妊活の悩みについて
※「安心安全に妊活をしたい!」という方は、下記をどうぞ。妊活についての悩みを解決できる情報を5つ厳選しています。
- 大学の研究室にもう行きたくない
- 研究室に慣れない…行くのが辛い
- どうしたら行けるようになるのかな?
こういった疑問にお答えしていきます。
本記事の内容
- 研究室に行きたくない理由
- 行きたくないレベル別での対応方法
- 研究者になるために必要なこと
今回は大学で研究室に配属された大学生が、研究室に行きたくない時の対応方法を考えていきます。
研究室の何が嫌で、自分はどのレベルで行きたくないのか、研究者の素質とは何かを一緒に探っていきましょう。
目次
研究室に行きたくない理由
理系の大学では早ければ3年次から、4年次には確実に、研究室へ配属されることになります。
配属は希望通りに行けるとは限らないので、自分の興味が持てない研究室に配属されることもありえます。
これから大学生活の大半を研究室で過ごすことになるのですから、研究室の居心地は非常に大切です。
しかし何らかの理由で、研究室に行くのがつらくなってしまったら、まず何が嫌なのかを一度きちんと考えてみましょう。
研究室に行きたくない理由は、主に次の6つになるのではないでしょうか。
研究室に行きたくない理由
- 指導教官との相性
- 研究員との人間関係
- そもそも研究に向いてない
- 研究が思うように進まない
- 就職活動との兼ね合い
- 周りとの価値観の違い
順に説明していきます。
指導教官との相性
研究室における指導教官の存在は絶大です。特に大学院や研究者を目指す学生にとっては、その人物が将来を左右する可能性もあります。
しかし講義中は良い人かと思っても、実際に一緒に研究室で過ごすと、相性が合わなかったり、たまに人格的にどうかと思うような教授もいたりします。
研究室に入ると毎週ミーティングなどがあり、そこで顔を合わせるのでつらいですよね。
しかし大学院などに行かないのならば、卒業までだと割り切ることも大切です。
研究員との人間関係
次は同じ研究室での人間関係です。知恵袋にこんな投稿がありました。
研究室に行くのが嫌です。
大学4年の女です。研究室には今年からの配属です。慣れない環境、慣れない研究…
ちゃんと大学に行かなきゃいけないのは知ってますが…研究室の先輩が怖すぎて、研究室に行くときいつもドキドキしてしまいます。男ばっかりで取っつきにくくて歓談みたいな雰囲気は一切なく、喋りかけにくいオーラしか見えません。
研究は先輩に聞かないと進まないので、それは自分から行かなきゃいけない、という義務があり、それもプレッシャー。周りを排除する雰囲気が辛すぎて行くの嫌なんですが、毎日のように行かないとぼこぼこに言われるので行かないと駄目です。
皆さんはこういう時自分をどう建て直しますか? 研究室の人があんまり好きじゃなくて自分を必死に隠してます。話したくないし…(私は素はおバカで明るい子ですが、絶対に知られたくないです。)趣味とか好きなこととかいっぱいあるけど全くストレス発散にならないほど、嫌な環境です。
周りの人の話を聞いてると可愛がられていて羨ましく思います。ちなみにこちらから先輩と仲良くなれるよう頑張ろう、なんて考えたら精神が崩壊するので今は考えていません。
大人の付き合いがしたいです。皆さんは嫌な環境でも絶対に逃れられない環境ならどうしていきますか?私も悪いからいけないんですけど、冗談抜きで鬱になりそうです。
引用:Yahoo!知恵袋
理系の研究室ですから、男性が多くなる傾向がありますよね。「理系男子ってめっちゃ、とっつきにくい…」と思う女子も多いかもしれませんね。
研究に必要なので話しかけないといけないのに、周りはいつも忙しそうだし、世間話なんか聞いてくれそうにない…。
この場合、マニアックな話を延々と聞かされるよりはマシなのかもしれませんよ。
また自分と合わない人とでも、うまくやっていく技術は社会人になっても役に立ちます。
こちらの本も参考にして、研究室の人間関係対策をしましょう。
もしかしたら自分と他人との境界性が薄いのかもしれないので、次の本も参考にいただき、ここには研究に来てるだけと割り切る必要がありそうです。
そもそも研究に向いてない
こちらも知恵袋の投稿です。
大学院に推薦合格済みですが、研究が苦痛すぎて行きたくありません
中堅理系大学の現在4年で、同大学院の内部推薦に合格済みです。
しかし研究、実験は全く面白くない上に結果も出ず、私という人間が研究というものに全く向いていないんじゃないかと思い始めました。
進学の希望を出すときは、続けてれば研究も好きになれるだろうと楽観的に進学を決めたことを後悔しています。
このまま進学しても、潰れるだけ潰れて中退する未来しか見えません。
卒論は提出済みで学部自体はこのまま卒業できるため、それくらいなら今教授に土下座して推薦を蹴って既卒として来年就職、もしくは公務員を目指すのがまだマシなのかなと考え始めています(私という人間からしたら超難関であるとはわかっていますが)
最近は、何もかも不安すぎてほぼ常に動悸がしていて街を歩く人全てが敵に見えます。
もう何も楽しくないですし、何もしたくありません。完全に無気力です。
呆れるレベルの甘ちゃんであることは自覚していますが、どう行動すべきか叱責助言などなんでも良いのでお願いします。
引用:Yahoo!知恵袋
実験はコツコツやり続けても失敗を重ねるものなので、途中で嫌になりそうですね。確かに研究に向かない性格はあるかもしれません。
たとえば勉強ができる人は研究者にも向いていそうな気もしますが、研究とは「自ら課題を考えて試行錯誤すること」なので、教科書通りが好きなタイプだと新しい発見が難しい場合もあります。
また研究に意義が持てない場合もあるでしょう。そのときはやることを細分化して、一つひとつクリアしていくことを目標にしてみるのも手です。
研究が思うように進まない
研究は失敗の上に成り立つものなので、途中挫折しそうになることはあると思います。
特に真面目なタイプの人は、周りの人と比べてしまい、結果が出ないことに焦ると思います。
行き詰まった時は少し休んでみたり、論文を読み直して実験方法を再考してみるなど、視点を変えてみましょう。
しかし学部生の研究は、はっきり言って結果を求められるものではないので、そう深刻に考える必要はないと思いますよ。
研究にスランプになった時、何か他のことをしてみるのも良いでしょう。ブログで気持ちを書いてみるのはいかがでしょうか?お小遣い稼ぎにもなりますよ。
就職活動との兼ね合い
就職活動をすると決めた場合は、研究者を目指す学生との間で温度差があるでしょう。
知恵袋にこのような投稿がありました。
大学の研究室に行きたくありません。
類似の質問はいくつかあるのですが、細かい状況がそれぞれ異なるので改めて質問(相談)させてください。 私は現在理系専攻の大学4年生です。
私の大学では学部3年から研究室に配属されます。
諸事情により友達が一人もいなく、教授の授業も一度も受けたことのない研究室に入ってしまいました。
といっても、研究内容には当初興味があり、意欲も高いものでした。
しかし、私はいま研究室に行くどころか、関わることでさえ苦痛です。 理由はいくつかあります。 一つが人間関係です。
先述の通り、私は1人も友達がいないところの研究室に入りました。
そして、自分以外の学生はみんなが友達同士で私だけが見知らぬ顔といった形になりました。
もともと、みんなで何かをするというよりは1人で行動したい性格ですので心を許していない方々とはそこまで関わりたくないと思っています。
しかし、私以外の学生たちは仲が良いのでみんなで研究室にきてなにかやりたいって感じの人ばかりがいます。
私は必要最低限以外関わりたくないので、段々と疎遠になって現在気まずい状況です。
二つ目が、就職活動についてです。 就活よりも研究を優先させる指導方針です。 私は、家庭の事情もあって、なんとしても良い企業に就職したいと思っています。
しかし、就活を理由にゼミを休むことが許されません。
一度反論して強行突破で休みましたが、グダグダ文句を言われとてもめんどくさいことになり、周りに学生からも白い目で見られました。
三つ目が、価値観の違いです。
研究室には院生が何人かいます。私は、全ての生活を研究に注ぐ気は全くありません。
残り少ない学生生活は長期旅行にいったりしたいです。しかし、週に何回かは絶対に参加しなくてはならない集まりがあり、それは就活でさえ休むと文句を言われるので旅行なんて絶対にいけません。 院生にはいつも学生の本分は勉強なんだから毎日朝から晩までは研究をしろと言われます。
私はそれは院生の生活で、学部生はそこまでしなくていいんじゃないかと思っています。
以上のことから、日々の生活、人間関係、就活のことでとても悩んでいます。
特に、人間関係と苦しい研究室活動のことですごく憂鬱な気持ちになります。
ストレス性の病気で入院したり、髪も白髪だらけです。
私は、どのような行動をするべきでしょうか。
いまは本当に1人孤立した状態で、みんなからは良く思われていないでしょう。
ここで全てを犠牲にして、研究室に身を捧げるか。
今のようにできるだけ関わらないようにして、自分の身は守るか。
大変個人的な相談で申し訳ありませんが、宜しくお願いします。
引用:Yahoo!知恵袋
研究室には、規律がゆるいところもあれば、厳しいところもあります。厳しいところは、バイトもできず、朝から夜遅くまで研究室に拘束されることもあります。
そうなると就活で研究室に行けないといえば、教授や他の研究員から白い目で見られることもありえます。
でも就活という人生の岐路で、他の人が何をしてくれるわけではありません。あなたが就職したいなら突っ走るしかないです。
しかし、もし周囲の人に迷惑をかけることがあれば、事前に伝えたり感謝を伝えることは忘れないようにしましょう。
そもそもバイトをせずに済むように、ブログで稼いでみるのも手ですね。
周りとの価値観の違い
就活の問題と重なりますが「研究を第一に考えるべき」と思っている、他の研究員たちと自分の価値観が違う場合は、しんどいだろうなと思います。
他にやりたいことがあるのに、ゼミ合宿などに参加させられるのも苦痛ですよね。
断る場合は、不参加というのを早めに伝えること、またなぜ行けないのか周りに納得させる理由を伝えることが大切です。
周りに納得させる理由
研究室に行くのは仕方ないとして、どうしても飲み会やゼミ合宿に行きたくないとき、角がたたない断り方を考えてみましょう。
角がたたない断り方
- 結婚式や法事の先約が入っている
- 翌日早朝バイトが入っている
- お金がない
- 就職関係の予定が入っている
あからさまな嘘はいけませんが、後で辻褄を合わせられるなら、こういう断り方の方が良いと思います。
間違っても「絶対行きたくないから」とか本音を言わないように気をつけてくださいね。
行きたくないレベル別での対応方法
研究室へ行きたくないという気持ちも、レベルがあると思います。
行きたくないレベル分け
- 一年くらいなら耐えられる
- できるだけ行きたくない
- いっそ死んでしまいたい
一年くらいなら耐えられる
まずは「卒業までの一年くらいなら耐えられる」場合を考えていきましょう。
指導教官が苦手で行きたくないなら、できるだけその教官がいないときに行くことも考えてみましょう。
できるだけ研究室に寄り付かないで、一年やり過ごすこともできますが、どうせなら研究室を利用してやりましょう。
たとえば一人暮らしの場合は、家にいれば光熱費もかかるので、研究室で勉強するとかでもいいです。
毎日行っていれば指導教官や先輩の目にも止まり、助け船を出してくれることもあるかもしれませんよ。
合宿や飲み会にも我慢して行ってみれば、終わった頃には和やかな雰囲気になっていることもありえます。
もし話せそうな先輩研究員がいれば、ここで乗り切る方法を相談してみるのも良いでしょう。
直接的に解決にはならなくても、理解してくれる人が一人でもいれば頑張ることができるかもしれません。
「自分で解決できないと恥ずかしい」などのプライドは捨てて、研究で分からないことを聞いてみても良いでしょう。
できるだけ行きたくない
次は「できるだけ行きたくない」場合です。実はあまり研究室へ行かなくても、卒業できる方法はあります。
なぜならそれで学生に中退されたら大学の評価が下がってしまうので、大学側はできるだけ卒業してもらおうとどうにか卒業できるように考えてくれるからです。
あまり褒められる方法ではありませんが、卒論や研究発表でも、これまでの先輩のデータを拝借して乗り切った人もいます。
また研究に行き詰る学生には、計画を立てて物事を進めるのが苦手、優先順位が決められないなどの発達障害の傾向・特性を持っている可能性もあります。
うちの子はASDで勉強が得意だから研究者になってほしい
そう思うお父さん・お母さんはこれも見ておいた方がいい
今の日本の大学って准教授すら有期雇用の人がいるというめちゃくちゃな世界
博士課程まで出て食えない(何とかして生き残り競争をしなければいけない)のは過酷#ASD #適職 #研究者? pic.twitter.com/oZdjvtbbzL— 発達障害とIT/お仕事/勉強 (@dd10dx) March 11, 2021
どうしても研究が苦手だ、進まないという理由で行けないのなら、指導教官に相談してテーマを変えてもらうのもアリです。
いっそ死んでしまいたい
最後に「いっそ死んでしまいたい」と思っている場合です。
こちらは既にうつ病を発症している可能性があります。かなり追い詰められた状態にあるので、とにかく原因となった研究室からは離れましょう。
うつ病になるタイプは真面目なタイプが多く、他の人に助けを求めることを嫌がる傾向があります。
ですから信頼できる人に相談してみたり、大学の学生相談室へ予約を入れてみましょう。
所属する研究室を変えたり、何らかの対応をしてくれるはずです。何も言わずに消えるのは絶対にやめてください。
次の記事も参考にしてみてくださいね。
研究室に行きたくない学生がやってはいけないこと
それは「嫌な研究室のまま修士などへ進んではいけない」ということです。
一般的に大学を卒業した人を学士と呼びます。修士とは次のような学生のことです。
修士は、大学院を卒業した際に得られる称号のことです。英語では”Master’s Degree”といわれ日本語で「マスター」とも呼ばれます。基本的には、2年間の大学院の研究を終えて修了する人は、修士号を取得している状態です。
修士号を取るためには「修士課程」や「博士前期課程」で求められる、専門性のある研究や一定の実績をあげて、大学院を修了する必要があります。修士に進むためには、学士の段階で教授に推薦をもらうケースが多く、自分が学びたい分野を一つに絞ることが必要です。
引用:アカリク
つまり修士とは大学院に進み、博士号を取る前の段階です。
今の研究室が嫌ならば、大学院に進学する際に他の研究室に移るか、他の大学院に入学しましょう。
どちらにも行けないなら、大学4年で就職することを考えるべきです。
研究者になるために必要なこと
研究室に入ったときに、自分は研究者に向いているのかと一度は考えると思います。
ここで研究者になるのにふさわしい素質についてみていきましょう。
研究者に必要な素質
実は天才でもない限り、研究が成功するにはあることが必要です。
研究者に必要な要素
- 運の良さ
- 指示待ちではない
- 良き指導者がいる
- 好奇心が強い
- 研究に没頭できる
- 体力、気力、精神力がある
- 常にスキルアップする向上心
- 孤独に耐えられる
- 楽天的である
順に説明していきます。
運の良さ
それは「自分を引っ張り上げてくれる人に恵まれる運の良さ」と「偶然大きな発見をするという運の良さ」があると思います。
何か行き詰まったときに手を差し伸べてもらえるのも、本人の運の良さとその前の準備ができているかどうかですね。
指示待ちではない
大学までに勉強ができた人は、周りに褒められて勉強したケースが多いのではないかと思いますが、大学院からの勉強は自分が発見したいという気持ちがなければ成功できません。
また世界中にいるライバルに先を越されては、研究が台無しになりますから、負けず嫌いである必要もあります。
研究とは自分で切り開くものだと理解できなければ、そもそも研究者になってはいけないのです。
良き指導者がいる
研究は自分で考えるのが必要ですが、アドバイスしてくれる指導者も絶対に必要です。
研究経験が豊富で、研究者や資金援助者の紹介をしてくれたり、研究者の創造性を尊重してくれるような指導者を見つけられたら、その人はかなりラッキーです。
好奇心が強い
「まだ誰も知らないことを自分の手で明らかにしたい」という欲求が、研究者にはまず必要です。
教科書に書いてあることを疑ってみるとか、自分の予想と外れたことを楽しめる人が研究者向きといえます。
研究に没頭できる
好きなことを決めたらそればかりを考え、寝食を忘れてトコトン極めていけるような、オタク気質の人は研究者に向いていると言えます。
時間外も多く、結構ブラックな仕事ですから、理系だから研究者という考えはやめたほうがいいです。
体力、気力、精神力がある
研究は生涯続くものなので持久力も必要ですが、ここ一番の踏ん張り時に徹夜もいとわない体力、気力、精神力があるというのも研究者になる素質として大切です。
常にスキルアップする向上心
研究対象への向上心に限らず、論文を書くための文章力が必要ですね。 以前の論文だけでなく新しい論文が出れば、すぐに読める語学力も求められます。
常に研究のことを考え、自分もスキルアップして磨き続ける人が成功します。
孤独に耐えられる
iPS細胞で有名な山中教授も、かつて同僚に「金の無駄遣いはやめて、もっと有益なことを研究したら?」というような事を言われたらしいです。
しかし研究を続けられ、iPS細胞を生み出してノーベル賞を受賞されました。
周りに理解してもらえなくても、孤独と戦いながら研究を続けられるような人は、研究者に向いているといえます。
楽天的である
研究者は冷静なイメージですが、何度失敗しても決してめげない、ある意味で楽天的な性格であることも大切です。
こちらは研究者に向いている人についてのYouTubeですので、ぜひご覧くださいね。
研究者に向いてないと気がついたら
たとえば、とても知的で「研究」という活動にも憧れを抱いており、自分の頭で考えたことが素晴らしいものであると思い込むタイプの人がいます。
少し調べれば、自分の思いつきなんて、すでに何十年も前から議論されていると分かるのに、それをはなから調べない人は研究者には全く向いていません。
「研究者」に憧れていても向いてないタイプは、民間でも公務員でも就職活動をした方が本人や周りのためになると思います。
知恵袋でも、研究に向いてないと思っている大学院生の投稿がありました。
理系の大学院生ですが、研究に向いていない・・ 長文失礼します。
私は生物系の大学院M1の学生です。
色々と事情があり、大学院は大学とは別の所に進学しました。決して学歴ロンダがしたかった訳ではなく、大学の指導教官の都合があり、また研究内容に興味をもち現在の研究室に来ました。
新しい研究室に入って4ヶ月ほどですが、研究が嫌で仕方ありません。学部のころから少し気づいてましたが、自分には研究が向いていないと思います。失敗を乗り越えて新しいことをどんどん考えて進めていくよりは、これをやれと決められたことをやってく方が向いています。
こんな状況なので、あまり実験の方も進まず、だらだらしがちになっています。やってはいるけど、DNAワークなので、今のところいいデータは得られていないっていう状態です。研究室には毎日だいたい12時間近くいますが、みんなが残っているからその時間まで実験をしています。
実験なんてそもそも失敗の方がはるかに多いと思っています。しかし、指導教官からは「なんでそんなことができないんだ」みたいなことを言われました。また、失敗したらいちいちへこんでしまします。 分かる人もいると思いますが、勉強は好きだけど、実験が好きな訳ではないってやつです。
進学した理由は就職と迷ったのですが、なんとなく研究職になりたかったのと、周りがほとんど進学だったこと、また就職難だったことがあります。
本当は大学院を辞めたいのですが、ここで逃げ出したら、これからもずっと嫌なことから逃げ出す人生になると思い、それは避けたいです。それに大学院に比べたら会社の方がもっと大変だと思います。
また、辞めたとしても新卒ではなく既卒なので就職も難しいと思います。また、私の家は貧乏にも関わらず大学院に通わせてくれている両親に本当に申し訳ないです。
みなさんは大学院に実験が大好きで行ったのでしょうか?それとも進学したくないけども、まあ就職のために進学したって感じでしょうか?また、私と似た状態だった人はいますか?
こんな状態の私に何かアドバイスがあればよろしくお願いします。
引用:Yahoo!知恵袋
研究者に向いていないことを、学部生の間に気がつけたなら、あなたはラッキーです。これを修士の段階で気がついたら、かなり時間を損した気分になるでしょう。
さて、研究者に向いてないなら、どこに就職したらいいのかも悩みますよね。
悩むのは時間の無駄なので、自分の専攻・研究内容に近いことをしている会社に就職してみましょう。
どんな仕事でも、実際にやってみると自分の向き不向きが見えてきます。やらないときには後悔が残りますが、やってみると何らかの結果が出るのでスッキリします。
どうしても自分のやりたいことに近い就職先が見つからなければ、視野を広げてみましょう。絶対にあなたを活かせる場所があるはずです。
理系職の転職は難しいが可能だ!ブラック企業を辞めたかったが、書類選考で3社落ちた。化学メーカーでの研究にこだわったからだ。
しかし、業種、職種にこだわらなければ内定をもらえた。今は製薬メーカーのプロマネで幸せに生活している。選択肢を自ら狭めてはいけない!#転職 #理系 #研究
— けいパパ@元研究者x転職xブログ (@KeipapaLife) June 2, 2021
これらの本を参考に、理系の就職にはどんなものがあるのかを調べてみましょう。
もしも就職することにも抵抗がある場合は、ブログを書くことも考えてみましょう。うまくいけば就職するより楽に稼げるかもしれませんよ。
研究員の実態については、こちらもお読みくださいね。
まとめ
ポイント
- 研究室に行きたくなくなる理由はいろいろある
- 行きたくないレベルで対応方法が変わる
- 死んでしまいたい場合は、早急に研究室から離れるべきである
- 研究者には必要な素質があるので、進路はよく考えよう
- 研究者に向いてない場合は修士に行く前に就職した方が良い
今回は研究室に行きたくない大学生についてでした。
つまらない人間関係などで、優秀なあなたに挫折を経験させるなんてもったいないです。何かしら対策があるはずなので、こちらを読んで考えてみてくださいね。
あなたの進路が良いものになることを願っています。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!
妊活の悩みについて
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