妊活の悩みについて
※「安心安全に妊活をしたい!」という方は、下記をどうぞ。妊活についての悩みを解決できる情報を5つ厳選しています。
・どうしてこんなにつまらないんだろう?
・大学院が面白いと思える方法ないかな?
こういった疑問に答えます。
本 記 事 の 内 容
- 大学院がつまらないと感じてしまう理由
- 大学院が面白いと思えるようになるには
無事大学を卒業し念願の大学院に進んだのに、何故か「つまらない」と感じてしまう人は沢山いるようです。せっかく大学院生になったのに、それではもったいないですよね。
今回はそんな皆さんの為に、「大学院生活が楽しくなるヒント」をまとめました。
目次
大学院がつまらないと感じてしまう理由
大学院生活がつまらないと感じてしまう理由には具体的にどんなものがあるでしょうか。いくつか例を挙げてみます。
その①:研究テーマに興味が湧かない
その②:想像していた大学院生活と違う
その③:人間関係に恵まれていない
上記を順に解説していきます。
その①:研究テーマに興味が湧かない
いざ志願して大学院に進学したものの、思ったより研究に興味が湧かないと悩む大学院生は沢山います。
現在大学院生の者です。
研究が好きかと思って進学してみましたが、
(研究テーマが変わったためか?)意外にも興味が持てなくなってしまい何もやる気が起きなくなっております。
このような場合は早急に退学するべきなのでしょうか?
この精神状態でのこり3年間はやっていけないと思っています。
引用:教えて!goo
大学院中退したいレベルで研究興味ないんだが🙈
— ゆう@22卒 (@22sotsufight) January 27, 2021
研究に興味が湧かない理由としては、以下のようなことが考えられます。
- 研究テーマに興味が無い
- 途中で研究室が変わった、もしくは研究テーマが変わった
- 思っていたよりも成果が出ない
いずれの理由にせよ、研究は基本的に長期戦です。一度興味を失ってしまうと、その後も長く続く大学院生活を「つまらない」と感じてしまうのはごく自然な事かもしれませんね。
そのモヤモヤ、今すぐブログで言語化しませんか?
一度ブログに書き出して気持ちを整理すると、再び研究と向き合う意欲が湧くかもしれません。
その②:想像していた大学院生活と違う
無事に大学を卒業し、やっとの思いで進んだ大学院。勉強が中心の大学と違って、ひとつのテーマをとことん追究する大学院に夢と希望を抱いて進学する人がほとんどだと思います。
しかし実際に大学院生になってみて、想像していた世界とのギャップに悩む人も少なくありません。
では、具体的にどのような点が「想像と違う」のでしょうか?
- 思っていたよりやる事が地味
- 昼夜を問わず研究しなくてはならず苦痛
上記を順に説明していきます。
思っていたよりやる事が地味
研究テーマを見た時に一見華やかそうに見えても、実際に行われる日々の研究作業は、地道さが求められる内容がほとんどです。また、すぐに成果が出ることは滅多に無いため、「地味でつまらない」と感じてしまうことも。
私たちの研究室で行っている研究のキーワードを挙げると、宇宙の始まり、インフレーション、ダークマター、大統一理論、対称性の破れ、等々、ちょっと知っている人なら興味をそそられるようなかっこいいものが多いです。が、その派手さというかかっこよさとは裏腹に、普段やっている作業は地味なものです。基本的には論文を読みつつ、計算するという作業です。
大学の研究がつまらないと感じる方は、是非こちらもご覧ください。
昼夜を問わず研究しなくてはならず苦痛
時間割のあった大学と違い、昼夜関係なく研究するのが当たり前の大学院。
「繁忙期における研究室滞在時間」については、「10~15時間未満」が39%で最多であり、次いで「8~10時間未満」が28%、「5~8時間未満」「15~20時間未満」が12%などとなっている(図表6-1)。これらより、繁忙期に10時間以上も研究室に滞在している理系院生は55%と半数以上であることが分かる。
引用:HR総研
また、研究以外にも授業や雑務があったりと、タイムテーブルがかなり流動的なので、夜遅くにようやく1日を終える…という大学院生も多くいます。
プライベートも充実させたい気持ちが強い人にとっては大きな悩みの種かもしれませんね。
そんな多忙な院生生活、ブログに書いてみませんか?つまらないと感じている一日でも、ブログに綴ると案外面白い発見があるかもしれません。
長時間に及ぶ研究で疲れた体を癒すのにオススメなのがこちら!
首に装着して使用するマッサージ器。研究による首コリや肩こりに悩む大学院生にピッタリです。
その③:人間関係に恵まれていない
研究室のメンバーや教授と考え方などが合わずに悩む人も沢山います。
まとめると、教育者でない研究者と、研究者でない学生が交錯する研究所の大学院は、色々な人間関係の淀みがある。これが最近N年間が辛かった原因だ。研究自体は面白いのに、その周りにいる人間関係が極めて忌々しい。
— Koya.Q.S (@skm58) June 10, 2020
大学院での人間関係に悩む🥺
教員になりたくて意識高いはずの大学院生がなんでこうも…ってかんじ。— たぐてつ@教育垢 (@running_tetsu) July 4, 2021
大学院生同士、研究のやり方や方向性の違いで衝突したり、クセのある教授に目をつけられたりと、専門性の高くなる場所ほど、大学には無かった新たな人間関係の形に悩むことも。
皆で一つのテーマに向かって研究するのに、関係がギクシャクしていれば憂鬱になるのも当然の事かもしれません。
人間関係に悩む方にはこちらの記事もオススメします。
また、人間関係を見直したい方にはコチラもオススメです。
大学院が面白いと思えるようになるには
- 研究テーマをしっかり掘り下げてみる
- 研究室を変える事を検討する
- 思い切って休学してみる
- 就職を視野に入れる
研究テーマをしっかり掘り下げてみる
一見興味の湧かないテーマでも、様々な角度から掘り下げると、案外新しい発見や興味の湧くポイントが見つかるものです。
自分なりの切り口で何か新しい法則性や発見がないか考えます。そのために過去の論文も合わせてたくさん読み進めていくことになります。読む、と言っても本を読むように読むのではなく、片手にペンを持ちながら、あるいはコンピュータを使いながら、論文の式や計算を追っていくという作業です。その作業の末、新しい発見が得られれば論文として発表することになります。
どんな研究テーマも、自分が思うよりずっと奥が深いもの。一見使い古されたようなテーマでも、諦めずに色んな角度から徹底的に調査することで、自分の好奇心に引っかかるポイントが発掘されるかもしれません。
まず大切なのは、与えられたテーマととことん向き合うことです。
研究に興味が湧かないと悩む方にはこちらの記事も参考になるかもしれません。
研究室を変える事を検討する
どう掘り下げても研究に興味や意欲が湧かないなら、いっそのこと研究室を変更してはいかがでしょうか。
大学院の研究室を途中から変更することはできるのでしょうか?
現在理系国立大の修士一年なのですが、激務&雰囲気の悪い研究室で疲れきってしまいました
そこで、ネットで見た情報では他の研究室に移る場合もあるようですが
本当にそのようなことは可能なのでしょうか?
引用:Yahoo!知恵袋
修士課程の途中で研究室を変更する大学院生は沢山いるようです。
しかし研究室によっては移動が難しいこと、必ずしも希望する研究室に移れる訳ではないこと、途中で研究内容が変わることにより卒論の提出に間に合わず留年を余儀なくされること…など、デメリットがあることも事実です。
あくまでも慎重に考える必要がありますね。
研究室の変更を考える人は是非こちらの記事もご覧ください。
思い切って休学してみる
研究に興味が湧かない…かといって研究室を変更したり中退する事には抵抗がある…という場合には、思い切って一定期間休学してみるのも一つの選択肢です。
休学の申請期間は1年以内です。特別の理由がある場合は、さらに1年以内の延長申請ができます。
通算では、「博士課程前期課程は2年」、「博士課程後期課程は3年」が限度です。
引用:神戸大学大学院法学研究科
一度大学院生活から離れることは、研究に対する自分の熱量を知る良い機会になるかもしれません。
また、長時間の研究から離れることでリフレッシュ出来たり、自分の将来を改めて考える時間を設けられたりもします。休学中の学費については、条件を満たしていれば免除になることがほとんどです。
要項は大学院によっても異なりますので、まずは事務室や教務課に問い合わせてみることをオススメします。
休学中は規則正しい生活をすることが大切です!普段から眠りが浅い方や夜型の学生さんには、こちらのサプリメントもオススメです。
就職を視野に入れる
大学院を中退して就職すべきか悩んでいる人もかなりいます。どうしても大学院生活に意欲を持てないのなら、それも立派な選択肢の一つだといえるでしょう。
大学院中退して就職した方の就活体験記とか読むと心が揺らぐ
— ニクロー (@nicklaw296) November 7, 2019
最近ずっとどうやって大学院を中退して就職するかを考えてる
— Ueno (@cola119_) December 28, 2018
しかし、大学院を中退して就活をする際には「第二新卒」または「中途採用」という扱いになる為、新卒で就活する場合よりも条件が劣る場合も。
大学院中退後の就職だと、下記です。 新 卒:卒業見込みとして応募し、最終面接時に、中退の意志表示を行い、了承してもらうことになります。 第二新卒:これが一番いいのですが、第二新卒枠を持っている企業が少ないことが、一番の問題点でしょう。見つけたら、応募すると良いと思います。 中途採用:結局、これが一番現実的かと思います。 中途採用中心に就活し、第二新卒募集があれば、それにも応募する・・・ そういう形がよいのではと思います。
大学院を中退してまでやりたい仕事があるなら別ですが、そういった動機がない場合には、あくまでも慎重に考える必要があると言えますね。
中退して就職しようと考えているなら、是非こちらの記事も参考にしてみてください。
また、具体的に就活を考えている方にはこちらも役立つかもしれません。就活に必須の自己PR対策が出来ます。
自分の将来に不安を抱えているなら、その気持ちをブログにまとめてみませんか?似たような悩みを抱える人と気持ちを共有できる場になるかもしれません。
まとめ
ポ イ ン ト
ここまで、大学院がつまらないと悩む皆さんへのアドバイスをまとめましたが、いかがだったでしょうか。
意気揚々と進学した大学院でも、いざ入ってみると多くのギャップに戸惑うもの。そこですぐ「自分には向いていない」と諦めずに、時間をかけて大学院生活を楽しめる方法を探すことが大切ですね。今回の記事で少しでもその手助けが出来れば幸いです。
最後までご覧いただき、ありがとうございました!
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