妊活の悩みについて
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・就活でバイト経験について嘘をついたらどうなるのかな
・バイト経験について嘘をついたら源泉徴収票からバレるって本当?
・就活で嘘はつかないほうがいいのかな
こういった疑問に答えます。
本 記 事 の 内 容
- 就活でバイト経験について嘘をついたらどうなる!?
- 源泉徴収票からわかること
- 就活で嘘をつかないほうがいい理由2つ
今回は、就活で履歴書を書いたり面接を受けたりする上で、バイト経験について嘘をついた場合、「ばれるのかどうか」&「ばれたらどうなるのか」、源泉徴収票からわかることについて解説します。
また、就活中、内定をもらいたくても、嘘をつかないほうがいい理由についてもまとめているので、参考にしてもらえればと思います。
目次
就活でバイト経験について嘘をついたらどうなる!?
ここでは、以下の2点についてまとめてみました。
・バイト経験について嘘をつくと経歴詐称にあたる!?
・嘘がバレる可能性は?バレたらどうなる?
上記を順に説明していきます。
バイト経験について嘘をつくと経歴詐称にあたる!?
経歴詐称とは、自分の経歴について嘘をついたり隠したりすることをいいます。内定をもらうために、自分を良く見せようと、ついつい嘘をついてしまうことがあるかもしれません。
しかし、就活において、嘘の内容によっては、バレたら【内定取り消し】なんてこともあり得るため、正直に話をすることが1番です。
経歴詐称には、以下の3パターンがありますが、雇用主にバレた場合、最悪の場合【懲戒解雇(いわゆるクビ)】になる可能性があります。
経歴詐称3パターン
・学歴詐称
・職歴詐称
・犯罪歴詐称
表にまとめて解説します。
参照:ハタラクティブ
上記の表からわかるように、経歴詐称には3パターンあります。バイト経験について嘘をつくことは、職業歴詐称にあたると思われます。
正社員や契約社員の経験であれば、職歴として、履歴書に書く必要があり、偽ると経歴詐称になってしまいます。しかし、バイト経験については、一般的に職歴欄に書かなくても良い項目であり、【経歴詐称】にはならない可能性が高いです。
嘘がバレる可能性は?バレたらどうなる?
バイト経験について、嘘をついた場合、面接等でよほどテンパらなければ、バレることはないでしょう。バイト経験について、履歴書に記載していたら、聞かれることはある程度決まっています。
どのような職種をどのような理由で選び、バイトを通じてどのような経験を得たのかという点は、最低限答えられるよう準備をしておく必要があります。
また、どれぐらいの期間続けていたのかという点も、継続力の有無を知るために、尋ねられる可能性が高いです。実際には、やっていないことを「やった」と嘘をつくと、どこでボロがでるかわからないので、おすすめはしません。
もし、面接の段階で、ごまかしきれずバレてしまったら、嘘をついたことを正直に話すしか方法はありません。就職後、何らかのルートで嘘がバレてしまっても、特に就職先の業種と、大きく関わりのないバイトであった場合、それほど支障はないでしょう。
しかし、一般的に、嘘をついていたことがバレると、信用を失ってしまうので、就活では嘘をつかないほうが賢明です。
源泉徴収票からわかること
源泉徴収票をフカボリ
・源泉徴収票からバレるとはどういうこと?
・源泉徴収票には何が書かれている?
・いつどこでもらえるの!?
・過去のバイトの源泉徴収票提出は求められるのか!?
上記を順に説明していきます。
源泉徴収票からバレるとはどういうこと?
就職が決まると、提出を求められる書類がいくつかあります。多くの企業に求められる書類を以下にまとめます。
提出を求められる書類
・年金手帳
・源泉徴収票
・扶養控除申告書
・給与振込口座届
バイト経験について、履歴書に書いていた場合、源泉徴収票の提出が求められます。つまり嘘がバレるか否かは、源泉徴収票を提出できるかどうかにかかってきます。
そもそも源泉徴収票とは何なのか、いつどこで入手できるものなのか、それで嘘がバレるって意味がわからない!と思う人も多いでしょう。
次に、源泉徴収票について解説していきます。
源泉徴収票には何が書かれている?
源泉徴収票には、1月~12月の1年の間に、働いて得た収入がどれぐらいあって、どれぐらい所得税を納めたかが書かれています。就活時に注意しなければならない点は1つだけです。それは、【バイトをしていたのはいつなのか】です。
例えば、4月就職で、3月までバイトを続けていたとします。そうすると、就職した年の1~3月まで働いて得た収入があるため、源泉徴収票が手元にあり、提出することができます。
つまり、就職ぎりぎりまで、バイトをしていたことにしてしまうと、「源泉徴収票が提出できない」=「嘘をついている」ということになります。
「バイトをしていた」という嘘をつき通すには、【就活に備えるために、前年の12月までで辞めた】などと言う必要があるということです。これを知っていれば、「よくわからないけど嘘がバレるんじゃないか」とひやひやする必要性はなくなります。
いつどこでもらえるの!?
源泉徴収票は、給与明細とともに、職場からもらえます。所得税法第226条によると、雇用主には源泉徴収票の交付が義務付けられています。一般的には、年の最後の給与(12月)時に受け取れるケースが多いようです。
その年の翌年一月三十一日まで(年の中途において退職した居住者については、その退職の日以後一月以内)に、一通を税務署長に提出し、他の一通を給与等の支払を受ける者に交付しなければならない。
引用:所得税法第226条
過去のバイトの源泉徴収票提出は求められるのか!?
バイト経験について嘘をついていて、源泉徴収票の提出を求められたら、困ってしまいますよね。ついつい嘘をついてしまい、どうしようかと悩んでいる人はけっこう多いようです。
就職時に提出を求められる書類の中に、源泉徴収票が含まれる可能性は高く、過去のバイトが対象になったらどうしよう…と思うかもしれません。
所得税の手続き上、就職する年に、他の収入があるかどうかが問題なので、だいぶ前に辞めたバイトの源泉徴収票を求められることは、100%ありません。以下を参考にしてみましょう。
先日就活で、過去のバイト(3年前くらいに辞めた)について聞かれ、どのくらい働いていたんですかと聞かれ、かなり大雑把に答えてしまいました。実際の数字とはギャップがあります。正確に答えればよかったと後悔しています。。
就職した際に源泉徴収票を求められることがあると聞いて、怖いです。面接官はメモを取っていたこともあり、何か追求されるのではないか??(源泉徴収票など)と怯えています。
だいぶ前に辞めたバイトですし、源泉徴収票は求められませんよね?
そもそも、4月から働く新卒で、源泉徴収票を求められる場合って、就職する年の1月から3月に収入があったのみの話であって、もし、1月から3月に無収入である場合、源泉徴収票は提出を求められないという認識で合っていますか?
過去に遡って、2、3年前の源泉徴収票を要求されることなんて、あり得ないですよね?
内定をいただけたら、会社に何か言われそうで不安です。
上記の疑問の返答はこちらです。
新卒なのでしょ。
学生の過去のバイトなどに源泉徴収票を求めませんから安心して。私も面接官として学生との就職面接時にバイト経験を訪ねますが、
その趣旨は、
バイト経験がある人の方が、労働に対しての意識が割と高いこと、
組織でのコミュニケーション力が円滑であること、
早く戦力になりやすいことから尋ねてます。それと現代は個人情報やコンプライアンス上の観点から、
過去の職場やバイト先へ問い合わせなどしません。もし問い合わせをするような会社や、それを易々と答えるような会社は、
個人情報の管理や社員教育がなされていない会社です。それと履歴書にバイトの職歴など書きません。
引用:発言小町
過去のバイトの、源泉徴収票提出を求められることは、まずないことがわかります。
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就活で嘘をつかないほうがいい理由2つ
嘘をつかないほうがいい理由2つ
・結局、自分が困ることになる
・嘘をつくと内定が取り消される可能性がある
上記を順に解説していきます。
結局、自分が困ることになる
志望動機や特技、大学時代の華々しい活躍などについては、多少盛った話をしていても、バレることはないでしょう。しかし、そういった嘘をついていると、入社してからが大変です。
「リーダーシップがとれる」「英語が得意」「いろいろな部署で働いてみたい」「○○大会で優勝した」など、ついた嘘と現実にギャップがあればあるほど、周囲の期待に答えられず苦しくなってしまいます。
結果的に嘘がバレ、信用を失い、最悪の場合【解雇】ということもあり得るため、盛りすぎな嘘は控えるべきです。
嘘をつくと内定を取り消される可能性がある
内定から、正式に入社をするまでには、通常何カ月もの期間があります。そして、この期間中に面接でついた嘘がバレるケースがあります。
たとえば、資格や受賞歴に関する嘘を言って、内定後に証明書の提出を求められるといったパターンです。当然、証明書を用意することができないのでその時点で嘘がバレてしまいます。
そうなると、通常であれば内定取り消しという流れになります。実際、「経歴や資格などに虚偽があった場合は内定を取り消す」などと書かれた書面を内定後に受け取ることになります。
その時になって慌てないように、採用の可否に影響するような経歴や資格に関しては、絶対に嘘をついてはならないということを肝に銘じておきましょう。
まとめ
ポ イ ン ト ・バイト経験について嘘をついてもバレる可能性は低い ・源泉徴収票の提出を免れるためには、12月でバイトを辞めたことにする必要がある ・内定をもらうために、嘘をつかないほうがいい
就活で、内定をもらうために、嘘をつきたくなる場面があるかもしれません。嘘はいかなる場面でもつかないほうが良いですが、追いつめられたり、自分をよく見せようとしたりして、つい嘘をついてしまったという経験は誰しもあるのではないでしょうか。
嘘がバレると、相手の信頼を失ってしまう可能性が高いため、特にバイトの経歴については、「やっていない」ことについて「やった」ということは避けた方が良いでしょう。
源泉徴収票対策としては、「前年の12月に辞めたことにする」という裏技もあるので、どうしてもバイトをしていたことにしたい場合には参考にしてみてください。みなさんの就活がうまくいくことを願っています。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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