大学生 妊娠 妊娠後にすべきこと

大学生で妊娠をしたらどうするか【妊娠後の不安にお答えします】

妊活の悩みについて

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友人A
大学生妊娠したらどうしよう 
妊娠してしまったけどどうしたらいいんだろう 
・中絶手術とか怖いな

こういった疑問に答えます。

本 記 事 の 内 容

  1. 妊娠してまずしなければならなこと
  2. 妊娠が分かった段階で今後の行動
  3. 「産まない」という方法

妊娠したということは母親、父親になるということです。まだ学生だし結婚もしていないのに母親、父親にはなりたくないという気持ちでいっぱいでしょう。

まだ遊びたい、まだ学校をやめたくないなど理由は様々ですが、きちんと避妊をしなかった結果なのです。

今回は大学生妊娠してしまったとお悩みの方への知識を記載しました。知識がなくて不安な方は、参考にしてもらえればと思います。

目次

妊娠したらまず病院へ行きましょう

妊娠をしたら子供を産むか産まないかの前にまず始めに病院へ行きましょう。妊娠週数を正確に把握し、決断までの期間を把握します

生理がこないだけでは妊娠したか分かりません。生理予定日から一週間たっても生理がこなかったら妊娠検査薬を試しましょう。検査薬で陽性とでたら病院で検査してもらいましょう。

友人B
生理がこないなぁ。
もしかしたら妊娠したかも…。

初診時から親身に相談にのってくれる産婦人科もありますので、焦らずに質問事項を整理してまとめてから行きましょう。前もって頭を整理しておかないと診察時に焦って何を聞いていいいか分からなくなります。

今後のことは、とにかく病院で診察してもらってから考えましょう。

大学生同士の妊娠でしなくてはならないこと

妊娠していることがはっきりと分かったら「どうしよう」と不安になると思いますが、決断までの時間は限られています。二人で今後の気持ちを相談をしてから行動を起こしましょう。

ふく
逃げるという選択肢は絶対に選ばないように

大学を退学する

出産することを決めたら二人とも大学を退学しなければ生活していけません。子供にはお金がかかります。とても大学に通いながらバイトで三人での生活をしていくことはできないでしょう。正社員となれば収入が増えますが、学校を退学することになります

サークルの仲間や友人には正直に直接話しましょう。何も言わずに退学すると後で「あいつ妊娠させてんだぜ」など悪い噂がたちます。直接話して報告すれば今後も友達として付き合っていけますし、祝ってもくれるでしょう。

友人A
子供ができたので結婚します。
おめでとう!
ふく

大学生カップルが妊娠した場合に 男の方が大学を中退して働くことが多いですが、就職に有利なのでしょうか?採用面接で「なぜ大学を中退したの?」と尋ねられたら「彼女を妊娠させたからです」と答えるのでしょうか? 責任感があると評価される可能性はありますか?

引用:Yahoo!知恵袋

お互いの両親のところへ話に行く

二人の気持ちが決まりましたらお互いの両親のところへ話にいきましょう。突然、子供から「妊娠した」という報告を受ければ両親はとても大きなショックでしょう。当然、まだ学生なので二人だけでは子供を育てていくことはできません。

たとえ両親が反対してもその理由をしっかり理解することが必要です。自分たちで結婚生活をどのようにしていくか、はっきりと計画を伝えれば話を聞き入れてくれるかもしれません。

これから生活していく上で必ず両親の助けが必要になります。便りすぎてもいけませんが手助けをお願いしましょう

友人A
彼女を妊娠させてしまいました。
申し訳ありません。
そんなことだろうと思ったよ。
これからどうするんだ。
父さん

結婚をする

生まれてくる子供を籍に入れるために結婚をしましょう。もちろんこのタイミングで結婚するとは考えていいないでしょうから、具体的な計画がなかったり、結婚したいとも思っていなかったと思います。

妊娠を理由に結婚した場合、離婚するリスクが高いと言われています。不本意での結婚は離婚率が上がってしまいます。二人とも納得した上で結婚をしましょう。

結婚式は女性の体調、金銭面など色々課題がありますので急がずに子供が生まれてからでいいでしょう。まずは結婚届を役所を提出して結婚をします

覚悟を決める

男性、女性ともに「子供を産む」「子供を育てる」覚悟を決めましょう。予期しない突然の彼女の妊娠に戸惑うでしょう。二人とも一人前ではない為、様々な困難が待っているでしょう。しかし最も重要なのはお腹の中にいる小さな命です。

特に女性はお腹の中に赤ちゃんがいるので男性に比べて不安が大きいでしょう。父親になる男性が女性をしっかりと支えてあげましょう。出産は女性だけでするのではありません。男性も一緒に立ち向かい家族で幸せになれるように行動しましょう

「産まない」という選択肢

子供が欲しくてもできない夫婦もいる中、悲しいことに「産まない」という選択肢を選ぶカップルもいます。産めば幸せになれるというわけではないのですが、尊い命を奪うというを忘れないでください

男性に多いのですが妊娠したら堕ろせばいいと考えている方がいますが、現実に直面したとき中絶は心と体に深い傷をおいます。

中絶手術が行えるのは厳密に期間が決まっており妊娠22週未満までです。それ以降の実行は許されていません。妊娠12週未満の方が母体に負担が少ないので、できればそれまでにはよく考え覚悟を決めて結論を出しましょう。

初期中絶(妊娠12週未満)

専用の鉗子器具を子宮へ入れて医師の手探りで子宮の内容物をかきだします。日本ではほとんどがこの方法で行います。

手術前の検査に1~2万円かかり、手術には7~15万円ほどかかります。

中期中絶(妊娠22週未満)

1~2日前から頸管拡張や陣痛を起こす薬を使い、当日分娩により胎児を死産出産します。通常の出産と同じなので陣痛などの痛みがあります。

手術費用は妊娠週数によって異なりますが30万円~50万円かかります。手術後3~4日の入院が必要です。1日1万円くらいかかります。

中絶可能な妊娠週数を超えないように注意してください。

 

まとめ

ポ イ ン ト

彼女の口から「妊娠した」との言葉をきいたら、まず「どうしよう」と考えると思います。しかしどう考えて事実は変わりません。逃げ出すという選択肢は絶対にとらないでください。

男性は「産む、産まない」問わず、彼女を支えてあげましょう。女性は男性と違って逃げ道がありません。その事実に向き合わあなくてはいけません。

お腹の赤ちゃんは二人の血をひく子供だということを忘れないでください。これから色々な問題にぶつかりますが、幸せに暮らせるいける選択肢を二人で、家族で考えて行動しましょう。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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