大学生 行きたくない

大学に全く行ってない!不登校への支援はあるの?また通いたい

友人A
・不登校になってしまったけど、どうすればいいか分からない

・不登校だけど大学から支援とか受けられるの?

こういった疑問に答えます。

本記事の内容

・不登校について

・不登校から復帰するにはどうすればいい?

・不登校になったその後

今回は不登校になってしまった場合はどうすればいいか、不登校になってしまったら大学からどんな支援が受けられるかわからない方は、参考にしてもらえればと思います。

友人A
そういえば、大学の不登校ってあまり聞かないですね。
実はあまり研究されてないし、不登校の調査もあまりされてないみたいなんだ。データも、文部科学省と大学生の不登校の研究の論文3枚しか見つからなかったよ。
ふく

 

不登校について

友人A
不登校はにどのぐらい学校に来なければ不登校とされるのか基準があるのでしょうか?
あるよ。解説していくね。
ふく

不登校については、文部科学省が次のように定義しています。

不登校の定義

不登校は、「心理的、情緒的、身体的、あるいは社会的要因・背景により、登校しないあるいはしたくともできない状況にあるために年間30日以上欠席した者のうち、病気や経済的な理由による者を除いたもの」と定義されています。

参考:文部科学省|不登校の現状に関する認識

また、令和元年の小学校~高校生までの不登校の人数は、以下の表通りになっています。

  全体の生徒数 不登校者数 割合
小学校 6,395,842 53,530 0.8%
中学校 3,248,093 127,922 3.9%
高校 3,174,668 50,100 1.6%

参考:文部科学省|児童生徒の問題行動・不登校など生徒指導上の諸問題に関する調査

なお、令和元年の不登校が最も多い学年は、中学3年で48,271人です。

友人A
この表の中に、大学が無いのは何故なのでしょうか?
一緒に解説しなかった理由はあるよ。まあ、詳しいデータが無いって事もあるけどね!
ふく

一緒に紹介しなかったのは一番大きい理由は、大学の不登校は定義が違ってくるからです。

何故なら、高校までと大学では違いが大きく高校までの定義だと多くの生徒が不登校扱いになってしまう可能性があります。

その上、探してみたのですが大学の不登校の定義は文部科学省のサイトでは見つけられなかったです。

大学の不登校は明確に定義されていなかったですが、大学生の不登校を研究している研究者の方達が、不登校の研究の論文の中で独自の定義を作っていたので紹介します。

日本教育社会学会大会発表要旨収録

進学卒業に必要に必要席数半分以下出席あると。経済的な理由、精神疾患、教育上の理由(留学 等)、出産などの理由は除く

参考:国立国会図書館デジタルコレクション|日本教育社会学会大会発表要旨集録

広島大学心理学研究

何らかの心理的、情緒的、身体的、あるいは社会的要因・背景により、学生が授業に出席しない、あるし、はしたくてもできない状況にあること(ただし,病気や経済的理由によるものを除く)。

また、不登校の期間は1か月以上の欠席を基準としたが、これを下回る期間の不登校でも可、とした。

参考:広島大学心理研究|不登校大学生に対する大学教員の視点と支援

広島文教女子大学心理臨床研究

何らかの心理的、情緒的、身体的、 あるいは社会的要因・背景により、学生が授業 に出席しない、あるいはしたくでもできない状況にあり、 1か月以上連続して欠席が続くこと。

また、これに準じる形で教員からみて不登校と思われる場合

参考:広島文教女子大学|大学生の不登校の要因に関する研究

友人A
定義はかなり違っている部分もありますね。
うん。でも、同じ定義を参考にして、ここまで違ってくるから面白いよね。
ふく

なお、2008年に日本教育社会学会大学生の不登校率の調査では、推定2.68%・74,589人の不登校の方がいたという結果が出ています。

ちなみに、2008年の大学生の人数は、2,836,127人となっています。

参考:旺文社|50年間で大学数・学生数とも倍増!女子占有率も上昇続く

友人A
推定、となっているのは何故なのでしょうか?
大学の不登校の研究は、国立が主な対象で私立大学ではあまり行われてなかったみたいだね。それに、調査も一部の生徒数に大体これだけの不登校がいるから、割合から計算して不登校はこれぐらいかな、という調査みたいだよ。
ふく
友人A
だから推定とついてるのですね。

大学生に必須な論文について知りたいならこちら。

不登校の原因

友人A
1人が辛い人は大学で友人作りに不登校へ一直線なのですね……不登校の原因は他にどんなのがあるのでしょうか?
色々あるよ。見てみようか。
ふく

大学生の主な不登校の原因はこちらです。

主な不登校な原因

・勉強関連(意欲の低下・不審など)

・家庭や経済的な問題

・対人関係の問題

・不本意な入学

・精神的な問題や病気

・将来への不安

・なんとなく

友人A
最後のなんとなくって理由は本当にいらっしゃるのですか?
色々調べていたらたまにいるという話だから、理由に入れておいたよ。この人がそんな感じかな?
ふく
友人A
なるほどです。後はこのままずるずると大学行かなくなって不登校になってしまうわけですね。
そういう事だね。ちなみに、小中学校でも不登校の理由「なんとなく」はあるらしいね。
ふく

不登校になりやすい時期

不登校になりやすい時期は休み明けと言われています。

データは無いみたいですが、理由はいくつかあるみたいです。

生活のリズムが戻らなかったり休み前の体力的・精神的な疲れが残っていたり休み中に学校での負担を自覚してしまった等が理由となります。

友人A
確かに長い休みの後はもうちょっと休んでいたい、とは思いますね。
学校行きたくないなあ、と思ったりしちゃうよね。そういえば、大学の方には学年別の不登校になりやすい時期のデータがあったよ。
ふく

上でリンクを貼った広島文教女子大学の論文に、不登校になってしまった学年を前期後期に分けたデータがあります。

調査の対象となった生徒数は33人で、調査の結果は以下のようになっています。

時期 割合(人数)
1年前期 33.3%(11人)
1年後期 15.2%(5人)
2年前期 6.1%(2人)
2年後期 24.2%(8人)
3年前期 6.1%(2人)
3年後期 9.1%(3人)
修士1年前期 3.0%(1人)
不明 3.0%(1人)

不登校になってしまう方の約半数が1年の間になっています。2年になると一旦減りますが、2年の後期にまた増えてしまいます

理由は公開されてないため不明です。不登校の原因からある程度推察する事はできるかもですが、推測の域になってしまいます。

しかも、この調査人数が非常に少ないため、調査人数が増えると少し割合が変わるところもあるかもしれません。

友人A
データが足りなすぎますね。
もっと大規模なデータが欲しいよね。
ふく

大学生だけでなく院生や研究者に向けたデータ収集に関しての本なんていかがでしょうか。マナーやモラルにも触れているので、そちら方面に進む方にも非常におすすめです。

 

不登校から復帰するにはどうすればいい?

Q.不登校になった大学生はどうすればいいのでしょうか。(質問文省略)

A.そういう症状だと治すには1人では絶対治らないと思います

直すのは人です

親・友人・恋人・先生・カウンセリング・病院

人と話してください

しゃべることをしていれば勝手に直ります

それはあなた自身がわかってるんですよ この回答見れば

https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13138767033

何故、気が楽になるっかっていうと

「ぐちを言うことでストレス発散できてるんです」だから気が楽になる

早くいうとストレス発散できてないと言うことです

個人的には友達と飲みに行きなさい

もう20歳ですし飲みまくって愚痴を言いなさい

それか一回実家帰りなさい

これは絶対一人で解決する問題じゃないです

引用:Yahoo!知恵袋

友人A
不登校になってしまっても一人で抱え込むな、って事なのですね。では、不登校になってしまった場合はどうすればいいのですか?
誰かに相談するのがおすすめだね。解説していくよ。
ふく

誰かに相談する

まず、不登校になってしまっても、どんな理由であれ自分を責めてしまう事はやめましょう

上に出ていた大学の不登校率から、100人に2,3人は不登校の方がいらっしゃいますので、不登校になってしまった方は少なくはない人数いらっしゃいます。

不登校で悩んでるのは自分だけではなく、想像してるより多いです。

不登校なんて甘え、とかなってしまったら自分はダメな人間とか考えるのでなく、多少遠回りをしてもいいので不登校になってしまった後どうするかを考えていきましょう。

本やネット等から自分がなりたい職業を探してみる、とか疲れてしまったから一回充電期間で好きな事をする、とか改めてゆっくり将来の事を考えてみるとか色々あります。

気分転換にプログでも始めてみませんか?

つまらない人生から脱出してみる

この時、これからどうするか一人で決まらないのであれば、誰かに相談するといいです。誰かに相談したほうが気楽になる可能性が高いです。

相談相手は上の知恵袋の回答者さんが答えてくれてるように、親や友人・恋人や先生と話をしたり専門家や学校に相談をしてカウセリングを受けるといいです。

不登校のカウンセリングや相談できる場所は、大きく分けると学校・病院・公的機関・民間施設があります。

ですが、さすがに全ては調べられなかったですが、民間施設では大学生に対応してる所は非常に少なそうでした。

ですが、大学生の不登校が問題になりはじめてるからか、民間施設では大学生の不登校の方へ対応し始めてる所も徐々に増えているみたいです。

後、こちらも全ては確認できてはいませんが、ホームページを見る限り不登校支援センター等の公的機関も対応してない可能性が高そうです。

正確には調べても対応してるかどうかはよく分からなかったです。

ふく
公的機関、民間施設はホームページ等で書いてないだけで、対応してる可能性もあるので直接連絡して確認するのが確実だね。

大学の設備や制度を使う場合は、大学附属のウンセリングルーム学生相談室チューター制度を利用するといいかと思われます。

カウンセリングルームには学生専用のカウンセリングルームや、大学が運営してる有料のカウンセリングルームがあります。

学生相談室はどの大学も多少書き方に違いはありますが、学生へよりよい学生生活を送るために助言をしてくれる場所、と思ってくださればいいです。

相談相手は学校によって待機してる方は違うらしく、確認した限りでは教員・心理カウンセラー・臨床心理士・公認心理師等が確認できました。

友人A
心理カウンセラー・臨床心理士・公認心理師って何が違うんですか?
心理カウンセラーは名乗るに学歴や資格は必要無くて、臨床心理士は資格は必要だけど資格は民間の資格、公認心理師は2018年に1回目の試験が行われたばっかりの新しい資格で、国家資格なんだ。
ふく

心理カウンセラーについてはこちらの本で知るといいかもしれません。

チューター制度については次で解説していきます。

チューター制度

チューター制度のチューターは英語で「tutor」と書きます。英語での意味は家庭教師・指導教員・助手などという意味になります。

ですがここでは、カタカナ語としての意味である家庭教師指導者講師や助言者と意味となります。

大学だけではなく、予備校や企業などにもチューター制度はありますが、ここでは大学のチューター制度だけを説明します。

大学のチューター制度は留学生を支援する制度が多いみたいですが、日本の大学生の日常生活等を支援するチューター制度もあります。

例えば、広島文教大学のチューター制度は学科・学年単位のクラスにチューターが配置されています

配置されたチューターは教員で、チューターに勉強や学生生活等の相談を行ったりする事ができます。

引用:広島文教大学|地味スゴ

友人A
正直、文面だけだと学生相談室とあまり変わらない気がするのですが。
ちゃんとしたカウンセラーがついてるかどうかなのかな?実際に受けてみないと私も分からないけど、どちらでもちゃんと相談を受け付けてはいるみたいだよ。
ふく
友人A
雰囲気とかが違うのでしょうか?でも、一人ぼっちでも話をする相手や相談できる相手はいる、という事ですね。

 

不登校になったその後

下の表は、不登校になってしまったけど再び登校できた生徒または登校するようになった生徒の割合です。

大学のデータが2015年のデータだったため、高校以下のデータは2015年である平成27年と令和元年のデータを載せておきます。

高校は全日制と定時制全部合わせた数となっています。

 

復帰した生徒(割合)【平成27年】

復帰できた生徒の割合(割合)【令和元年】

小学校 8,220人(29.8%) 12,153人(22.8%)
中学校 27,927人(28.4%) 29,192人(22.8%)
高校 19,458人(39.3%) 19,720人(39.4%)

小学校と中学校の復帰できた生徒は同じぐらいでしたが、高校だけは高いという結果になりました。

ただし、不登校になってしまうと高校は中退する方もそれなりにいらっしゃるそうですが、退学理由には不登校という理由は入っていませんでした。

そのため、不登校で退学した詳細な数は知ることはできなかったです。

友人A
高校の復帰した生徒の割合が高いのは、義務教育かどうかでやはり違うのでしょうか?
それもあるかもしれないね。じゃあ、次は大学生のデータを見ていこう。
ふく

大学生のデータは上でリンクを貼った、2015年の広島文教大学のデータです。

こちらは少ないながら不登校後どうなったかのデータもありました。

大学生 広島文教大学(33人)
退学 39.4%(13人)
休学 21.2%(7人)
卒業 12.1%(4人)
不登校から復帰して在学中 15.2%(5人)
不登校のまま 9.1%(3人)
不明 3%(1人)

休学した人をどう扱うかで変わってくるのですが、退学した人を除外して考えると復帰したの割合は少なくはありません。

調査人数が少ないので、もっと人数は多くすると割合は変わってくるかもしれませんが、復帰する方もそこまで少ないというわけではなさそうです。

友人A
退学してしまう人は多いのですね。
大学は自由度が高いからね。不登校の間にかかるお金の問題や大学の不登校は甘え、という考えも多かったみたいだからそこも関係してるかもね。
ふく

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まとめ

ポイント

・大学生の不登校者数の正確な数は分からない。だけど、大学生の不登校は少なくない数いる

・不登校になったら誰かに相談するといい

・大学には相談できるカウンセリングルーム・学生相談室・チューター制度がある

今回は大学生の不登校について語らせていただきましたが、いかがだったでしょうか?

この記事が参考になったのであれば幸いです。

最後まで見ていただき、ありがとうございました。

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