妊活の悩みについて
※「安心安全に妊活をしたい!」という方は、下記をどうぞ。妊活についての悩みを解決できる情報を5つ厳選しています。
・不登校のこと親に言おうか迷ってる
・毎日死に方しか考えてないけどどうしよう……
こういった疑問に答えます。
本 記 事 の 内 容
- 大学生の不登校になる理由
- 両親への打ち明け方
- 死ぬまでに出来ること
- 不登校の子供をもつ親へ
大学へ入学したはいいものの、不登校になって死ぬしかないと、絶望している方。今回は不登校に悩んでいる方や、死にたいし親に現状を打ち明けたいけど不安な方は、参考にしてもらえればと思います。
目次
大学生の不登校になる理由
まず初めに不登校になる理由について考えてみましょう。私が思いつくのは下記の4つです。
不登校理由
その①:単位が取れないから
その②:友達いなくてつまらないから
その③:いじめられているから
その④:うつになっていて全部どうでもいいと思っているから
4つの多くが、“友達”という存在で解決への道が開けるものでしょう。友達といっても、大学内で作らなければならないという訳ではありません。
そんな決まりも法律もないので、まずはよく行くコンビニの店員さんと仲良くなってみたり、SNSで交流を深めてみてはいかがでしょうか。
それにより、近況報告や悩み相談とまではいかずとも、気分転換になったり結果的に新しい世界を持つことも可能かと思います。
不登校の友達がいてさ
通ってたダンス教室に連れて行ったら
すっかりハマって友達もできて
みるみる元気を取り戻したそこから
遅れを取り戻すように勉強して
希望の大学に受かって
今は立派な社会人何かに苦しむ人には
「そこで頑張れ」じゃなくて
違う世界があるってことを伝えてほしい— 境野 今日子 (さかいの きょうこ) (@kyokosakaino) March 12, 2020
上記ツイートのように、いくつかの世界をもっていると、ひとつの世界が上手くいかなくても自分の価値は下がりません。最後の3行においては、何度も頭に刻み込みたい文ですね。
複数の世界のうち、ひとつでもいいので将来の為になるようなものをもつことも大切です。
私はここで、ブログを特におすすめします。自分の経験が誰かの役に立つだけでなく、お金にもなるのです。それは自分のためでもありますよね。少しでも興味のある方は一度こちらを覗いてみてください。
両親への打ち明け方
では次に、不登校になってしまった大学生が、いずれは避けて通ることの出来ない道です。その道が、両親へ不登校になっていると打ち明けることです。
親への打ち明け方
その①:方法
その②:タイミング
一つずつ解説していきますね。
その①:方法
まずは、打ち明ける方法についてです。大まかに分けて、下記の2種類がありますね。順を追ってご説明します。
・直接言う
・LINEなどの文章にして伝える
直接言う
選択肢として一番に浮かぶ、直接言う方法ですが、そんな勇気がある人は死ぬことを考えたりはしないかもしれません。
少し生きる希望が出てきたり、どうせ死ぬんだから最期にその理由くらい直接伝えたいと考えての行動ということも考えられますね。
そんな心配症な方には、あらかじめメモをとるなり、LINEなどで大学について話があるということを少し伝えておくといいでしょう。
文章ですべてを伝えるのではなく、あくまでも心の準備をしておいてほしい。落ち着いて、真剣な話をしたい。そういったことが伝われば十分だと思います。
LINEなどの文章にして伝える
直接言う勇気ない!という方におすすめなのが、文章で伝える方法です。今や主流となっているLINEなどのSNSが一番手軽ですが、私は出来ればお手紙にして渡すのもいいのではないかと思います。
手書きの文字には思いがこもりやすいですし、書くことによって頭の整理も出来るのではないでしょうか。しかし、方法とならんで大切なことがもうひとつあります。それが、次にご説明する“タイミング”です。
その②:タイミング
方法が決まれば次は伝えるタイミングを考えると思います。時間帯だけに限らず、メンタルの調子も気にしてみてください。
夜は気分も下がりやすく、長時間の話し合いになれば眠気とも戦うこととなります。翌日に持ち越すのはおすすめしません。気分も変わりやすく、忙しかったりもしてなかなか話がまとまらないという可能性だって出てくるでしょう。
できれば、その日一日で言いたいことが言えるように、両親にも時間を多くとってもらい、日中から話せる場を持てると良いのではないでしょうか。
もし両親と離れて暮らしているのなら、観光も兼ねて来てもらうことも可能です。息抜きもしてもらいやすく、現状も伝えやすいのではないでしょうか。
金銭的な心配があるなら、ブログを始めてみることをおすすめします。パソコン1台あれば簡単かつ短時間で始められます。また、外に出る必要もないので人に会うことも学校へ行かなければならないこともありません。そんなチャンスを、こちらで掴んでください。
死ぬまでに出来ること
さて、読み始めてから何分経ったでしょうか。最期にやり残したことはありませんか?私の友人が、会社の同僚が自殺未遂を起こした時のことが、今でもトラウマになっていると話していました。
その同僚は深夜のLINEにて、突然自殺すること。それから感謝を伝えてきたといいます。人は亡くなる直前、やはりお世話になった方の顔が浮かぶのでしょうか。それとも、人生を振り返るのでしょうか。
人生に悔いを残さぬよう、今からでもできることをいくつかご紹介します。ぜひ参考にしてみてください。
・その①:一番大切な人への感謝を伝えてみる
・その②:行ってみたいところリスト
・その③:人生最後の経験をブログとして発信してみる
その①:一番大切な人への感謝を伝えてみる
人それぞれ、一番大切な人は違いますよね。恋人や子供、ご両親だという方もいるでしょう。
例えばご両親について。先ほども書きましたが、ご両親の息抜きも兼ねた観光。最期の思い出に良いのではないでしょうか。そこで感謝の言葉を伝えられたら素晴らしいですね。
しかしいくらお金があっても、コロナ禍の今では観光なんてとても難しいことですよね。
当然のように、万が一ご両親がコロナになってしまってはいけないという、心配や不安からくるものでしょう。これは家族愛ということができます。
ご両親にとっても、それは同じなのではないでしょうか。私は、子供が親へ感じる愛情より、親から子供へ向ける愛情の方がよっぽど深いものなのではないかと思います。
目に見えない分、愛情の深さを正確に知ることは困難です。しかし長い年月人を一人育て上げるというのは、とても簡単にできることではないことは分かります。
夜泣きに苦しみ、わがままに疲れ、反抗期に悲しむ。いつ終わるとも知れない子育ての辛さは、親になって初めて分かることでしょう。
親への感謝を、言葉にすることは簡単ですが、経験からくる感謝の重みと未経験で伝える感謝とでは、受け取り方もずいぶんと違うものになってくると思います。
できることならば、辛さを理解した上で出てくる言葉で伝えたいと思いませんか?
その②:行ってみたいところリスト
できること2つ目は、行ってみたいところリストの作成です。憧れの国、年に一度は足を運んでしまう土地。聖地巡礼なども面白いのではないでしょうか。
私の友人は、新撰組が好きでいつか中仙道を歩きたいと言っていました。日本一周なんかも様々な巡り方があるので、徒歩や自転車など自分に合った手段で楽しめたらより良い思い出になると思います。
その③:人生最後の経験をブログとして発信してみる
そうして得た経験を、ブログとして発信してみるのはいかがでしょうか。
そんな方はより強くブログ開始をおすすめします。それによって得たお金は、旅費として使えますよね。旅をして得た経験でまたブログを更新していくと、読者の知らない知識を教えてあげることができます。
自分の中だけで思い出を残しておくのはもったいないと思います。多くの人に発信できれば、行ってみたいけれど不安な読者の参考にもしてもらえます。興味のある方はこちらで始めてみてはいかがでしょうか。
不登校の子供をもつ親へ
最後に、不登校になってしまった子供をもつご両親へ。不登校は誰のせいでもありません。子供が不安なのはもちろんのこと、ご両親も心配で不安で、実は自分たちを責めてしまったりしていませんか?
ここでは、子供に対してやってはいけないことを中心にご紹介します。一度振り返ってみてください。
チェックリストがあればそれだけでも少しプレッシャーも減らせるのではないかと思います。ひとつずつ見ていきましょう。
その①:不登校理由を理解出来ているか
その②:子供の気持ちを否定していないか
その③:子供が笑顔になれることを最優先にしているか
その④:“死ぬな”“頑張れ”なんて言わないで!
その①:不登校理由を理解出来ているか
1つ目は、そもそも不登校になってしまった理由を理解出来ていますかというお話です。子供の話を最後まで聞かずに、学校に行かなきゃいけない理由なんかを語り出していませんか?
まずは子供の話を最後まで聞いて、一つずつ理解していくところから始めてみてください。
#学校ムリかも
去年まで不登校でした。大学生で。ある日突然、大学へ行く事に恐怖を覚えました。今は別の大学で勉強してます。
不登校になる理由ってイジメ以外にもあると思います。
そして、親でも友人でも誰でもいいから顔を合わせて話すって大切な事だなと思います。抱え込むのが1番ダメ。— 芙蓉 (@Brwoy74jIYxLxYr) May 30, 2019
その②:子供の気持ちを否定していないか
次も大変重要です。そんなつもりがなくても、気持ちを否定してしまっている場合があります。本人にその気はなくても、受け取る側からしたら傷つけられたなんてことは日常茶飯事です。
ゆっくりでもいいので、言葉を選んでください。話し合いなどだと時間をおいてから、後日改めてお手紙などの文章で伝えてみる方法もいいと思います。
書くことによって理解が深まるとともに、矛盾がないか見直したり書き直したりすることが出来ます。どうせなら、レターセットを少しこだわって選んでみるのもいいのではないでしょうか。
手紙は何回でも書き直せる…そうだよね。直接言えないようなことも、文字にしたら伝えられちゃいそうなのも、手紙の良いとこかな。#SOL
— り’ん (@kmr_kyoto_sol) August 19, 2020
その③:子供が笑顔になれることを最優先にしているか
死にたいと思うくらい思い詰めている時、笑顔がないことが多いと思います。心から笑えなくても、口角を上げるだけでも脳が幸せと認識するそうです。親といるときくらいは笑える子供でいさせてあげてくれませんか?
笑顔の効果は他にも多数あります。下記にまとめたので参考にしてみて下さい。また、涙を流すことも良いことで、ストレスを減らすということだけで言えば、笑うより泣く方がいいという方もいます。
笑顔の効果
- 脳が幸せだと勘違いしてくれる
- 笑顔は周りに移る
- 表情筋を鍛えられる
- 魅力的な人に映る
- ストレスが軽減する
その④:“死ぬな”“頑張れ”なんて言わないで!
最後は、言ってはいけないことです。もっと具体的に言えば、分かっているけれど出来ないから今があるんだという内容でしょうか。
頑張って頑張って、それでもどうにもならなくて。そんな方に、頑張れなんて言えますか?死ぬほど苦しいから死のうとしている方に、死ぬななんて言えますか?
まだ苦しませるのかと、本人は思うかもしれません。だからといって、頑張らなくてはならない時があることも事実で、死んでいいはずはありません。ではどうするか。
常に気にかけてあげること。親という安心できる場所があることを知ってもらうことが重要ではないでしょうか。
仕事が忙しいから、時間がないからと言い訳をして手遅れになる前に、子供と向き合う時間を、例え一時間でもいいのです。子供の心に寄り添う時間を作って下さい。
まとめ
ポ イ ン ト ・大学生が不登校になる理由 ・両親への打ち明け方 ・死ぬまでに出来ること ・不登校の子供を持つ親へ
ここまでお読みいただきありがとうございました。いかがでしたでしょうか。この記事でご紹介したことを、ひとつでもいいので実際にやってみて下さい。
その後でもう一度自分に問いかけてみましょう。あなたはまだ、死ぬと言い切れますか?
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