妊活の悩みについて
※「安心安全に妊活をしたい!」という方は、下記をどうぞ。妊活についての悩みを解決できる情報を5つ厳選しています。
・でも単に面倒くさがり屋なのかな?
・何でうつになってしまったんだろう。
・かといって病院には行きたくない。
そんな疑問にお答えしていきます。
本記事の内容
1.うつの症状について
2.うつと新型うつ(非定型うつ)の違い
3.うつになりやすい人の特徴
4.大学生がうつになるストレス要因
5.病院へ行く前にできる対策
昨今、大学生を取り巻く環境は厳しさが増しています。大学生がうつになってしまう不安要因と、その対策について調べてみました。
目次
うつの症状について
精神疾患になる人が増えて、うつ病にかかることも珍しくなくなってきました。それは大学生も例外でありません。
大学生で軽いうつ病だと診断されました。今年から大学3年生です。人間関係で極度に悩みすぎてしまい何もやる気が無くなるようになってしまい、 死にたいとも考えるようになってしまいました。 しかし、正直学業を続けて行きたいと考えております。学業を続けながらうつ病も治していきたいです。感情の波は激しいですが(死にたいと思うときと、普通にできるときがある)そのような経験をなさった方何かアドバイスをください。よろしくお願いします。
引用:yahoo!知恵袋
また昨今の情勢不安の中で、大学生のうつ症状はますます増えているそうです。
新型コロナウイルスによる学生生活への影響について、各地の大学が行ったアンケート調査で、中等症のレベル以上のうつの症状がおよそ1割の学生に見られたり、心の調子が悪くならないか不安と答えた学生が過半数となったりするなど、心への影響が浮き彫りになっています。
引用:NHK NEWS WEB
そんなうつ症状になるとき、脳内ではある変化が起こっています。ストレスに関係するホルモンの、セロトニンとノルアドレナリンの量が減るそうです。
うつ病では、何らかの原因で神経の細胞と細胞の間にあるセロトニンとノルアドレナリンの量が減って、情報がうまく伝わらないために、さまざまな症状があらわれると考えられています。
引用:こころの陽だまり
とはいえ人間誰しも、何かしらのきっかけで精神的にブルーになることはあると思います。
そのためうつ症状が、いつから始まったとはっきり判断するのは難しいのですが、症状を見分けるサインはあります。
うつ症状のサイン
1.体が怠く、ぼんやりしている
2.食欲がなくなった
3.以前興味があったものに興味がなくなった
4.忘れがちになる
5.喉の奥が詰まった感じがする
6.眠いのに眠れない
7.自責と希死願慮(きしねんりょ)
一つずつみていきましょう。
体が怠く、ぼんやりしている
うつ症状になると特に午前中、体のだるさが強く出ます。
何かやろうにもぼんやりしてしまって、頭にモヤがかかったようになるので、やりたいことが進まずイライラします。
イライラすると、座っていられなくなる症状が出てくることもあります。
食欲がなくなった
まず食べる気が起きません。食べても味がせず、砂を噛んでいる感じがします。食べたあとに胃の痛みを感じたり、食欲が減るので痩せていきます。
以前興味があったものに興味がなくなった
何にもやる気がしないし、好きだったものにも興味が持てなくなります。
例えば活字中毒だった人が全く本が読めなくなり、TVが好きだった人がTVを観れなくなるような感じです。
忘れがちになる
記憶力が低下し、大事なことさえ忘れがちになります。うつ症状の場合は認知症とは少し違い、新しいものが入らないパターンが多いです。
大学生なら試験なのに教科書が読めなくて全く頭に入らないなどですが、酷くなった場合は日常生活にも支障が出てきます。
大切なことを忘れないために、スケジュール帳も活用ください。
喉の奥が詰まった感じがする
喉はストレスが溜まると詰まった感じになるそうです。これはヒステリー球と呼ばれるもので、咽喉頭部異常感症(いんこうとうぶいじょうかんしょう)といいます。
この症状は実際には何も詰まっていないため、検査をしても原因が分かりません。この症状が出てきたら、日常のストレスをできるだけ取り除く必要があります。
眠いのに眠れない
沈んだ気持ちが続き、極端な方向に考えがいってしまうために眠ろうとしても眠れなくなるケースが多いです。
極端な方向とは、思考が妄想に変わることを指します。うつ症状には三つの妄想が起こると言われており、これを「微小妄想」と呼びます。
微小妄想とは
1.貧困妄想
2.心気妄想
3.罪業妄想
こちらを順に説明していきます。
貧困妄想
お金がないわけではないのに「全くないからもう生きていけない」といった妄想が強く出てしまいます。
心気妄想
検査や診断では何の異常もないのに、自分が病気だと思い込むのが心気妄想です。
罪業妄想
罪業妄想とは、自分は罪深い存在だと思い込むことです。
例えば「中学生の時に友達をからかったから、それで逮捕されてしまうのではないか」などと思うなどです。
これらの微小妄想が、次の自責の念につながっていきます。
自責と希死念慮(きしねんりょ)
うつ病の人が最も強く思ってしまい、大きな問題になるのが、この2つの感情です。
自責とは「自分は何の価値もない」「生きている資格がない」といったように自分で自分を責めてしまう思いです。
この感情が強まると、希死念慮と呼ばれる「消えたい(死にたいというよりも、いなくなりたい)」と思いが強まって、実際に自殺を試みてしまう人もいます。
詳しく調べたい方は「うつ度チェック 簡易抑うつ症状尺度(QIDS-J)」もやってみてください。
うつと新型うつ(非定型うつ)の違い
うつ病の分類として、次のようなものがあるそうです。
うつ病の種類
- メランコリー型
- 季節型
- 非定型(新型うつ)
一般的に私達が想像する典型的なうつが、メランコリー型となります。
季節型とは寒い冬や暑い夏に発生しやすいうつです。冬の場合は日照不足が原因で起こることが多く(北欧で多いうつ病)、夏の場合は逆に暑すぎることで不快を感じ、体調を崩すのが原因で起こるそうです。
新型うつ(非定型うつ)は、学会では病気と認定されていませんが、若い世代を中心に増えています。うつと新型うつは何が違うのでしょう?
うつと新型うつの違い
1.過食や過眠
2.感情が不安定である
3.抗うつ剤の効果が出にくい
4.好きなことをしているときは、症状が出ない
では順にみていきましょう。
過食や過眠
食欲がない、眠れないといった症状になりやすいうつと違い、新型うつは食欲が増えたり(過食)寝すぎるほど眠ったり(過眠)とその欲求が高まります。
また体が鉛のように重いと感じることもあります。
感情が不安定である
従来のうつは、意欲の低下や自分を責めるといった傾向があります。しかし新型うつは周囲の言動に敏感になり、他罰的で自己中心的な思考から感情のアップダウンが激しくなります。
自分が周囲に与えることより、周囲がやってくれることを期待するので、依存が強く自己愛が激しいために起こるというのが、最大の特徴です。
『褒めて伸ばす』。たしかに褒められたら嬉しくてやる気になる。でも、人をやる気にさせるために褒めるのはコントロール、支配と何が違うんだろう。そうやってコントロールされてきた人は人から褒められるからやる、と打算的になりがち。 #過保護 #新型うつ #支配 #自己中
— 二村恵子*心理セラピスト@名古屋・東海 (@nimura_keiko) January 27, 2019
確かに昨今の「褒めて伸ばす教育」が、新型うつを増長させているのかもしれませんね。
詳しくはこちらを読んでみてくださいね。
抗うつ剤の効果が出にくい
うつの人は疲れが限界に達するために起こるので、休養と投薬治療でかなり回復しますが、新型うつでは薬の効果が出にくいです。
これは新型うつの人が社会の規範に反する思考のために、今の環境を変えなければ回復しないことを指します。
とはいえ環境が変わった先でうまくいかなければ、同じ症状を繰り返す恐れがあります。
好きなことをしているときは症状が出ない
従来のうつではしっかりとした治療を行わなければ回復しませんが、新型うつの場合は自分を守りたいという思考が働くために、嫌なことから離れることで症状が回復する傾向があります。
例えば大学の講義には出られないけど、サークルやライブには行けるといったケースです。
そうか!
俺は新型うつだったのか!
どうりで怒られるとへこむし、楽しいことがあるとテンションが高くなるわけだ!…あれ?(笑)#新型うつ#うつ#鬱病#当たり前 pic.twitter.com/13tkii01iQ
— HIRO【雑記ライター屋さん】 (@wsswriting) March 8, 2018
うつになりやすい人の特徴
同じ環境でもうつになる人と、ならない人がいると思います。何故かというと、いろいろな要因が絡んで発生するからです。
うつになる要因
- ストレス
- 人間関係の問題
- サポートの少なさ
- 睡眠不足
- 休息不足
- 遺伝
- 性格
今回は遺伝と性格について、詳しくみていきましょう。
遺伝
外国での研究で、遺伝子的にうつになりやすい体質があることが分かっています。
家族の死や災害など、つらい出来事を体験したときに鬱(うつ)病になるかどうかは、その人のもっている遺伝子で決まるらしいという研究結果が発表された。この研究は、847人のニュージーランド人の遺伝子と、彼らの26年間にわたる人生におけるつらい体験を調査したもの。それによると、セロトニン[気分の高揚と不安の減少に関与する神経伝達物質]をつかさどる遺伝子は2つのタイプがあるが、どちらのタイプをもっているかにより、鬱病になりやすいかどうかが決まるという。「長い」タイプの遺伝子をもつ人は、家族の死や恋人との別れ、解雇などの危機的な体験を切り抜けていくことができるが、「短い」人は、こういった体験のあとに鬱病になる率が「長い」人の2倍になる。「調査により、それまで鬱を発症したことがなくても、ストレスに弱い遺伝子を持っていると、人生の危機的な出来事が鬱病の引き金になることがわかった」と、国際的な研究チームを率いたロンドン大学精神医学研究所のテリー・モフィット教授は話している。
とはいえ一卵性双生児(遺伝子が同じ双子)の一人がうつ病になったら、もう一人もうつ病になるかといえば、そうではありません。
やはり複合的な要素がうつになる要因になると考えられています。
性格
次のうつになりやすい性格とは、一般的に以下のようなタイプと言われています。
うつになりやすい性格
- 真面目
- 完璧主義
- 責任感が強い
- 道徳観が強い
- 人当たりが良い
人から何か頼まれると、ついいろいろ引き受けてしまい、一人で抱えすぎて苦しむタイプです。臨機応変な対応が苦手なのです。
大学生がうつになるストレス要因
大学生が年齢的に憂うつになるということはありそうです。
しかしそれ以上に、現在の大学生を取り巻く環境はストレスが増えています。大学生がうつになるストレス要因は次の通りです。
うつになるストレス要因
1.学業の不安
2.相談する人がいないという不安
3.経済的不安
4.就職への不安
では順にみていきましょう。
学業の不安
大学生になると講義に出なくても、試験受けて単位が取れればいいやと思っている人もいるでしょう。
しかし大学の講義とは、高校生の頃とは比べ物にならないほど専門的でマニアックなのです。
ツイッター上でも、授業についていけない人の叫びが載っています。
ちょっと背伸びした大学入ったせいで授業全然ついていけないし課題終わらんし留年するしどこで人生間違えたんだ
— Heppo (@heppo_sv) August 15, 2020
周りの人皆が頭良く見えてしまって「出来てないのは自分だけじゃないか」と落ち込みますよね。
こちらは昔の映画ですが、悩んでいる大学生を題材にしているので、気持ちが共感できるところもあるかもしれません。
相談する人がいないという不安
大学に入ると全国から人が集まるので、はじめに友達を作るチャンスを逃すと、ぼっちになってしまう可能性があります。
家族と暮らしているならまだ良いのですが、ひとり暮らしでバイトもしてないとなると、勉強の悩みなど誰にも相談できず、一人で抱え込むことになってしまいます。
大学一年ですが、毎日ぼっちで辛いです。 高校、中学とは友達もいて楽しかったのですが、大学に入ってまだ友達ができないです。LINEを交換した人は何人かいます。同じ授業で会話する人もいます。でも、一緒に昼食を食べたりする友人がいなくて辛いです。だいたいの人はもうグループができていてなかなかその輪に入っていく勇気もないです。話しかけられれば会話できるのですが、自分から話しかけにいくのは苦手です。どうしたらいいでしょうか?
引用:yahoo!知恵袋
ぼっちはツライですね。誰にも打ち明けられないその悩みが、うつ状態に向かわせてしまうのでしょうね。
ぼっちについての記事は、こちらもお読みください。
経済的不安
親の給与が減った、リストラにあったなどで進学をためらう高校生が増えています。
またせっかく大学に入れたのに、中途退学や休学になる大学生の、原因第一位は経済的困窮という結果も出ています。
将来の経済的不安から抜け出すには、バイトよりもブログを書くことです。大学生ならまだまだ間に合います。
就職への不安
かつてバブル崩壊後に、就職氷河期と呼ばれた時期がありましたが、現在も就職難になっています。
全国の大学生を対象にしたアンケート「コロナ渦における就職活動の意識調査」でも、就職に不安を持つ学生は83.5%で理由第一位は「就職活動の長期化」でした。
実際、就職内定率も下がっています。
文部科学省と厚生労働省では、令和3年3月大学等卒業予定者の就職内定状況を共同で調査し、令和2年12月1日現在の状況を取りまとめましたので、公表します。
取りまとめの結果、大学生の就職内定率は82.2%(前年同期比4.9ポイント低下)となりました。
引用:文部科学省
新型コロナウイルスの影響を受け、コロナ倒産が増えており、内定取り消しや新卒採用控えが加速しています。
既に第二の就職氷河期世代(コロナ世代)とも呼ばれているそうです。
大学3年生です。就活が不安でつらいです。夜も眠れません。最近不眠症ぎみになってきました。 自分が甘えているだけだとはわかっています。みんなだって同じようにつらいんだとはわかっているんです。 しかし、志望動機が他の学生と比べて弱いのではないか、圧迫面接で答えられるのか、採用人数から考えて自分は何回もある面接に最後まで残れるのか、内定なんか得られないんじゃないかなどと夜な夜な考えてしまい、眠れなくなっています。 業界を絞りすぎているため、なかなか他業界に興味を感じず(自分の働く姿が想像できず)、エントリー数もすごく少ないままです。 数ヶ月先のことを考えて、自分に内定があることが想像つきません・・・。 最近は、説明会などの予約もただ『作業』としてしている感じです。 こんなに精神に異常をきたすくらいならいっそ就職活動をやめたほうがいいのではとも感じてきました。 私はとにかく自分に自信がないので、「どうせ私なんか・・・」とすぐ考えてしまいます。 だって世の中に私なんかより優秀な学生が溢れかえっているんですから。 とある場所で知り合った4年生の先輩に相談しても、「君は見た目がいいから絶対有利だよ」としか言ってくれません。 同学年の友達はほとんどいなく、相談できる相手がいません。 私は大変アルバイトに誇りとやりがいを感じて取り組んでいますので、アルバイトをしている時だけが 唯一何もかも忘れられる時間です。 このままアルバイト先に居座ることも視野に入れています。 でもせっかく大学まで出してもらって、金銭面で親孝行しないなんて最低ですし、働く意欲は十分あるので正社員になりたいです。 すごく働きたい、でも自分に面接などの自信がないので、選考過程が本当に嫌なんです。 私のように、自分に自信がなくて、ものすごく不安な方っていらっしゃるのでしょうか。 長々と申し訳ありません。
引用:Y!お仕事カタログ
真面目な性格であればあるほど、正社員で就職しなければと悩んでしまうのでしょう。
でも諦めないでください。素敵なツイートを発見しました!
コロナで内定取消になった方、私はバブルはじけて会社潰れて内定取消になりました。しかも次の日車ぶつけられ廃車に。この世の終わりと思いました。けど今その時には考えもしなかった職業に就いています。あの時就職していたら、今の選択肢はなかった。道は必ずどこかにつながっています! #内定取消
— Yuko_hla (@yuko_hla) April 22, 2020
大学時代に悩んだことが、良い人生を手に入れるきっかけになるかもしれません。
さらに良い人生を手に入れるための扉はこちら。
病院へ行く前にできる対策
大学生は高校までのように決まった時間に通学することもなく、自分の裁量で時間を決められます。
誰にも会わなくても、何もしなくても文句を言われない環境が、うつ状態であることに気づかせないケースが多いです。
もし自分がうつ状態にあると気がついてしまったら、この先不安ですよね。
または周りにうつ症状ではないかと指摘されるケースもあるでしょう。病院へ行く前にすべきことは以下の三つです。
病院へ行く前にすべき対策
1.十分な休養をとること
2.誰かに相談すること
3.重大な決断は避けること
順にみていきましょう。
十分な休養をとること
うつ症状からの回復に一番必要なのは、十分な休養を取ることです。身体に限界がきているから、うつ症状になったのだと自覚することです。
うつ症状は良い時と悪い時を繰り返して、だんだん良くなっていきます。焦るとは思いますが、実はうつ症状は良くなったときこそ危ないのです。
回復期になると今まで出来なかったからと、あれこれやって疲れてしまい、またうつ症状に戻って悪化することがあるため、注意が必要です。
誰かに相談すること
一人暮らしの学生なら、実家に帰って休養し、保護者に相談することをオススメします。また学生課でカウンセリングを紹介してもらっても良いと思います。
誰かに気持ちを話すという事が大事です。一人で考えるのが一番よくありません。
うつになる人は、自分を責めるタイプが多いですから、自分を褒めたり認めたりすることが苦手でしょう。
そんな時には日記帳で「褒め日記」をつけてみましょう。
褒め日記
褒め日記とは、手塚千砂子さんが造られた言葉で、とにかく自分を褒める日記です。
褒める対象は?
- 内面的なこと(例:イライラせずに済んだ)
- 自分の感性(例:鳥が鳴いていると気がついた)
- 考えていることや夢
- 我慢できたこと
- 努力したこと
- 体の動きや容姿(例:落ち込むことが減ってきた)
できるだけ毎日続けることで、褒め癖がついてポジティブな感情を持つことができるようになるそうです。
褒め日記は手書きをオススメしていますが、自分の字が好きじゃないとかしんどいと思う場合は、デジタルな手段を使って書いても、もちろん良いですよ。
日記帳をtwitterやブログという形に変えて書いても良いと思います。読者がいるので励みにもなるでしょう。
重大な決断は避けること
うつ状態のときは極端な考え方になり、妄想が酷くなっています。「〜しなければならない」という発言も増えます。
その他にも「お金がないから大学を辞めて働かなければならない」とか「この世には居てはいけない」など思うこと、これは典型的なうつ症状です。
何故かうつのときは、気持ちばかりが焦るので、その妄想を早く行動に移そうと考えます。
このときは絶対に重大な決断(中退など)をしてはいけません!!
うつ症状で病院へ行く目安
うつ症状が続くからといって、心療内科や精神科を初めて受診することは、きっと勇気がいることだと思います。
うつ病は次のような定義になっています。
言葉では表現しようがないほどつらい沈んだ気分または興味・喜びの喪失が、ほとんど一日中ほぼ毎日、2週間以上続き、仕事や日常生活の困りごとが出てきてしまう―これが「うつ病」なのです。
引用:うつ病 こころとからだ
うつ症状が2週間以上続く場合は、既に自分では治せない病になっているので、一度病院を受診してみてください。
抗うつ剤に抵抗がある場合、他に対処方法はあります。悪化する前にご検討ください。
まとめ
今回のまとめ
- うつ症状の中で一番危ないのは、自責と希死念慮。
- 好きなことはできる新型うつ(非定型うつ)もある。
- 大学生にはストレス要因がたくさんある。
- 病院へ行く前に3つの対策をしてみて、うつ症状が2週間以上続いたら病院へ行くこと。
最近は大学生でうつになることも、珍しいことではなくなっています。
気分がひどく落ち込むなと感じたら、今回の記事を参考にしてみてください。
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。
妊活の悩みについて
※「安心安全に妊活をしたい!」という方は、下記をどうぞ。妊活についての悩みを解決できる情報を5つ厳選しています。