妊活の悩みについて
※「安心安全に妊活をしたい!」という方は、下記をどうぞ。妊活についての悩みを解決できる情報を5つ厳選しています。
・娘の意見を尊重したい
・学生だとどんな問題があるのか
・産む・諦める場合、どうなるのか
・どこに頼ればいいのか
こういった疑問に答えます。
本 記 事 の 内 容
- 妊娠発覚後の親の行動
- 娘の答えに繋がる選択肢とその後
- 相談できる場所
自分の子供が妊娠することは大変喜ばしいことですよね。
しかし、タイミングが違えば大きな問題になりかねません。
そこで今回は大きな問題となってしまった娘の妊娠をテーマに取るべき行動などを紹介していきますのでぜひ参考にしてみてください。
一番選んではいけない選択肢は逃げることです。
きちんと覚悟をもって決めたことであれば逃げにはなりませんが、自分の行動に責任を持つようにと親から子へと伝えましょう。
目次
妊娠発覚後の親の行動
娘が突然妊娠したとなると親としてはパニックになったり、何からしていいのかわからないものだと思います。
しかし、親として娘にしてあげられることは限られています。
まずは娘本人と相手の方針(相手がいない場合は本人のみ)をちゃんと決めているのかを問うことです。
いくら外野が何と言おうとも本人達が納得しない限り今後後悔してしまうからです。
又は、人生の先輩としていくつかの選択肢とその大変さを伝えることができます。
後は本人たちに逃げることのないような納得ができる判断をさせるだけです。
次に忘れてはいけないのが、大学をどうするかということです。
学校にもよりますが、様々な制度があるかと思います。
なので、せっかくの大学生活を簡単に終わらせないようにしっかり学校側と連絡を取り合うことも大事なこととなります。
学校の制度は大学によってさまざまなので、公的支援がのせてあるリンクを貼っておくので参考にいてみてください。
参考先:生命保険文化センター
最後に、親は本人が余計に不安にならないように表向きはどっしり構えておきましょう。
娘の答えに繋がる選択肢とその後
先ほど「選択肢」といいましたが、言ってしまえば二つしかありません。
その①:出産
その②:中絶
大事なのはその後の行動になります。
どちらを選択しようともお金・親の援助・学校関連・己の未熟さを本人たちが一番実感することでしょう
その①:出産
子供を産みたいと思う女性が大半だと思われます。
自分の子供を産みたいと思うことは当然のことですが、気持ちだけでどうにかなる問題ではありません。
出産前後はどうすればいいのでしょうか。
・結婚&出産
・シングル
・乳児院
出産にかかる費用等ですが、下の画像が平均値となります。
合計は約51万円となりますが、あくまで普通分娩の場合になります。
帝王切開となると保険適用とはいえ費用がかさみますので余分に準備しておきましょう。
引用:LikeU
この費用は環境や状況によって変わっていくことをしっかりと伝えておきましょう。
さらに、子供を産まれるということは、子供の分も必要となってきます。
健診費の自己負担分やマタニティグッズ、赤ちゃんの衣類、おむつなどの購入費用で、事前準備に20万円弱の費用がかかります。
引用:保険クリニック
これだけの大金を大学生だけで集めるのは大変だと思います。
やはり親の援助は欠かせません
こういう実用品などをプレゼントしてみてもいいかと思います。
結婚&出産
学生のうちに出産というのは色々と大変なものですし、半端な覚悟では成し遂げられないことは親であるなら容易に想像できると思います。
相手が社会人であればまた違うかもしれませんが、学生同士だとお金のことや自分たちの未熟さ、今後の大学生生活のことも色々と考えるように促してあげましょう。
最初に親である自分たちがどの程度支援できるのかをはじめに伝えておきましょう。
結婚費用ですが、以下の引用が一般的と言われています。
一般的には、
60名の場合、300〜360万円ほど!
『ゲストの人数 × 約5~6万円』と言われています。
引用:Hanayume
もちろん大まかな目安になりますが、これも子供たちに確認をしましょう。
ただし、妊娠したから結婚にはならないようにと念を押しておきましょう。
なぜなら、早婚の離婚率は高いといわれてるからです。
詳しいことは以下のURLを参考にしてください。
参考先:離婚に強い弁護士法人
他に、関連記事なども見てみてください。
シングルとなると、大人が一人いない状態なので負担も大きくなり、かなり頑張らないと生活していけません。
本人がいくら覚悟を持ったところで、おそらく一人では難しいことも多々あることでしょう。
いくら親といってもわからないことはあると思います。
そこで学生のシングルマザーに役立つ手当などを調べてみたので参考にしてみてください。
参考:離婚弁護士ナビ
乳児院
乳児院とは何かとわからない方もいるかもしれないので、具体的な説明をのせてみました。
児童福祉法にもとづき、さまざまな事情、例えば親の病気や離婚、家族関係や経済的理由、育児放棄、虐待等により、家庭で育てることが困難な生後間もない新生児から2歳位までの乳幼児を預かり、養育することを目的とした児童福祉施設
引用:こうのとりのゆりかご
2歳くらいに達しても里親が決まらない場合は、児童相談所で18歳まで入れるようになっています。
自分の子供を施設に渡すことはできればしたくないことですが、手段としてはあるということを話しましょう。
母体にとっては中絶するよりは優しいといえるかと思いますが、実親はいないよりいる方が確実に子供のためといえるはずです。
決めるときはよく考えてから選びましょう。
その②:中絶
法律上中絶ができる期間22週未満(21週6日以下)はと定められていますが、病院によって色々変わってきますのできちんと調べましょう。
そして、わかっているとは思いますが中絶は人間一人の命を消すということになります。
後々になってから「やっぱり...」なんてことにならないようにしなくてはいけません。
そのことはしっかりと子供に念を押してください。
しかし、それをわかった上での中絶であればもう二度と同じことを繰り返さないようにするだけです。
中絶ができる周期・費用・入院日の目安をのせたので参考にしてください。
妊娠初期
期間:11週目程度
費用:7~15万円
入院:0~2日
妊娠中期
期間:12週目以降
費用:20~30万
入院:2~5日
参考:medicaldoc
中絶は肉体的にも精神的にも苦痛なことなので、できることなら選びたくない手段ではありますが、やむを得ない場合もあります。
そんな時こそ親であるあなた方の出番になります。
しっかりと支えていきましょう。
相談できる場所
ネットの情報だけじゃ不安になりますよね。
その時は実際に専門の方に直接悩みをぶつけてみましょう!
様々な視点から見ると思いがけないことが見えてきたりもしますよ。
そこでいくつか相談できる場所のURLを貼っておきましたので、ぜひ活用してみて下さい。
まとめ
ポ イ ン ト
あとは子供たちが覚悟を持って決めたこと大して、周りの人が否定せず見守ってあげましょう!
妊活の悩みについて
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