妊活の悩みについて
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・大学院の研究がつまらない
・大学院、行きたくないな…
こういった疑問に答えます。
本 記 事 の 内 容
- 大学院がつまらないと感じてしまう6つの理由
- 進学したけれど、大学院に行きたくない…そんな時
今回は、大学院へ進学したけれども研究がつまらないと感じてしまう理由や、その解決方法についてまとめてみました。
大学院での過ごし方で悩んでいる方の参考になればと思います。
目次
大学院がつまらないと感じてしまう6つの理由
大学院に進んだのはいいけれども、研究がつまらない…続かない…その理由として次の6つがあげられます。
大学院がつまらない6つの理由
①研究が進まないから・計画が立てられないから
②周りの人間関係がよくないから
③論文を書かなければならないから
④やりたくない研究テーマをやっているから
⑤そもそも大学院に来るつもりはなかった―就活失敗の例―
⑥生活が苦しく、研究に専念できないから
研究が進まないから・計画が立てられないから
研究楽しいっていうのは,何かわかったり研究進んだりするから楽しいのであって,全く進まなかったら何も楽しくない.先が書いてある教科書読むのとはまるで違うし,同じように楽しいもんと本当にみんな捉えているんでしょうかね.
— ぱっぷす=むぎゅたん (@Pappus_Mugyutan) February 27, 2019
大学院の研究は、高校の授業や大学の授業と違い、自分から研究課題を見つけ、課題解決のために勉強をすすめていく、というのが主になります。そのため、研究の道筋や計画などはすべて自分の判断に基づきます。しかし、それが曖昧だったり、研究の目的が見つけられなかったりしたとき、研究が行き詰まり、大学院で学ぶことがつまらないと感じてしまいます。
周りの人間関係がよくないから
「教授や必要な関係者とはきちんとコンタクトをとっていますし、そもそも研究は最終的には自分との闘いだと思っており、今のやり方をさほど困難に思うこともなく、実際割と順調に進んでいると思います。ただ、最近周りから学位取得間近だと噂されたり、一部から意図的避けられるようになりました。
自分の進捗を誰かに言うことなどないので不思議だと思いつつ、やり辛さを感じています。博士ともなると研究室のメンバーはライバルでもあるので、仕方ないかなとは思っていますが、他を知らないので自分の環境や認識は妥当なのか疑問にも思っています。博士の同僚院生との人間関係の難しさ、付き合い方についてご経験談やアドバイスがいただけたら幸いです。」
大学院の研究室は、大学の授業やゼミ等とは違い、とても狭い世界になります。その狭い世界で切磋琢磨し、より良い研究を行うことが理想ですが、現実はそうではありません。上記のように、身近にライバルが存在することで妬みや陰口を言いあったり、仲間外れにしたりと、まるでいじめのような仕打ちを受けることもあるのです。
それは仲間内だけではなく、教授から受ける嫌がらせもあります。こういった理由から、大学院に行きたくない、研究がつまらない、という意欲喪失につながるのです。
論文を書かなければならないから
大学院生は、ある一定の期間で論文作成を求められることがあります。
研究は楽しいけど論文書くのは全く楽しくない
— しゅがーたろう (@12guitar21) May 16, 2019
論文の規模は様々ですが、決められた期間内に決められた分量の論文を提出しなければなりません。論文提出が重なると精神的にも肉体的にもしんどくなります。
知り合いの話ですが、博士課程に進学後はじめて査読論文を出したのも4年目から5年目にかけてのときで、それから現在まで3本の査読論文を書いたようです。
引用元:Yahoo!知恵袋
学科によりますが、学会や雑誌などの外部に提出する論文を執筆しなければならないところもあるようです。
やりたくない研究テーマをやっているから
大学院では研究計画を提出するところがあります。しかし、その際にやりたいことが決まっておらずに、なんとなく…で決めてしまうと後々のモチベーションの維持が難しくなります。
研究室選びで色々と決め手はあると思いますが、中の人が1番大事だと思うのは自分がやりたいかどうか?です。結局忙しさや就職先が豊富とかっていうのは決める上で大事な要素ではありますが、その研究室で自分のやりたいことができないと何も楽しくないと思います。
— 研究室ナビ|研究室口コミと院試情報サイト (@kenkyu_navi) May 20, 2019
自分がやりたい研究だ、と自信をもって言えない不安から、大学院の研究をつまらないと思ってしまうのです。
そもそも大学院に来るつもりはなかった―就活失敗の例―
多くの場合、2, 3月入試を受けて入ってくるパターンですが、中には、就職浪人を避け、仕方なく入ってきた感が半端ない院生もいました。就職への未練たらたらの状態でいると、精神衛生上、よくないですし、周りの院生にも迷惑になりますので、気持ちを切り替えて頑張りましょう。ただ、はなから就活の滑り止めで大学院を検討しているのであればかなり危険です。「就活ダメだったから院に入って就活やり直せばいいやー」って考え方です。(そもそも大学院って就活がうまくいかなかった学生のための救済機関じゃないんですけどね^^;;)院に入れば次の就活がうまくいくという保証はどこにもありません。あくまで本人の努力しだいですが、「あのとき就活がんばっときゃよかったー」というどこかで聞いたセリフを吐くのはこのタイプに多いかも。
大学生のうちに就職が決まらずに就職浪人してしまうと、後々の就活に影響がでるかもしれない…ということで大学院進学を選ぶ人もいます。それも一つの選択肢ですが、元々研究意欲もなく進学してきたのですから、つまらないと感じてしまうのは無理もありません。
生活が苦しく、研究に専念できないから
まず、大学院にかかる費用の大まかな目安を紹介します。 国立大学院の学費は2年間で約135万円です。 ただし、法科大学院の場合は授業料が年間80万4,000円、修了するまでは3年かかるため学費は約270万円となります。 一方、私立の大学院は大学毎、学部毎に学費が異なります。
大学院進学にはお金がかかります。入学費に加えて授業料、研究費…様々な出費が嵩みます。金銭的な余裕がなく、研究に全力で取り組めないと「つまらない…」と感じてしまうのです。
進学したけれど、大学院に行きたくない…そんな時
試験に合格し大学院へ進学したけれども、大学院に行きたくないな…と悩んでいる人に、2つのアドバイスをお送りします。
2つのアドバイス
1.頑張って研究を続ける
2.大学院を辞め、就職の道を探す
頑張って研究を続ける
今の苦しい状況を克服して、研究を続ける道です。進学した大学院で、しっかりと論文を修め、卒業する…。行きたくないなぁと思っている現状では苦しく厳しい状態かもしれませんが、大学院は大学と違って自分で時間割を組むことができます。研究がつまらないと感じているのであれば、別のことに視線を向けて、そちらに時間を割いてみるのも一つの手です。
大学院を辞め、就職の道を探す
大学院を辞めて、改めて就職活動に精を出す道です。大学院を中退といっても、学部は既に卒業しているのですから「既卒」になります。最近の会社は既卒枠での採用も多くありますので、キャリアセンターや、ハローワークなどを利用して職を探してみましょう。
つまらない…と滞っているよりも、新し世界に飛び込んでいくことが大切です。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回の記事のまとめです。
まとめ①大学院がつまらないと思う理由
①研究が進まないから・計画が立てられないから
②周りの人間関係がよくないから
③論文を書かなければならないから
④やりたくない研究テーマをやっているから
⑤そもそも大学院に来るつもりはなかった
⑥生活が苦しく、研究に専念できないから
まとめ②大学院に行きたくない…そんな時
- 研究はそこそこに頑張り、研究以外に時間を割き、卒業を目指す。
- 既卒枠として就職を目指す。
大学院での生活は、大学の生活とは全く違います。研究がつまらないと感じ、院生生活に行き詰まりを感じている人の役に立てたら幸いです。
妊活の悩みについて
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