妊活の悩みについて
※「安心安全に妊活をしたい!」という方は、下記をどうぞ。妊活についての悩みを解決できる情報を5つ厳選しています。
・なぜ結婚を選ぶんだろう
・結婚に関することでどんな理想があるの
こういった疑問に答えます。
本 記 事 の 内 容
- 男女別の結婚願望割合
- 結婚を選ぶ理由
- 結婚までに求めるもの
現代は晩婚化になり、結婚年齢の上昇が少子高齢化に繋がっていると社会問題になっています。並行して未婚のままでいいと選択する時代にもなってきています。
その中で結婚できる年齢になった大学生は、結婚にどのような理想を抱いてるかを知っていただき、学生の皆さんの将来の参考にしていただけたらと思います。
目次
男女別の結婚願望割合
大学生の男女約90%近くが結婚を希望しています。以下に数値を表したグラフを載せましたのでご覧ください。
引用:PR TIMES
男性より女性が少しだけ低くなるのは、大学3.4年には就職活動が入ってくるために現実的思考により結婚の優先順位が下がっています。
結婚を選ぶ理由
大学生が結婚をしたい1番の理由は、好きな人と一緒に暮らせることでした。
結婚するくらい好きな間柄なので一緒に居たいのは当然の理由ですよね。この他にも結婚理由はいくつかあるのでご紹介します。
男性5選
- 好きな人と一緒に暮らせる
- 精神的安らぎを得られる
- 寂しさから解放される
- 親が安心する
- 社会に認められる
女性5選
- 好きな人と一緒に暮らせる
- 子供が欲しい
- 精神的安らぎを得られる
- 経済的に安定する
- 老後が安心する
男女で上位の回答は似たものが並びましたが、4.5番目で性別での考え方で違いが出てきました。
男性の場合は親や社会のような属している人・組織に認められたい傾向があり、女性は全体的に安定を求めていることがわかりました。
将来1人で家にいて話す相手や楽しみを分かち合う人が居ないことを想像してみてください。何か心の中が寂しくなってきて誰かに触れていたい感情が込み上げてくると思います。
不安な心を恋人と時間を共有して、人生の活力と将来の安定をこれから作り上げていきましょう。現在相手が居ない方には出会う方法をリンクで載せるので試してはいかがでしょうか。
参考
出会うためのおすすめ携帯アプリサイト:マッチングアプリ大学
現在恋人がいる方は引き続き大事にしてあげてください。その相手が人生を左右する大きな存在となるかもしれませんので、ゆっくりと時間をかけてお互いの価値観を共有していってください。
少しでも家庭に安定を求めたい方は、お手元のパソコンを使ってブログを初めて見ませんか。これから子供ができて教育費や日用品など出費が多くなるため、少しでも生活費の足しになると思いますので以下のリンクをクリックしてみましょう。
結婚への理想
ここでは結婚相手に求めるものやいくつまでに結婚したいかなど相手の条件と自分の理想をここでは紹介していきます。
結婚を考える際にこんな相手と居たい、自分はいくつまでに結婚するなど理想がたくさんあるはずです。これから紹介する内容で共感や新たな発見をして、自分の持つ理想に少しでもプラスになる情報になればなと思います。
いくつまでに結婚したい?
2014年から5年間の統計で、大体男女ともに26歳前後から30歳までに結婚をしたいと出ていました。晩婚化の社会で理想は早めの結婚を希望している方が多く見受けられます。
引用:camcam
30代からは35歳の時だけ上がって以降は結婚を考えなくなるようですね。日本人は年齢で結婚相手のボーダーラインを決めがちですが、海外では年齢を気にせず歳の差がある結婚が結構当たり前にあるようです。
日本人は好きな気持ちよりも年齢(若さを)求めがちになりすぎているかもしれないですね。
その日本ではなぜ結婚を若い年齢でしようとしているのか、その理由についてまとめてみました。
早婚理由
- 「社会的な信用があるし、子どもを持つなら早い方がいい。収入はそれほど多くない年齢なので大変だが、老後のことも考えると子どもが成人する年齢が早い方がいい」
- 「働くモチベーションが上がると思うから」
- 「将来の準備が早くできる」
- 「仕事の経験もでき、将来的に子どもを産んだとして、その子どもが育った後も、まだ働ける年齢だし、遊びもできるだろうし、老後に余裕ができると思うから」
引用:camcam
結婚をしてからになると老後の時間余裕をもちたい・子供が独立した後の時間を多く使いたいなど、個人の時間を充実させるため早めの結婚を選択していることが読み取れます。
結婚したい理由の時と比較すると現実的で具体的な望みに考え方がシフトしてきている印象を受けました。それだけ結婚は好きだけではなく、日々の生活から現実をみて具体的な不安や将来を見渡すようになってくることが分かります。
早婚してからの生活について述べている方がいましたのでコメントを載せてみました。
子供を育てることに生きがいを感じれるなら早婚がいいでしょう。 でも夫婦協力できないのであればお勧めしません。犠牲になるものも多いし、子供中心の生活になるので遊べなくなります。子育てが終わってから遊べばいいのでしょうが、若いときにやってたことはできません。
若いうちだと一緒に遊ぶ時や育児自体に対応できる体力があるので、日々の成長を楽しみながら生活できるんですね。
でも夫婦で協力しないと片方に負担をかけ続ける状態になるので、育児や家事は協力して行うことが大切なんです。
体力の問題も忘れずに結婚の条件に盛り込むことを忘れないようにしましょう。
最後に書いてある「若いときにやっていたことができなくなる」はやってみないと分からないものもあるので、もし早婚して子供が独立をしたらその時やりたいことをやってみましょう。
結婚相手に望むもの
結婚生活を長く暮らしていく中で、旦那・奥さんの性格や人間性は気になっていくものだと思っています。
この性格や人間性がこじれるとお互いの気持ちに違和感を感じて、ギクシャクしたり喧嘩が多くなる原因になります。
世間の皆さんはどういった人を求めているのかを知り、自分の判断基準にしていただけたらと思います。
男性が求めるもの5選
- 清潔感がある
- 見た目がタイプ
- 価値観が合う
- 気遣いがある
- 煙草を吸わない
女性が求める5選
- 価値観があう
- 清潔感がある
- 金銭感覚が合う
- 気遣いができる
- 安定した職業
引用:@DIME
清潔感を気にする
相手を選ぶ上で性格が良い・気が合う・見た目が良い以上に「清潔感」を男女どちらも上位で求められています。
この清潔感を細かく見ていくと女性が1番に「毎日下着を変える人」を男性に求め、男性は1番に「毎日お風呂に入って髪や体を洗う人」を女性に求めていました。
清潔ではない人は、「肩がフケだらけ」・「汗臭い」・「口臭が気になる」人が選ばれており、結婚相手からは遠のいてしまいます。
許容できない男性の条件1位「不潔」
「女子大生の恋愛と結婚に対する意識調査(第2報 -理想の男性像に関する意識と、好きな男性有名人のイメージとの関係ー)」https://t.co/gqI6KfvDiu pic.twitter.com/pQD7QeScgb
— すもも (@sumomodane) October 30, 2019
価値観の歩み寄り
もう1つ上位に入っていたのが、価値観も重要視されていました。価値観は育ってきた環境で考え方のズレや違いが必ず出てくるので、お互いに歩み寄って解決していかないと結婚生活を長く保っていくことが難しいです。
どのような価値観を重要にしているのか以下に載せていますので、参考にしてください。
価値観ポイント5選
- お金に関する価値観
- 清潔感・衛生面に関する価値観
- 家族に関する価値観
- 倫理に関する価値観
- 将来に関する価値観
この5つが結婚を決める前に確認しておきたい価値観です。後に価値観が違うと悩んで別れを考えないためにも、事前に自分の価値観とすり合わせておきましょう。
それぞれの価値観について細かく説明していきます。
1.お金に関する価値観
主にお金の使い方・使い道・お金に関する情報の共有などを指します。
夫婦両方・片方がお金のかかる趣味を持っていると家計に響いて気づいたら借金生活になっていたり、結婚式や夫婦での旅行などお金のかけ方が違ってくると喧嘩になるもとになります。
事前に2人でお金をどう使うか情報共有したり、趣味に使える金額の限度額を決めておくなどのルールを設けておくと揉めずに好きなことができます。
ルール決めが嫌であれば、何か購入や入金する前にお互いで話し合ってから購入や支払いするのも1つの無駄遣い防止策になります。
もし自分でお金をしっかり管理できるのであれば、夫婦で通帳や財布を別々にするのも1つです。
以下は生活費の出し方やお金の情報共有をしている方のTwitterを載せましたので、ぜひ参考にしてみてください。
僕達は生活費だけ出し合う「夫婦別会計」でなく「夫婦共通会計」にしてマネーフォワードで管理してます🤔
また結婚後すぐに「お金の流れ」を図にして2人の共通認識を作りました😎
家計の全体像を共有しないと家計改善は難しいです
ズボラ家計ではお金は絶対に貯まりませんよ🙅♂️#おはよう戦隊0715
— たぬきや@共働き医者夫婦 (@doctor_couple) July 14, 2019
少しでも趣味にお金が使えるように、ブログを始めて家計に余裕を作っていきませんか。コロナで外に出れない今だからこそ始めて、ちょっと楽をしてお金を稼いじゃいましょう。
2.清潔面・衛生面に関する価値観
ここでは例えば掃除の頻度・風呂上がりのタオルはどのくらいで洗うかなど、細かな衛生管理が相手を困らせることになることもあります。
場合によっては不潔感を感じさせ、相手に不信感を与えてしまいかねないのです。汚いより綺麗に越したことはないので、相手の日常生活を見ていて汚いと思ったらすぐに価値観のすり合わせをしましょう。
彼女の部屋の冷蔵庫を見たら、賞味期限切れの物がいっぱい詰まっていて、消費期限と賞味期限の違いもあまり意識していない様子。友人と旅行に行った時の土産として賞味期限切れの漬物を「まだ平気だよ」と渡されたこともありました。
また、互いの部屋に泊まることがあるのですが、浴室が汚いのです。壁や洗面器等がカビっぽく汚れています。仕事が忙しいとは思うんだけど、気持ち悪くないのかな?
他にも、外で会った時に床に直に置いた紙バッグを、部屋に戻ったら、食事をするテーブルの上に置いたり、洗濯の頻度は夏でも週1回ってことなので、そもそも着替えの回数が少ないのでは?という疑いがあります。
それから泊まりの時、二人でベッドに入る前に、「朝シャワーしたからいいや」って風呂(シャワー)に入らないこともあって、結構きつい体臭があるので何とかして欲しいです(本人は程度はともかく匂いは自覚しています)。
彼女は他の点では、仕事熱心で結構おしゃれだし、真面目(ただしユーモアはない)で信頼出来る人間なのですが、愛情があっても一緒に生活すると相当なストレスがたまりそうでキツイです。
引用:発言小町(一部抜粋)
衛生観念が合うかどうかは結構大事。
でも意外と結婚前に見落としがちなようで、衛生観念の違いで結婚後にストレスを抱える人が結構いる。
衛生観念の緩い相手の実家で出されるご飯を食べるのが嫌で里帰りが苦痛という人も。
自分が少しでも潔癖の傾向があると思う人は注意したほうがいいポイント。— kaya@結婚相談所で結婚した人 (@felizcanon) August 16, 2020
このように相手の衛生面の悩みは気にするとキリがなくなるほど尽きることがありません。これは相手と話し合わずに行動をそのまま受け入れてしまったがために取り返しがつかなく、ストレスへと変化しています。
気になったら話し合って答えを出して次に進んでいく癖づけをしていけば、相手の価値観を知ることができ、改善策をお互いで作ることができると思います。
衛生面は将来的に離婚の可能性を秘めているので、我慢せずに気になったら伝えるよう心がけていきましょう。
3.家族に関する価値観
この価値観は、夫婦それぞれの役割をお互いがどう考えているかを共有する必要があります。
島根大学の論文「大学生の家族生活意識の形成」の中で、昔ながらの性別役割分業「夫は外で稼ぎ、妻は家庭を守るべき」という考え方が男性の中では根強くあり、女性は反対の意見が多く出ていました。
まだまだ家事や子育ての部分は女性がする仕事だと考えている人がいるのが現状です。結婚する前には家事役割や子育ての分担などある程度の行動パターンを決めておくといざその状況になった時に対応しやすくなります。
育休をとっている男性の1日を取り上げてみました、参考程度にご覧ください。
育休中の家事分担
僕
朝昼飯作成、3食洗い物、食材買出し、洗濯干し・畳み、風呂掃除、おむつ替え、風呂入れ、寝かし付け
妻
授乳、夕飯作り夜中の授乳が大変そうで、このくらいで分担としてはイーブンかもしれません。夕飯作りは気分転換とのこと。
育休明けまでは家事を全力で頑張ります💪— むたろう@不動産×全世界株=🔥 (@mu_mu_mu_268) December 26, 2020
こちらは家事分担に悩んだ夫婦の漫画が載ってあります。これから夫婦になる方・現在夫婦生活している方に読んでもらいどう生活を変えていけたかが書かれているので参考にしてみてください。
ブログ更新しました\(^o^)/
育児今昔物語35#夫婦の話 #家事分担https://t.co/qX640Pflf9
— こっさん(魚田) (@33kossan33) December 22, 2020
この2つの記事を見て、夫婦の仕事環境などによってこれが正解とは言えないですが、自分が今出来る家事を分担して行っていくことが家庭をうまく回していくコツかと思います。
家事の中で苦手な作業があるかとは思いますが、苦手ながらにやっていくと上達したりその家庭にあったやり方が見つかったりと新しい発見が出てきますので、つたないながらもやってみましょう。
4.倫理に関する価値観
倫理とは人として守るべきことや道徳心のことで、モラル・マナー・常識と似たような考え方です。
家庭内で言えば、暴力をふるう・ギャンブルで借金を作る・不倫・夫婦内の約束を破る・隠し事をするなど相手を傷付けたり不信感を与える行為しないことを指します。
以下のTwitterが倫理観が崩れ始めるきっかけになっています。どうしようもない状況なのですが、これが現実にある光景なので記憶の片隅にでも内容を入れて頂けたらと思います。
どこの家庭もそうだけど、子供ができると愛情が子供にいき夫を冷たく扱うようになります。
それだと夫婦関係は悪化してしまいますよ。子育てが大変なのは分かりますが、ほとんどの女性は子供ができると別人のようになって夫は愛情不足で冷めてしまうんですよ。男ってそういうものですよ。— naoyukki (@naoyukinami) December 23, 2020
夫婦間のコミュニケーションや触れ合いが少なくなったり、何を考えているかわからなくなった時に相手を好きである感情や信頼が不信感に変わり倫理観を無くしてしまいます。
よくニュースで芸能人の不倫報道で、「妻の育児中に旦那が他の女性と密会してた」なんていう話題が目に入ってくると思います。
まさに旦那側が倫理観を無くした結末ですよね。逆に女性側も旦那の嫌な部分を見て浮気などもありますから倫理観なんていうのは簡単に崩れていきやすいのかもしれません。
結婚する前に夫婦で起こりうる危機や現実を自分たちの問題として、真剣に話し合って状況に直面した時に回避できるようにしておきましょう。
5.将来に関する価値観
これで最後になりますが、将来のことと言えば自分の叶えたいことや親が老いた時に同居するかなど、これから先のことをどうしていきたいのかをしっかり話し合いましょう。
だが最近はコロナの影響で将来を見て生活する余裕がなくなってきていますし、今をどう生きるかで精一杯です。このコロナが終息するまでは将来を考えることに少し抵抗があるかもしれません。
今はやれることを探して行動し、終息した後は行動してきたことを膨らませてビジネスに繋げていくことで、みなさんが抱いているお金の不安が少しでも払拭できると思います。
とにかく諦めずにいろんな事に興味を持ちながら感覚を養って、感性を広げていきましょう。
まとめ
ポイント
結婚を選ぶ理由(男女共通の理由)
- 好きな人と一緒に暮らせる
- 精神的安らぎを得られる
結婚への理想
- 26〜30歳の間に結婚をしたい
- 清潔感のある相手と結婚したい
- 長い結婚生活には価値観が合う人がいい
現在コロナの影響で将来への不安から、結婚に踏み出すことが難しくなっていると思います。ですが、この状況が何年も続くとは考えにくいので、将来に備えて少しでも結婚について考えてみましょう。
備えあれば憂なしという言葉があるように、今から意識を持ち始めてどういう結婚生活を送っていきたいかを少しずつ考えていきましょう。
読みにくい記事になってしまいましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。
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