妊活の悩みについて
※「安心安全に妊活をしたい!」という方は、下記をどうぞ。妊活についての悩みを解決できる情報を5つ厳選しています。

・大学院に行きたいんだけど、奨学金ってどうなってるのかな?
・海外の大学院にも奨学金でいけるのかな?
・奨学金ってどうしたらもらえるのかな?
こういった疑問に答えます。
本 記 事 の 内 容
- 海外大学院の返さなくていい奨学金もある?
- 給付型留学奨学金の紹介
- 奨学金を選ぶ際、絞るために見るポイント
- 応募する際の選び方
- 奨学金は一つに絞らなくていい?
- 海外の大学院に通っている先輩たちからのアドバイス
今回は大学院への進学を考えているけど奨学金のことがよく分からない方や海外の大学院の奨学金のことが知りたい方の参考にしてもらえればと思います。
目次
海外大学院の返さなくていい奨学金もある?
海外留学(特に正規で大学院進学を目指す人に向けて)実は多くの奨学金があります。
有名な奨学金制度だけを聞くと「難しそう!!レベル高そう!」と思ってしまいがちですが、実際地元の学生向けといった、規模は小さいけど手厚い奨学金もたくさんあります。


給付型留学奨学金の紹介
返済不要の給付型留学奨学金をまとめました。
ポイント
- 日本学生支援機構/JASSO ☆
- TOMODACHI-UNIQLO フェローシップ
- 重田教育財団 ☆
- 公益財団法人 本庄国際奨学財団
- 伊藤国際教育交流財団
- 公益財団法人 村田海外留学奨学金
- 一般社団法人 CWAJ
- フルブライトジャパン
- エンデバー奨学金
- ロータリーグローバル補助金☆
- 大真奨学金 ☆
上記を順に解説していきます。

日本学生支援機構/JASSO ☆
奨学金の種類が豊富で寄付される金額も多いため、利用する人が多いです。
主に大学に通っている人からの申請が多いです。
条件によっては個人でも申請できますので確認してみてください。
【大学院学位取得型】
博士2年、博士3年
♦給付額
- 148,000円(指定都市)
- 118,000円(甲地区)
- 104,000円(乙地区)
- 89,000円(丙地区)
♦対象:学士の学位を取得した又は取得見込みの方
♦要件:TOEFLの得点がPBT 600点、CBT 250点、iBT 100点、又はIELTS 7.0以上
♦対象:大学生、短大生、専門学生
給付型に落ちても借与型もあるため、もしもの選択肢にしておきましょう。
JASSOの公式が分かりやすく説明しているのでこちらもぜひ見てみてください。
TOMODACHI-UNIQLO フェローシップ
東北復興支援から誕生した日米の官民パートナーシップのTOMODATIイニシアチブとユニクロの協働で行っています。
特に経営者やデザイナーを目指す方におすすめです。
♦対象校:ファッション工科大学
♦対象者:各大学院への入学決定者で日本国籍を有する方(経営者志望者、デザイナー志望者)
♦期間:2年間
♦給付額:90,000まで(過去例)
♦対象校:パーソンズ・ニュー・スクール・フォー・デザイン
♦期間:2年間
♦給付額:150,000まで(過去例)


重田教育財団 ☆
【理念】世界で活躍するビジネスパーソンを日本からというモットーで若者の夢を応援する財団です。
♦給付額:月額200,000円(年額2,400,000円)
♦対象:30歳以下、海外の大学への入学が決定しているもの
♦期間:2年間
♦要件:学位取得を目的とした留学であること
引用:重田教育財団


公益財団法人 本庄国際奨学財団
【理念】向上心に燃える優秀な学生およびわが国から海外に留学し、より優秀な技術と高度な能力を身につけようとする学生を支援をモットーとしています。
♦対象:日本以外の海外の大学生に留学する日本人留学生
♦応募資格
- 学位の取得を目的として、日本以外の海外の大学院に留学中または留学予定の日本国籍を有する者。
- 博士課程在籍者は、1983年3月31日以降に生まれた者、修士課程在籍者は1988年3月31日以降に生まれた者。
- 留学先の大学、選考分野に指定はないが語学研修は不可。
- 大学院修了後は、日本において勤務することを確約できるもの。
- 国際親善に理解をもち、貢献を期する者。
- 専門職大学院は原則的に対象外。(研究計画書を提出できる場合は応募可能とします。)
♦:支給額
- 月額20万円を1~2年間
- 月額18万円を3年間
- 月額15万円を4~5年間


伊藤国際教育交流財団
【理念】世界に貢献できる人材を育成することを目的としている財団です。
・一般プログラム
♦給付額:月額US2000ドル相当の円貨、実績(年間300万円以内)、渡航費
♦対象:海外の大学等の大学院博士課程に正規生として入学を予定している方
♦要件:日本から海外の大学等の修士課程に留学
・特別プログラム
こちらは自然災害に関連する分野のための奨学金制度です。
♦給付額:月額US1500~2000ドル相当の円貨、実績(年間300万円以内)、渡航費
♦対象:海外の大学等の大学院修士課程に正規生として入学を予定している方
♦要件:地球温暖化、大地震などの自然災害に関連する分野の研究のために留学
引用:伊藤国際教育交流財団

公益財団法人 村田海外留学奨学金
【理念】村田機械株式会社の創業者の遺志「向学の徒に広く海外雄飛の機会を与えたい」という願いから設立された奨学金制度です。
日本人の学生や研究者を対象としており、最大で海外大学に2年間留学する場合の学費が支給されます。
♦対象:①日本国籍もしくは日本永住権を有し、学校教育法による大学学部、大学院(前期課程)に在籍していること
- 法学
- 経済学
- 経営学
- 理学
- 工学各科 を専攻している満25才以下の学生
②上記学科を専攻した満37才以下の准教授・講師・助教授・助手、ポストドクター、大学院(後期課程)の方
♦留学期間:学生は2年間※後期課程の大学院生を含む准教授・講師・助教授・助手・ポストドクターは1年間
♦給付額:それぞれによって違ってくるため、公開されていません。

一般社団法人 CWAJ
こちらは女子奨学金になります。
夢を追いかける女性を応援している財団です。
♦応募資格
・日本国籍を持つ女性。既に海外で勉強している者、働いている者は応募できない。
・日本国内の4年生大学を卒業し、学位を取得していること。
・TOEFLの成績が理系応募者は570点(IBT 88点)、文系応募者は600点(IBT 98点)以上、またはIELTSの成績が理系応募者は6.5以上、文系応募者は7.0以上であること。
いずれも2017年以上10月1日以降に受験して得た成績であること。(IBT受験の場合、成績はインターネット上」のスコアをプリントアウトしたものでよい)
・応募者は海外の英語を主要言語とする大学院あるいは研究機関から、学位取得のための入学許可を得ていること。
・海外の英語を主要言語とする大学に通算2年を超えて在籍したことがある者は応募できない。
・CWAJ奨学金需給期間中に日本国または他国政府、他の団体や公的機関から年間200万円を超える奨学金や助成金を受ける者、企業留学する者は、応募できない。
ただし、学費ローン、授業料免除および留学先の大学の仕事で得た報酬や大学からの奨学金はその限りではない。
・これまでにCWAJから奨学金を受けたことがある者、およびCWAJのメンバーは応募できない。
♦支給額:300万円
引用:一般社団法人 CWAJ



フルブライトジャパン
こちらは日米両政府が協働で行っている奨学金です。
(大学院博士論文研究プログラム)
♦給付額:授業料(40,000ドル上限)、生活費、家賃手当
♦要件:TOEFLは80点(IBT 80点)以上、IEFLは6.0以上
(大学院留学プログラム)
6~10か月
♦給付額:授業料(40,000ドル上限)、生活費、家賃手当
♦要件:TOEFLは80点(IBT 80点)以上、IEFLは6.0以上
引用:フルブライトジャパン


エンデバー奨学金
オーストラリア政府による、国内外留学生のための奨学金です。
♦給付額:授業料(30,000ドル上限)、生活費、旅費なども支給
♦要件:TOEFLは79点(IBT 79点)以上、IEFLは6.5以上
♦期間:最長4年
引用:エンデバー奨学金


ロータリーグローバル補助金☆
こちらの奨学金制度は平和、紛争解決、疫病予防、治療、衛生などに直接関わる分野で研究することが条件です。
♦対象
- 人道的プロジェクト
- 奨学金:大学院レベルの留学
- 職業研修チーム(VTT):専門職業に関係する研修を提供するチームや、研修を受けるチームを海外に派遣
♦支給金額:プロジェクトによって変わります。(予算30,000ドル以上のプロジェクト)
♦応募資格:ロータリークラブの会員(奨学金の申し込みのタイミングで加入できます)
重複需給も可能であるのも特徴です。

大真奨学金 ☆
こちらの奨学金を行っている企業は【理念】「100を受けたら、101を返す」ことができるように継続的に社会貢献活動の改善を図っています。
日本人として自らの言葉で外国の方とコミニュケーションをとるグローバル人材の育成に力を入れています。
♦給付額:海外の大学又は大学院の1年間の学費に一部(直接大学及び大学院の指定口座、又はご本人名義の口座へ直接送金します)
奨学金の金額に関しては大学等の授業料や他奨学金からの支給額等を勘案して決定いたします。
♦期間:1年間
♦応募資格
以下全ての要件を満たすこと。
・199年4月2日から2000年4月1日生まれの方
・TOEFL・IBTの成績が80点以上、又はIEFLの成績が6.5点以上の方
※当奨学金の支給は、面接時にお聞きする大学又は大学院に合格することが前提となります。
したがって希望された大学又は大学院によってはその他の試験等の成績などの資格も要求される場合があります。
・過去に当奨学金を利用したことがない方
引用:大真奨学金
あまり有名ではありませんが、毎年数名に奨学金を出しています。
準備物も少なく、選考する際の視点が他の奨学金団体とは違い人柄を重視しています。
詳しくはHPを確認してみてください。

こちらもぜひ読んで見てください。
こちらもおすすめです。
選ぶ際の注意点
あまりにも有名な奨学金や、ネット上に情報が溢れているものは競争のレベルが上がりすぎている場合があります。
応募者が多すぎると必然的に学歴や英語力でまず選別される可能性があります。
じっくりと人柄まで見てくれそうなあまり知られていないところが倍率を上げられるポイントになります。
また、大学限定の経団連の奨学金などもあります。
出身大学が対象になっていればそちらも応募できますので、確認してみてください。
給付型の奨学金を受けられなかった場合、借与型で奨学金を借りることになるかと思います。
その場合返済しなくてはなりません。
返済についての記事をまとめてありますので、こちらもぜひ読んで見てください。
関連
給付型に落ちてしまったときのために今からブログを始めて奨学金を返済できるようにしておきましょう。
奨学金を選ぶ際、絞るために見るポイント
奨学金を選ぶ際、絞るために見るポイントをまとめました。
奨学金を選ぶ際にポイント
- 応募条件に問題はないか
- 応募条件は、対象者が狭いか
- 準備しなくてはならない物の量は対応できるか
上記を順に解説していきます。
1,応募条件に問題はないか
まず、応募条件を確認しましょう。
例
- 英語のスコア
- 留学先の国
- 指定の条件を満たしているかor応募締め切りまでに間に合うのか
当たり前ですが、大学院の英語のスコアは満たしてるけど奨学金の方は満たしていない!ということもあります。
大学時代の成績は、応募時にカラクリでなんとかなったりするため、一旦は置いておきましょう。
そのあたりの解説もしていきます。
2,応募条件は、対象者が狭いか
応募条件の対象者が狭いほど倍率は下がります。
例
- 29歳以下
- ○○県出身者
- ○○専攻のみ など
条件クリアしてる!応募できる!よりも対象者が狭いかどうかの確認をしましょう。


3,準備しなくてはならない物の量は対応できるか
応募時の出願書類は、だいたい以下のようなものになります。
出願書類の内容
- 志望理由
- 履歴書(指定フォーマット)
- 学部時代成績(GPA)
- 推薦書(1~2通)
- 英語力証明書
準備に時間がかかるのは、圧倒的に①の志望理由書です。
そのフォーマットを見て(or載ってない場合はメールで問い合わせて送ってもらいましょう)、準備に要する時間を考えみてから応募するかどうかを決めましょう。
書類が多いほど他の候補者との差をつけてもらいやすいため時間さえかけれるのならば、検討してもいいかもしれません。
今後のスケジュールを考えながら検討してみてください。
こちらはわかりやすく流れを説明してますので見てみてください。
応募する際の選び方


選び方のポイント
- 地域との繋がり
- 今後長く関係を築いていきたい
- 理念に共感できる
上記のポイントを意識して選んでみてください。
奨学金を頂くことは、自分の留学の可否はもちろんですが、その財団との繋がりを作るという点でも、とても大きな恩恵です。
財団に関わっている方々は、さまざまな分野の専門家など、留学後や将来を考える上でとても大切な出会いとなっていきます。
ただ、奨学金を貰える、貰いやすいだけではなく、その後の繋がりを考えた時に、ずっと関係を築いていきたいと思うところを選んでみてください。
「財団の理念に共感できるか?」・「なぜ奨学金制度を行っているのか?」などを調べていくと自ずと絞れてくるはずです。
この過程は、実際の書類作成や最終面接の際とても役にたちますので、ポイントを意識して絞ってみてください。
こちらもおすすめですのでぜひ見てみてください。
奨学金は一つに絞らなくていい?
「授業料+生活費」をカバーしてくれる奨学金は、さまざまな応募条件が多く少しレベルが高くなってしまいます。
そのため、2つのポイントをしておくことをおすすめします。
ポイント
- 常に応募条件がクリアしている奨学金を確保していること
- 条件を問わず出せる奨学金は時間の余裕があれば出しておくこと
1、についてですが、奨学金の合否が3月に出る場合があるため、万一不合格になってしまったとき慌てて資金繰りを考えなくてはならないからです。
2、については、授業料の支給がない奨学金であっても、重複受給を禁じるルールも多く見られます。
こうした場合には、進学先が提供する奨学金に応募することもできなくなってしまうというリスクもあるため、条件をよく確認んして天秤にかける必要があります。
給付型に受かった時、年額受けられる額が半分足りないということもあります。
その時のためにブログを今から始めて余裕を持たせましょう。
海外の大学院に通っている先輩たちからのアドバイス


※GPAとは成績評価のことです。
GREとはアメリカ合衆国やカナダの大学院へ進学するのに必要な共通試験のことです。
留学する国、大学院、専攻学部、博士課程に入るか博士課程に入るかによってどの程度のGPAが必要かは、かなり違ってきます。
私はアメリカの博士課程で心理学を勉強していますが、私も含め学部の人全員が大学院から奨学金を受け取っています。
ですから入学する学力があれば、GPAに関わらず、入学=奨学金授与となります。
心理学部に関していえば、博士課程であればこの制度は多く見受けられますが、博士課程だと、GPAが高くても、奨学金自体が希少なので自費がほとんどのようです。
アートや音楽関係が専攻の場合は、一般教養の成績はさほど重視されないと思います。
独自の大学院以外にも、National Science Foundationなど、大学院生を対象に奨学金を出す団体がいくつかあります。
団体によって専攻科目を指定している場合が多いので、質問者様の専攻を見極めた上で、どういった奨学金があるのか、どれだけの学力が必要とされているか調べてみる必要があります。
一般的に言えば、大学院の奨学金はGPAがかなり高くないと厳しいと思います。
ですが、大学院は専門性を重視するので、専攻に関連する実地経験が豊富であったり、GREのの点数が高くて、大学院で追及したい素晴らしい研究課題があるとかいう場合は、GPAが低くても奨学金の対象になることもあります。
自費で大学院に一旦入って、研究結果を出せば、それに基づき奨学金をもらうこともできたりするので、現在のGPAが低いからといって、一概に奨学金は無理というわけではありません。
引用:Yahoo!知恵袋



海外の大学院に行きたいと思っています。
こんにちは 私は今自分の進路について迷っていて、1つの道として大学教授を考えています。
元々異文化や比較文化に興味があるのでその道で研究をしていきたいと思っているのですが、ウェブサイトで調べてみても、細かな疑問が所々残ってしまうため、いくつか質問したいと思い投稿しました。
1、英語圏以外の国の英語授業の大学院に通いたい。
アメリカ、カナダ、イギリス、オーストラリアは学費が高いと聞いています。
少しでも節約したいと思っているので今ヨーロッパの英語授業の大学院を希望しています。
おすすめやアドバイスがあれば是非教えていただきたいです。
2、ヨーロッパの大学院応募期間についてヨーロッパ系大学院や大学は応募する期間が日本とは違い、8月から12月辺りにあると耳にしています。
これに応募したい才、日本の大学4年時の8月あたりで、提出に卒業証明書が必要なのですが、卒業見込み証明書?などでもいいのでしょうか。
もしくは、卒業後に卒業証明書を持っている状態で応募するのが当然の流れなのでしょうか?
3、奨学金について 大学院に行く際に奨学金を借りるまたは、給付型を応募したいと思っているのですが、いつの時期に応募するのが正しいのかいまいちわかりません。
入学を来年に控えているとしてその前年に応募する必要があるのでしょうか。
または、2年や3年前から応募して、201?に入学すると伝えればいいのでしょうか。
長々とすみません。
要するに海外の大学院に通いたいのですが、奨学金の応募時期と入学応募の時期が一番不透明なところです。
次に、海外大学院を受ける際に今ヨーロッパのどこかで受けたいと思っているのですが、英語圏で受けられる大学院とそれにまつわるアドバイスが欲しいと思っています。
よろしくお願いします。

いいですね!頑張ってください。
一方で、まずは基本の「き」が理解されていないようで、そこから始めるのが肝要かと。
それと、現在すでに大学生でしょうか?
もしそうであれば、どこの大学でも海外への留学に関しての相談に応じてくれます。
色々と情報(特に、基本的なこと)を集積しています。
まずは、そちらでご相談になることです。
なぜなら、大学院の応募に関しては、国、学校によって大きく内容が変わります。
また、英語が要求のレベルを満たしているのであれば、必ずしも現地の言葉に問題があっても良い場合もあります。
また、一般に試験はなく、小論文と面接ということが多いと思います。
どちらにせよ、在学中に海外の学校に当たりをつけておいて、推薦をもらうことができれば、かなり有利になります。
まずは何処の大学院に行くか2,3校に狙いを絞ることが肝心です。
引用:Yahoo!知恵袋



海外大学院の費用について。
各種奨学金、教育ローン(親の協力が必要ですが)を利用して海外に進学した方がいらっしゃいましたら、ぜひ具体的なお話を聞かせていただけたらと思います。
私は都内の大学に通う3年生です。
文系です。
学部卒業後、英国の大学院に進学したいと考えています。
いくつかの留学エージェントのセミナーやカウンセリングを利用して情報を集め、私の学びたい分野において英国が先進国であること、英国の大学院は最短1年間で修士号が取得できること等々の理由から、英国を候補として決めました。
大学のGPAは今のところ3.5以上、(学歴はあまり関係ないと聞きますが、一応日本ではトップクラスの大学です。参考までに。)
TOEFLスコアも多くの院で基準となっている100には問題なく届きそうです。
ただ・・・私の家はお世辞にも裕福とは言えず、留学費用を親に頼ることはかなり厳しいです。
弟も来年大学に進学するため、話を切り出すことにも躊躇してしまいます。
バイトで貯めた貯金もありますが、学費を賄うには到底足りません。
お金がないなら留学は無理だ、と言われてしまいそうですが(ほんとに貧乏は敵ですね)、成績と英語力を上げるために何年も努力してきたのでどうしても諦めきれません。
全額借金してても進学したいと思っています。
日本学生支援機構の海外奨学金について調べましたが、月上限が15万円に設定されており、これだけを理由して渡英するのは不安が残ります。
そこで、各種奨学金、教育ローン(親の協力が必要ですが)を利用して海外に進学した方がいらっしゃいましたら、ぜひ具体的なお話を聞かせて頂けたらと思います。
奨学金利用の方でなくても、留学を計画中の方、社会人になってから留学された方など、何かしらアドバイスを頂けたら幸いです。
補足 進めたい専攻はコミュニケーション学(広告、メディア、ジャーナリズム等)です。
大学院卒業後は日本で企業に就職する予定です。
学者になるつもりはありません。

補足拝見しました。
企業に就職で社費留学制度狙いの場合でコミュニケーション学(広告、メディア、ジャーナリズム等)となりますと、制度の愛称としている業種・企業が相当限られています。
例えば東京ですと留学予備校をいくつか回られると、経験上どの企業がこうした分野の社費留学制度を持っているか、それなりの実績があるか教えてくれる学校があるはずです。(私はいくつか回り教えてもらった次第です。さすがに内定前には聞きにくいことですので)
私費で資金調達OR制度利用の返済不要の奨学金OR社費制度利用などチャンスはいろいろです。
うまくいくと良いですね。
いずれの方法を採ったとしても、奨学金やら入学審査の面接やらエッセイの際に、専攻を問わずWhy this school? Why now?はほぼ確実に問われる基本的かつ根本的な質問のうちのひとつです。
Why now?について真剣かつ現実的にお考えのご質問と判断し、わたくしもそれなりに以下に真剣にいくつか記載します。
一番大事だと思っているのは(あくまで私が、ですが)、何のための留学か(帰ってきてから何に使うつもりなのか?)だと思います。(キャリア・ゴール設定:UKとUSは実は特にそうといわれています)
1年間で修士を取り、かつ帰国後日本で企業に就職の場合、インターンシップが夏、学業もかなり忙しいですので、情熱とシビアで周到なタイムマネジメントが(通常)必須です(東大・京大卒クラスもざらにクラスメートにおりましたが皆大変。しかしいざそうした環境に立てばなんとかなっていました(専攻が違いますが。¥:LLM,IPAMM、MBA、MSBAなどの人々さえ。この人たちn半数は東京・京大の院卒でした))。
先に留学に行かれるなら狙った企業のインターンシップ(海外留学生向け)などの情報集め、試験とぶつからないか、留学先の先輩とコンタクトをとって経験談と対策を聞く、位は皆さん確実にやっていました(最低ラインとして)。
通常2年かかるものを1年でやるということはそれ以上の事前準備が必要です。
1年で修士を取り+かつ日本の就職を得ることは大変です。
きつかったらごめんなさい。
でも、それがいつか、どのような形かにせよ、それだけ大切な投資・努力をしているので実りある留学とするにはシビアな点を理解してから対策を練り行くべきと考えました。
日本での就職がきつくなるためです。
採用の場で1年制の修士コースを評価する会社と分かれるのも現実です。
留学予備校や海外留学帰りのハイエンド人材を扱うAXIOMあたりに相談するなどの手もありますね。
それと内定をすでにされていて、その後留学予定、ということでしたら読み捨ててください。
それでは失礼します。


海外の大学院に行く過程をブログに残して奨学金+ブログの収入で余裕を持たせる方が心に余裕もあって学業に専念できると思います。
同じように悩んでいる方もいると思うので是非ブログを始めてみませんか?
まとめ
今回のまとめに入っていきます。
ポイント
- 海外大学院の返さなくていい奨学金は実はたくさんある
- 給付型留学奨学金の紹介
- 奨学金を選ぶ際、絞るために見るポイントは対象者の範囲が狭いかが一番重要
- 応募する際の選び方は財団との繋がりを作ることになるためHPの理念に共感できるかを重視する
- 奨学金は一つに絞らなくていい
- 海外の大学院に通っている先輩たちからのアドバイスの紹介
結論として、海外の大学院に行くための奨学金はたくさんあります。
財団から奨学金を受けて海外に留学するため、ぜひ財団の理念に共感するようなところにしてみてください。
将来きっと何かに繋がります。
あなたの夢を応援してくれる人はたくさんいますし、給付型に落ちたからといって諦める必要はありません。
どうか諦めずに、夢を追いかけ続けてください。
この記事を読んでいる方が少しでも夢に近づけますように。
読んで頂きありがとうございました!
妊活の悩みについて
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