、ストレスを軽減させる目的で行われます。
対人関係が改善されると周囲の人にも受け入れられやすくなるので、回復に向けたサポートが受けやすくなるというメリットもあります。

引用 ：心の健康情報局 すまいるナビゲーター

さらにこういった会話をすると、ツラい状態から抜け出したいという潜在的な治癒力も引き出されます。悩みを聞いてもらいながら自分で解決策を考えているという事です。

こういった治療はうつ病の悪化や再発にとても有効です。考え方のズレを直してもらい対処法も学べるので、うつ病になりにくくなります。

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他にもあるうつ病の治療法!!

この章では、他にもあるうつ病の治療法をご紹介していきます。

上記を順に解説していきます。

他にもあるうつ病の治療法①高照度光療法

高照度光療法とは、うつ病の治療に欠かせない「睡眠」の手助けをしてくれます。

体内時計の働きを担っているメラトニンという睡眠ホルモンは、光を浴びることでその量が調整されるので、朝起きて夜寝るというサイクルが出来ます。

高照度光療法についてはこちらで詳しく解説しています。

光療法

この特性を利用したものが、光療法です。

この光療法とは、高照度光器具を用い、朝5,000～10,000ルクスの光を30分～1時間浴びる治療法です。

特に、睡眠リズム障害、時差ボケ、季節性感情障害（冬季うつ病）の治療で用いられます。

当医の臨床経験では、過食症の一部の人に、この光療法が効く患者さんがいます。

逆にいえば、昼夜逆転し、夜型の生活をしていては、なかなか過食症が治りづらいことの裏付けとも言えます。

また、病気というほどではありませんが、特に日照時間が下がっていく季節（秋から冬）にかけて、朝起きづらくなる人などは試す価値大ありです。

目覚ましとしても良いかもしれませんね。

引用 ：パークサイド日比谷クリニック

メラトニンは1周期25時間ですが、光を浴びることによって1周期24時間になります。

この特性があるから一日のサイクルが出来て、夜ちゃんと眠れるようになりうつ病の治療に大いに役立ちます。

他にもあるうつ病の治療法②修正型電気けいれん療法(m-ECT)

修正型電気けいれん療法(m-ECT)は、自殺の可能性が高いなどの重度で緊急性のある患者に対して有効な治療です。

詳しくはこちらをご覧ください。

m-ECT（修正型電気けいれん療法）について　m-ECT:　modified ElectoroConvulsive Therapy

電気けいれん療法（ＥＣＴ）は、精神科や神経内科の病気の一部に対して行われてきた安全で有効な治療法の一つです。数秒間、電気を頭部に通すことで、けいれん発作を誘発し、うつや興奮・錯乱状態などの精神症状を改善します。薬物療法より長い7０年以上の歴史があり、アメリカでは年間１０万人がこの（修正型を含む）治療を現在も受けています。

修正型電気けいれん療法（ｍＥＣＴ）は、上記ＥＣＴをさらに改良し、最新の機器による必要最小量の電気刺激と、麻酔科医の協力によって、より安全性を高めたものです。

全身麻酔薬と筋弛緩薬を使用して、脳内のみにけいれん発作時と同様の状態を作り出すため、身体への負担も少なく、ご高齢の方などにも実施可能です。

即効性や有効性において、薬物療法より優る場合もあります。眠っている間（30分）に治療が終わり、患者様の苦痛や怪我の心配もほとんどありません。

当院では、麻酔科医が麻酔を担当し、血圧、脈拍、脳波なども常時監視していますので、安心して治療を受けていただけます。

引用 ：医療法人好生会 三方原病院

この治療は、副作用などの理由で薬物治療が出来ない患者に対しても用いられます。

そして通常は、麻酔科医などが常にいる大規模な病院で行われることが多い治療法です。

他にもあるうつ病の治療法③経頭蓋磁気刺激法（TMS）

うつ病は心の病気というイメージが強いですが、最近は脳の病気という考え方も出てきました。

経頭蓋磁気刺激法（TMS）は簡単に言うと、脳の一部を磁気で刺激して、機能低下した脳を回復させるものです。

治療法について詳しくはこちらをどうぞ。

TMSは、アメリカ発の最新のうつ病などの治療方法です。反復経頭蓋磁気刺激法（repetitive Transcranial Magnetic Stimulation）を略したもので、厳密にはrTMSといいます。
これまで一般的であった抗うつ薬での治療法ではなく、磁気刺激で脳の特定部位を活性化させることで脳血流を増加させ、低下した機能を元に戻していきます。
副作用が少なく安全性が高いのが特徴で、向精神薬の服用に抵抗感がある方や、薬を飲んでいてもなかなか治らない方などにお勧めの治療法です。
治療期間も６週間程度と短く、これまで薬物療法で改善がみられなかった方にもその効果が示されています。1回3～18分の磁気刺激の間ほとんどリラックスした状態で治療を受けられます。

引用 ：医療法人東横会 たわらクリニック

薬を飲むと様々な副作用が出ますが、この治療では副作用がほとんど出ません。副作用に対する不安もなくなり、治療に専念できます。

またこの治療を受けることで、機能低下した脳の回復も見込め、意欲・判断力・思考力が向上します。

 

うつ病の時におすすめの過ごし方

この章では、うつ病の時におすすめの過ごし方についてお話していきます。

上記を順に解説していきます。

うつ病の時におすすめの過ごし方～考え方編～

うつ病の時におすすめの物事の考え方を以下にまとめたのでご覧ください。

上記を順に解説していきます。

自分はうつ病だとしっかり自覚して

焦らないで

自分の考え方を知って、思考を変えてみて

完璧にこなそうとしないで

周囲の人に打ち明けて

治療は専門医のアドバイスをしっかり聞いて、自分で判断しないで

うつ病の時におすすめの過ごし方～生活編～

うつ病の時におすすめ生活の仕方を以下にまとめたのでご覧ください。

上記を順に解説していきます。

日光を浴びて規則正しい生活をしよう

気持ちが楽になる事をしよう

楽しいことをしよう

バランスの良い食事をしよう

アルコールの量に注意しよう

うつ病の時におすすめの過ごし方～運動編～

うつ病の時におすすめの運動を以下にまとめたのでご覧ください。

上記を順に解説していきます。

ウォーキングをしよう

ジョギングをしよう

サイクリングをしよう

ストレッチをしよう

 

大学生もかかってるコロナうつ

この章では、大学生も迷惑してるコロナうつのお話をしていきたいと思います。

上記を順に解説していきます。

コロナうつの影響

コロナウイルスによる自粛やオンライン講義、感染しないかなどの不安でうつ病になる事がコロナうつと言われています。

主な症状を以下に載せておきます。

引用 ：平和記念医院

やはり孤独感を感じてる生徒が多く、秋田大学が学生にアンケートをとった結果、1割を超える生徒が「中程度のうつ症状」とみられました。

色々な大学で対面での授業が復活しつつありますが、それでも前のようなキャンパスライフには戻ってないのが現状です。

コロナうつの対処法は

コロナうつの対処法を以下に載せておきますので、ぜひ実践してみてください。

引用 ：讀賣新聞

話し相手がいるというのはとても良いことです。悩みが解決しなくても話を聞いてもらうだけで心の拠り所となります。

あとは自粛だからといってダラダラと過ごすのではなく、ちゃんとスケジュールを立てて毎日メリハリのある生活をすることをおすすめします。

 

まとめ

この記事をかんたんにまとめるとこんな感じです。

うつ病の事を少しはお分かりいただけたのではないでしょうか？

うつ病は最悪自殺に至ってしまうほど、とても怖い病気です。治療にも時間がかかります。

うつ病になっても一人で悩まず、誰かに打ち明けることがとても大事になってきます。そして適切な治療を受けましょう。

この記事であなたの心が少しでも休まり、あなたの助けになれれば幸いです。