妊活の悩みについて
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・大学生活がつまらなくて嫌になってきたんだ。どうすればいいんだろう……
・高い学費が負担になり、気が気がじゃない
最近、大学を中退、休学を検討している学生が増えているようです。今回は大学を中退する方法など、こういった疑問に答えます。
本 記 事 の 内 容
- 大学を辞めたくなる理由は?
- 大学中退を後悔しないために必要なこと
- 中退後の進路とは?
今回は大学を辞めたい学生だけでなく、大学中退した後にやることを知りたい人にも参考にしてもらえればと思います。
目次
1.大学を辞めたくなる理由は?
そもそも、どうして大学を中退したいと思うのでしょうか。
辛い受験を乗り越えて念願の大学に入学でき、憧れの大学生活が始まった。
充実した生活を送っている人にとっては、理解しづらい状況だと思います。
また、「ただの甘え」だと思う人もいることでしょう。
大学を辞めたい理由がこちらです。
その①:経済的理由
その②:学業不振
その③:病気やけが
その④:進路変更
上記を順に解説していきます。
その①:経済的理由
大学の学費が支払えなくなり、中退するケースです。
一番多いのもこの理由です。
学費を支払っている両親が離婚したり、病気にかかって働けなくなるなど、家庭の事情で支払いが困難になり、退学するというものです。
その②:学業不振
大学に通う目的が分からなくなってしまったケースです。
入学後、大学生活が自分の思っていたイメージと違う場合もあるでしょう。
講義を受けていくうちに、新たに目標を立てられるのであればまだいいと思います。
目標が見つけられず、モチベーションが下がってしまうとお金を払ってまで大学に通う意味が分からなくなってしまうのです。
それ以外にも、サークルやアルバイトなどで講義をおろそかにして単位を落とし、進学できないという理由もあるようです。
その③:病気やけが
何かしらの大きなけがや病気になって、大学に通うことそのものが困難になるケースです。
一人暮らしを始め体調管理がおろそかになったり、ストレスを抱えることになり、体調を崩すというものです。
不慮のけがや病気はどうしようもありませんが、落ち着いて講義を受けられるような状況ではなくなってしまうので、退学を選ぶ学生が多いようです。
その④:進路変更
大学入学後にやりたいことが見つかり、そちらを優先したいと考える学生もいるようです。
他の大学で学びたいことが見つかり転学する学生やアルバイトなどで就職したいと思うきっかけを得るパターンもあるようです。
いずれにしても、退学することには変わりはありません。
学費を支払ってくれる方とよく相談した方がいいでしょう。
2.大学中退を後悔しないために必要なこと
大学中退を選択した後、後悔してしまったら元も子もありません。
中退すると自分自身がどうなるのか、考えてみましょう。
その⓵:学歴が変わる
大学を途中で退学するということは、最終学歴が高卒ということになります。
就職活動の際に選択が狭まってしまい、職種を選べない可能性もあります。
大卒の方が就活も有利になるのは言うまでもなく、自己アピールポイントも減ってしまいます。
大学中退後、空白期間が長ければ長くなるほど企業の不信感も大きくなります。
あらかじめ、進路を決めておくといいでしょう。
もし、職種が決まっているのであれば、高卒でも募集している企業があるかどうか、探してみましょう。
その②:学費が無駄になる
当然のことですが、大学に通っていた費用が無駄になります。
入学金や授業料は高く、お金を出してもらっていた人を悲しませる理由にもなりえます。
大学の講義でしか学べないことや施設の利用料なども含まれているので、大学生ならではの貴重な体験ができなくなってしまうかもしれません。
その③:空白期間が生まれてしまう
先ほども書きましたが、後先考えずに辞めてしまうと空白期間が生まれてしまいます。
アルバイトは正社員に含まれないため、働いていたとしても空白として扱われるのです。
就活の際、その期間について企業から必ず質問を受けます。
その期間が長くなればなるほど就活では不利になり、アピールもしづらくなります。
なるべく早めに内定をもらうことと、中退後の進路を決めておくことが重要となります。
3.中退後の進路とは?
それでは、大学中退後の進路を考えてみましょう。
何度もしつこいようですが、大学を辞めた後の空白期間があると企業からの信用度が下がってしまいます。
就活をする際のポイントをいくつか紹介します。
その①:学歴やスキルを重視しない企業を目指す
就職活動をする際に、求人情報をよく見ると学歴やスキルを重視しない企業があることが分かるでしょう。
業界は狭まってしまいますし、条件は他の職種より悪いかもしれませんが、入社してしまえば大学中退という経歴が不利になることは少なくなると思います。
その②:就職先で活かせる資格を取得する
企業に対してアピールするポイントを増やすという意味でも、資格を取るのはいいかもしれません。
資格も幅が広く、実際に学べる学校がいくつもあり、様々な業界で活かせるでしょう。
ただ、取得するまでの時間がかかったり、難易度が高いとそれだけ時間がかかると就活のスタートが遅くなるかもしれません。
調べてから計画を立てるのもいいでしょう。
まとめ
ポ イ ン ト
世間では大学を中退することに対して、ネガティブなイメージがあります。
できるだけポジティブに伝えられるように、志望動機と一緒に伝えましょう。
この記事を読んで、大学を中退後の生活がより良いものになると嬉しいです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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