妊活の悩みについて
※「安心安全に妊活をしたい!」という方は、下記をどうぞ。妊活についての悩みを解決できる情報を5つ厳選しています。

・大学に通うのが辛くなった。
・大学生で不登校って人生終わり?
こういった疑問に答えます。
本記事の内容
・大学のモチベーションがなくなる理由5選
・状況を改善するためにするべきこと
本記事は、大学に通うモチベーションがなく不登校気味になってきた方や、不登校を誰にも相談できない方に参考にして頂ければと思います。
目次
大学のモチベーションがなくなる理由5選
大学生というと、高校生からまたひとつ大人のステージに近づいたイメージがあります。
学生として自由な時間も増え、「人生の夏休み」という言葉が囁かれるほど余裕のある時期とも言われます。
しかし、一方でこんな意見も。
大学不登校になって引きこもり状態の者です どうしたらいいですか 丸投げですがもう
それしか浮かばないです
引用先:Yahoo!知恵袋


不登校というと、小中高生が問題として取り上げられがちですが、大学生での不登校も少なくありません。
その数は、全大学生の2~3%といわれ、おおよそ100人に2~3人の割合でいるとされています。


大学生が不登校になるパターンとして、以下のような理由があります。
大学生が不登校になる理由
・大学受験の成功による燃え尽き症候群になった
・理想の大学生活と現実にギャップがあった
・大学の勉強についていけない
・大学で人間関係のトラブルに遭遇した
・初めての一人暮らしで生活が乱れた
本章では、その詳細について解説していきます。
大学受験の成功による燃え尽き症候群になった
大学に通うモチベーションがなくなる理由のひとつとして、大学受験に全力を注ぎすぎてしまい、結果として合格した時点で燃え尽きてしまっているパターンがあります。
大学に受かることそのものが目標でありゴールになってしまい、その後のキャンパスライフなどに想像がついておらずモチベーションが保てないのが大きな理由となります。
理想の大学生活と現実にギャップがあった
大学生活というのは、誰しも理想とするキャンパスライフがあるものです。しかし、実際に大学生活を過ごすと、理想と現実のギャップに苦しむことがあります。
とくに昨今はコロナ禍の影響もあってオンライン授業を採用する大学が多くなり、大学に通うという意識とのギャップが激しくなりモチベーションが保てなくなりがちです。
大学の勉強についていけない
大学の勉強は高校までの頃と異なり、研究や論文など専門性が増していきます。
そうした自由度の高い授業では、高校までの勉強法が通用しないことも。こうした勉強面でのギャップは意外とモチベーションの低下につながります。
大学で人間関係のトラブルに遭遇した
大学であっても、人間関係のトラブルというのは避けて通れないことがあります。
ゼミやサークル活動・部活動・アルバイト活動などでいじめ・ハラスメントの被害にあっている、もしくはあったあとの心身の影響で不登校になるというパターンは少なからず存在します。
初めての一人暮らしで生活が乱れた
大学生活で初めて一人暮らしを経験するという方も多いでしょう。
自分一人の生活というのは、夜ふかしをしすぎて昼夜逆転生活になってしまい大学に通えないなどの問題が起こりやすいです。
また、生活費を稼ぐためにバイトをしたりして、ついついバイトの方に力が入ってしまい、大学で勉強することがおろそかになってしまうパターンも。



大学を不登校になったとして、家に引きこもってばかりだとうつ病になる危険性があります。
うつ病になってしまうと、その後の社会復帰に大変な苦労をすることになります。
そのため、なるべくそうならない様に状況を改善する努力が必要です。
[プロセスのつぶやき(243)]
人生って面白いなって思うんです。
不登校だった子が、国立の大学に行くために一人暮らし始めたり。
休職から退職した方が、起業して走り回ってたり。明日はどうなるか分かりません。
だから。
今日を何とか生きてほしいなって思うんです。#うつ#希死念慮#休職
— プロセス (@process_co) April 18, 2021


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状況を改善するためにするべきこと


よく不登校になることが悪いことと思われがちですが、そんなことはありません。
大学を不登校になるだけで死ぬことはありませんし、不登校になったら問答無用で退学ということもありません。
大学は原則「自由の学府」です。様々な個性の人間を幅広く 受け入れる場所です。不登校の学生を受け入れても価値など 一切下がりません。むしろ、多様性を認めている点において 価値が上がる事あります。 ある時期、不登校であっても修正が出来る事可能ですし、その 場所があります。大学はまさにそれに適している場所です。 不登校であっても人格全てを否定する事は誰にも出来ません。 人間はいつでも修正が可能です。大学で修正して企業に就職して 立派に貢献する人間、いますよ。
引用先:Yahoo!知恵袋
大学は義務教育ではありません。義務教育で学べない多くのことを自由に学ぶ場所が大学です。
もちろん、学歴面で就職に有利なキャリアになることも大事な一要素です。
しかし、そういった面に囚われて大学に通うモチベーションを失ってしまうのは本末転倒ではないでしょうか。


完璧を求めすぎない「割り切り」が大事
とくに不登校になりやすい原因に「完璧を求める考え」があります。
大学は高校までとくらべて授業の自主性や専門性が増すこともあり、授業の内容をすべて理解することが難しい場合もあります。
真面目な性格だと「大学に行く以上、ちゃんと毎回出席して、授業内容を高校同様、理解しなければならないのに……」という強迫観念を持っていることが多いです。
そうした時に、「高校時代まではちゃんとできていたのに……」などの理由でへこむケースがあります。
しかし、いっそ割り切って考えてしまう方が気持ちが楽になりやすいこともあります。
割り切って考える
・授業の内容が完璧にわからなくてもいいや
・単位取得ギリギリでも、単位取得(卒業)できればいいや
極論ですが、大学は単位が取れれば進級できますし、必要な単位数を取得していれば卒業できます。
学校に通って勉強することは大切ですが、それだけがすべてではないことをこの本が教えてくれました。
大学の論文などで苦労したなら、ブログを書くことで文章を書く力を鍛えられます。
悩んだら誰かに相談しよう
あなたが本当に大学に通うことを悩んでいるなら、まずは誰かに相談することをおすすめします。
どうするか悩んだ場合、自分ひとりでは答えが出ないことがほとんどです。
そんなときは、誰かに悩みを相談することが解決の糸口になるかもしれません。
まずは身近な人に相談をしてみてはどうでしょうか。


大学には学生の様々な悩みを聞く機関として学生相談室を設置しているケースがほとんどです。
対面はもとより、大学によってはメールでの相談受付をしている場所もあるので、確認してみてはどうでしょうか。


厚生労働省は学生の様々な悩みに対応するため、相談窓口を設置しています。
電話での相談はもちろん、LINEやオンラインチャットなどのSNSでの相談にも対応しており、身近な人に相談しづらい方も利用しやすくなっています。
関連リンク
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まとめ
本記事では、大学生がモチベーションを失い不登校になる原因と、その解決法について解説しました。
ポイント
・不登校で引きこもりになるとうつ病の危険性がある
・大学は完璧を求めすぎない「割り切り」が大事
・悩んだら誰かに相談しよう
大学生は成人年齢になることもあり、ある程度大人の考え方や立ち回りを求められる場面が多くなります。
しかし、そうはいっても学生。まだまだ未熟な面があるのは仕方のないことです。
高校生活とのギャップなどに悩んだり、大学生活に苦労したとき、ひとりでは解決が難しいこともあります。
そんなときに誰かに相談することは決して恥ずべきことではありません。
悩みを解決して充実したキャンパスライフを送れるようになりましょう。
本記事を読んで頂き、誠にありがとうございました。
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